2013/2/17

「臨場」劇場版  映画

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 息子が借りてきて、見ました。
 巷で高評価だったのを記憶していて見る気になったのですが…。

☆☆.5。(☆五個で満点)

 ストーリーはなかなか凝っていて、役者もそれなりに揃っていて、ただ演出が紋切型というか、テレビ的というか。この手のものは米国のTVドラマの「CSI」を見ているとやはり派手さ、ストーリー、画面作り、全てに負けていると思ってしまいました。

 ストーリーは二重、三重に重なりあってけっこういいのですが、クライマックスは台詞でのやり取りが延々と続く。この手の映画は、映像で語らないとかったるくて仕方ない。筋はまあまあいいのに、台詞で本音の言い合いをして、それが結局謎解きの意味合いだとなんかね〜と思ってしまいました。

 肝心の最初の通り魔殺人の犯人には、まったくの理解というか考えがないのも腑に落ちない点。刑法39条で責任能力がないことで無罪となったということですが、なんであんな通り魔殺人をしたのかがまったく欠落している。最初の出発点が力がないので、締まりのない映画になったのでは?と思うぐらい。

 長塚京三や若村麻由美がなかなかよかったので残念でした。

 この監督、「探偵はBARにいる」の監督。私とあまり相性が良くないようです。
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