2013/6/22

「愛と誠」  映画

クリックすると元のサイズで表示します

三池版です。

☆☆☆。(☆5個が満点)

 梶原一騎(原作者)に小・中・高校と言ってみれば育てられたクチですから、この原作に対する思い入れもひとしおですが、けっこううまく漫画のエッセンスがまともに取り入られていて感心しました。

 実際あの原作をまともに実写化すれば、歯の浮くような台詞、大時代がかった設定、行動は、リアル感に欠けて、失速してしまったでしょう。現に今までも漫画の実写化はそんなものばかりでしたし。

 これは、まったくリアリティーのないドラマなんだと割り切れば、こんなミュージカル仕立てでもOKですし、この早乙女愛というキャラは、実際居たらとてもはた迷惑な金持ちストーカーだったんだと思えます。純粋さにすり替えてまったくひとりよがりなキャラなんだと初めてこの映画を見て気づきました。

 まあ、ぐだぐたした思いつきを書きましたが、もっと書きたいところですがとりとめもないのでやめます。

 三池監督の演出力は大したもんだと改めて感心しました。

 この映画は監督賞ものだと思います。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ