2010/1/4

大河ドラマ「龍馬伝」  映画

 昨日からNHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まりました。

 今回の大河は、今までと一線を画す大河ドラマだと思いました。

 まず出だしが、まったく変わっています。あえて言うなら映画「タイタニック」風。龍馬と結びつかないような明治のシーンから始まります。同郷の岩崎弥太郎が、龍馬を語るのです。ちょっと映画的な始まり方です。大河では初めてです。

 それに話のテンポが早い。これも映画的。

 一番の違いは映像。「プログレッシブカメラ(通称30Pカメラ)」というのを大河で、初めて使っているそうです。VTRでありながら、フィルム撮影のような質感の映像。
 これで数段作品の質が上がりました。下手なドラマでも、名作に見えるぐらい。画期的なカメラです。
 今まで、大河ドラマは、スタジオドラマ然としていました。スタジオ内にセットを組んで普通のVTRカメラで撮られ、人工光で明るく鮮明だけど奥行きやリアル感があまり感じられませんでした。
 それがこの「プログレッシブカメラ」になったら、陰影が自然で、とても奥行きのある映像です。それにハイビジョンTVの普及で家庭のテレビが大型化になっているのに合わせて、今までは役者の表情のアップが中心だったのが、カメラを引いて役者全体を撮るようになったように思えます。
 まるで映画のようです。

 まあ、当然ながら映像だけでなくストーリーが面白くないと意味がありません。ちょっと変わった出だしに期待が持てます。
 ただ映像の質感が変わっただけで、ドラマの面白さまでも変えてしまうことに、驚きます。

 次回が楽しみです。
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