何故か本日二度目の更新
英語版Wikipediaにある
ヒザラガイの一種の腹面の画像が
古代カンブリア紀に繁栄した「歯の生えた謎」ことオドントグリフスの
復元図に異常なまでに酷似しているらしいです。
オドントグリフスと言うのはこの前まで化石が1体しかなく、
それまで何の仲間だか分からんかったらしいのですが、
その後189体もの大量のオドントグリフスの化石が見つかり、
解析を進めた結果、軟体動物だと分かったわけです。
(
スペイン語版Wikipediaには単板綱だと書いてあるが詳細は不明。)
昔この種に興味を持ってオドントグリフスの絵を描きましたが、
古い復元図を基にしたもので、実際には体節は無かったらしい。
生活の仕方も軟体動物だと分かってからは改められたらしいです。

↑僕が昔描いたオドントグリフス。(クリックで拡大)
外部リンク
川崎悟司イラスト集 - 新しい復元図。
先程の画像とはまた違う。
オドントグリフス - Wikipedia
オドントグリフス - 古い復元図。

0