久しぶりにとある公園まで行きました。
自宅周辺ではセミは未だそんなに鳴いてませんが、
その公園ではものすごい大音量です。まさに真夏です。
そこには自宅周辺には殆どいないニイニイゼミがわんさか。
チーチーチーチーうるさいよ。
声はよく聞こえるのに姿が見えない。
ニイニイゼミは樹皮の色そっくりなので見つけにくいのですが、
どうにか見つけ、捕まえて翅の模様などを観察。
後翅は真っ黒ですね。意味あるのかな。
…と観察していたら口吻で僕の指を刺してきましたので
すぐに逃がしてやりました。刺されると結構痛い。
池に行くとこれまた凄い量のトンボがいます。
・オオシオカラトンボ
・シオカラトンボ
・コシアキトンボ
・ショウジョウトンボ
・クロスジギンヤンマ
この5種類のトンボが縄張り争いをしています。
この池の周りにはヤマトシジミが殆どいません。
代わりにツバメシジミとベニシジミがいます。
日陰に行くとたまにウラギンシジミもいます。今日も見ました。
花の周りではジャコウアゲハが2頭で縄張り争いをしていて、
1頭が争いに負けて別の場所へ飛んで行きました。
そばの木にはヤブキリのメスがいました。
あちこちでセミの抜け殻を見るのですが、
ニイニイゼミの抜け殻は1つしか見ませんでした。
珍しいのでもって帰ってきました。
ニイニイゼミの抜け殻のそばに巨大なアブラムシの集団、
ではなく卵から孵ったばかりのヨコヅナサシガメの幼虫がいました。
2つの空の卵塊を中心に50匹くらいいました。

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