日 時 :7月19日(日)18:00〜20:00【日時・会場に注意!】
場 所 :桜ノ宮「龍王宮」
交 通 :JR環状線「桜ノ宮駅」西口近く
*会場がわからない方は、17:40までに「桜ノ宮駅」西口に集合して下さい
報 告:「ウトロのまちづくり」 斎藤正樹さん(ウトロを守る会)
主 催: コリアン・マイノリティ研究会 / こりあんコミュニティ研究会
*今回は「こりあんコミュニティ研究会」との合同研究会です
*今回の研究会は開催時間が通常よりも遅くなっています
*準備の都合がありますので、参加希望者は必ず下記までお申し込みを!
コリアン・マイノリティ研究会
電 話: 090−9882−1663 あるいは 06−6328−1073
E-mail: masipon@nifty.com
ホームページ
http://white.ap.teacup.com/korminor/
■【もうひとつの「水都大阪2009」龍王宮プロジェクト】賛同人・団体募集!
龍王宮(りゅうおうきゅう)をご存知でしょうか?
JR環状線桜ノ宮駅の大阪寄りホームの下、大川(旧淀川。かつて朝鮮通信使も行き来した)の河川敷(毛馬桜の宮公園内)にあります。大阪に暮らす済州島(チェヂュド)出身者の女性たちの祈りの場として長く営まれてきました。そこが「不法占拠」を理由に近々立ち退きになります。
大阪市在住の作家の元秀一(ウォンスイル)さんは小説『猪飼野物語』(培風館)の中で「龍王宮」を登場させ、大阪市出身の梁石日(ヤンソギル)さんは『魂の流れゆく果て』(光文社文庫)の中で、若い頃、オモニのお供で龍王宮へ行ったことをエッセイに書かれています。
大阪府と大阪市は夏から秋にかけて「水都大阪2009」という一連の企画をしています。しかし、そこには、在阪済州島人の故郷済州島につながる水辺で、大阪の文化をともに育んできた「龍王宮」のことはまったく抜け落ちています(ちなみに、今年6月に「大阪なるほど再発見!なにわなんでも大阪検定」が始まりました。橋爪紳也編『大阪の教科書―大阪検定公式テキスト―』を見ても、大阪をつくるのに大いに貢献した古代朝鮮からの渡来人や近現代の朝鮮人についての言及はほとんどありません)。
そこで、私たちは「龍王宮」のことを知って、みんなに伝えていきたいと考え、【もうひとつの「水都大阪2009」龍王宮プロジェクト】を企画しました。今後、調査・研究・記録などの活動のほかに、龍王宮を知る祝祭を8月下旬に予定しています。この趣旨に賛同される個人・団体は賛同人・団体になってください。
呼びかけ団体:
こりあんコミュニティ研究会 kocoken2009@gmail.com
大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学都市研究プラザ内
TEL 06-6605-2071 FAX 06-6605-2069
http://kocoken2009.blog68.fc2.com/
コリアン・マイノリティ研究会 masipon@nifty.com
大阪市東淀川区菅原5-3-4 陰陽連絡線セッパラム文庫内
TEL/FAX 06-6328-1073
http://white.ap.teacup.com/korminor/
【賛同人・団体申し込み】(継続して募集します)
お名前(よみ)、あるいは団体名:
ご住所:
お電話: メイル:
肩書き:
賛同人名簿への記載: □ 載せてかまわない □ 載せない
カンパ: □ できない □ できる⇒1口1000円( )口
郵便振替口座名:こりあんコミュニティ研究会(口座番号:00910-0-271986)
メッセージ(龍王宮について、どんなことでもかまいません):

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