☯コリアン・マイノリティ研究会☯第94回月例研究会
「篠山フィールドワーク−鉱山労働・在日朝鮮人教育を中心に−」
案内:川西なを恵さん(元篠山市人権・同和教育研究協議会事務局長)
日 時 :9月17日(土)8:00〜21:00
*準備の都合上、必ず下記まで参加をお申込下さい(詳細下記)
集合場所:8:00 JR大阪駅前(京都集合もあり)
目的地 :10:00 兵庫県篠山市一帯
訪問先 :孔雀会館(朝聯初等教育学院があった)、篠山小学校民族学級
畑鉱山(珪石)、韓国陶磁粉青沙器「玄齋窯」ほかを見学
参加費 :3500円 / 高校生以下1000円
*移動費込み、篠山フィールドワーク地図つき
*昼食は各自ご持参下さい
*どなたでもご参加いただけます
※『デカンショのまちのアリラン―篠山市&朝鮮半島交流史 古代から現代まで』
(神戸新聞出版センター刊)を購入の場合、参加費+2000円
参加申込:参加希望者は9月12日(月)までに、masipon@nifty.com までお申込下さい。先着順で受け付けます。
解 説:町村合併をして、人口4万4662人(2011年7月末現在)の篠山市。外国人登録者数は530人(ブラジル150人・中国112人・朝鮮韓国101人・ベトナム61人・フィリピン43人・アメリカ13人ほか)。
2004年、篠山市人権・同和教育研究協議会を中心に、阪神間の研究者によって篠山市在日コリアン足跡調査班が結成され、2年にわたって篠山の朝鮮半島に関わる歴史と、それぞれの時代に生きた人々の足跡を検証した。2006年にその成果物として『デカンショのまちのアリラン』が刊行された。
今回のフィールドワークではその成果をもとに、建てられた記念碑や篠山市内の在日朝鮮人の労働と教育にゆかりのある場所を何ヶ所か訪ねる。
夕方は、源泉掛け流し「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」で温泉につかり〔実費700円〕、近くにある韓国陶磁粉青沙器「玄齋窯」の李寿英(イスヨン)さんの経営する「水刺間(スラッカン)」
http://www.eonet.ne.jp/~artpotter/sub4.htmlで韓国料理に舌鼓をうちます〔実費〕。
【参考】
http://www.pure.ne.jp/~jinken/chosenhantou.htm
連載「ヤマの跡−戦後60年篠山の鉱山史」『神戸新聞』
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200512tanba/index.html
主 催:コリアン・マイノリティ研究会
http://white.ap.teacup.com/korminor/
masipon@nifty.com
共 催:こりあんコミュニティ研究会
http://kocoken2009.blog68.fc2.com/

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