遅れ馳せながら、先週F1サンマリノ・サポートレースとして開催されたGP2の開幕第一大会について。
予選
トップ、ラピエリ タイム 1:33.505
前日のフリー走行で、2番手タイムを叩きだしたヨシモトは、まさかのノータイム。
JF3時代と同じく早々コースイン、第1セクション第2セクションと好タイムを出したが、リバッツァでコースアウト、グラベルに捕まりリタイヤ。予選順位は最後尾。幸いマシンダメージは無し。チームコメント「タイムは良いので決勝に期待」
第一戦 周回数37ラップ ピットイン義務付け2回(タイヤ交換有り、詳細未確認)
マシンの信頼性が低い?ため、急遽スタートがローリングに変更になる。
優勝 コバライネン(予選5番手) 2位ロペス(3番) 3位スピード(6番)
ファステスト ビソ 1:35.257
完走17台 ポールのラピエリはスタート出来ずリタイヤ
予選をスピンで落としたヨシモトは、24番手スタート。11周でメカニカルトラブルのためリタイヤ。(ステアリングラックの不具合?舵角操作が不能らしい)
チームメイトのビソが10位完走にファステスト。速さをアピールしていただけに、これはとっても悔しい結果。
メカニカルトラブルについて「ヨシモトには申し訳ない」のチームコメントが救い。
第2戦 周回数17ラップ ピットストップ義務付けなし
スターティンググリッドはレギュレーションに従い第一戦結果の上位8台が逆順に並び、以下は結果順。
ブレーキトラブルが各車に頻発したため、F1仕様カーボンブレーキに変更。第一戦と同じくローリングスタート。
優勝 キャロル(4番手) 2位 プレマ(2番) 3位 コバライネン(8番)
完走15台
ファステスト ラビエリ 1:33.371
ヨシモトは22番手から9位完走。チームメイトのビソはコースインの際にクラッシュ、スタート出来ずリタイヤ。
なんだか、いろんなことが有りすぎ!
波瀾万丈なオープニングレースでした。
次回はF1スペインのサポート、カタロニアサーキット。5月7‐8日に第二大会が開催される。
スペインはBCNにとってはホームレース、テストでも好成績だった。頑張ってもらいたい。
しかし、フォーミュラカーのローリングスタートって、
想像するに、とてもスリリングだなぁ。
フォーメーションラップから2列縦隊でストレートに進入して、
一気にスタートになるんだろうか?見てみたいですね。
まるでインディ。ということで、もてぎでは今日からインディ300の始まり。決勝は30日、土曜日予定。

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