5月29日 ツクバサーキットでスズキワンメイクレースの第2戦が開催されました。
スイフトスポーツカップは、マーチカップやネッツカップのVitzレースと同じ
ナンバー付き車両のレース。ただ、ステップアップより、エンジョイ・レーシングな感じ。
殆どが毎年エントリーしている常連ばかり。無理はしないけど、しぶといぜって走り。
クルマもキレイだし、なによりパドックの雰囲気が、ファミリーな和やかさ。
家族みんなでレースやってる、友達も家族も応援してる、楽しんでるって感じ。
こんなカテゴリのレースがたくさんあって、それが普通になると楽しいだろうな、って思う。
だだ、ワンメイク故か、経験がモノを云うためか、入賞上位陣にはぼぼ常連が並ぶ。
イコールコンディションなら、も少し入れ代わりがあっても善いかと思うのだが。
エントリ27台 出走26、完走25 周回数12周
予選タイム1:12.619 順位#3、#1、#68、#99、#12、#46
優勝 #3伊藤悟司 2位、#1加門弘勝 3位、#99平野勝一
以下#68、#17、#19
フォーミュラ・スズキ・ケイシリーズ、は
軽自動車のスズキ・Keiのエンジンを積んだフォーミュラ入門カテゴリ。
エントリ10台はちょっと淋しい。昨年からの継続エントリは6台。
昨年のポイントランキングには16人の名前。そんなに去年は台数いたのかな?
このクラスで頑張ったエントラントが、ステップアップしていくならよいことだけど、
新入エントラントが増えないのは、ちょっと心配。
昨年最終戦で、トップ争いを全周回展開した#77の木野村光恵は、今年はFTにステップアップ、
上位入賞はやはり二年目組、
エントリ10台 完走10 周回数15周
予選、#32、#13、#2、#6、#36、#50、タイム1:07.253
決勝、#6山口勝之、#2箕輪雅行、#36青木講治、以下#32、#50、#1、
フォーミュラ・スズキ・隼 シリーズは、
前の2カテゴリとは違い、格段の速さでいかにもフォーミュラという印象。
今回ポールトゥウィンで優勝したのは、昨年モテギFJに出ていた#27の松原亮二、
ウィンズからのエントリ。タイムは0:57.298
次いで、#7地場直、#2井上恵一、#3波多野圭佐、72猪口、99入川とこれまた常連が続く。
アナウンサーでレーサーとしてもベテランの域?の経歴の#8荻原なお子は8位、
Fケイからステップアップの#23藤島知子は、最後尾17番手から9位に。
ぜひ次戦も頑張って欲しいです。
写真はスイフト、今回初参加で予選5番手と健闘ながら、
9周目でリタイヤ(完走扱い)になった12号車。左側面には黒々とタイヤマーク‥


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