週末はツクバのD1とマカオに気を引かれつつ、モテギS耐最終戦に行きました(>_<)。去年のツクバD1は平日だったこともあって当日チケットで入れたのに、今回はチケット売出し一時間で完売?とか。人気があるのは嬉しいけど、観れないのは悲しい。
今村陽一優勝、わくわくさんチャンピオン、おめでとう!!
今村の今年最高の追走ドリフト観たかった〜!
もてきは寒かったです。至る所霜で真っ白、クルマのフロントガラスも凍ってました。昼間は陽が出て暖かでしたが、空気は冷たい。グランドスタンドもガラガラ、気分はイマヒトツ。
土曜の予選でオーリンズがトラブル。デフが割れて自分のオイルに乗り、コース脇のポストに激突したとか、発火したとか。このところトラブル続きですね。
ST-1の織戸・谷口ペアはチャンピオン決まっててもD1優先じゃないんですね。もてぎはファルケンの得意なコース、やっぱりもてぎでもきっちり優勝したいかな?年間7勝は大記録です♪
今回はトップの1-2-3が同一周回、最後まで抜きつ抜かれつで面白かった。4位には#45スケープ45スペックポルシェ。知っている人も多いと思うが、ドライバーは羽根幸浩とあの伊藤真一。今年全日本ロードレースで何度目かのチャンピオンを決めた二輪の貴公子イト真です。もう遊びぢゃないですね、尊敬する。
ST-2はフジツボインプレッサに、オガワランサー。中盤2コーナーでエリーゼを躱したフジツボが、インを突いてきたエンドレスZと接触、姿勢を崩したときにはちょっとビビッた。マシンダメージがなくて良かったです。
ST-3の予選トップ岡部ハーツは前半クラストップを快走、1回目のピットインでZ勢に先行される、その後の二回に渡るSC導入で浮上の目が消える、残念。頑張って来年も走って欲しいデス。
今回、初めて、セフティカー(SC)に先導された車列の通過中に、コース上に流れたオイル処理をするところを目撃した。ビックリ!
隊列の通過中はコースサイドで待機するオフィシャルが、隊列が通過するなりコース上に散開、オイル処理の薬剤を撒き、竹箒やブラシで処理剤を掃く。
SCの後方で隊列を作るマシンは未だ善い。これを好機とピットインしたマシンは黄旗中とはいえ、SC隊列に追い付きたいために、かなりのスピードでコースを走る。これは結構恐かった。
レスキューのボスらしき一人が、マシンが来ると笛を吹き危険を知らせ、ドライバーには走行ラインを動作で教える。あまり巧くはないが(昨年インディのコースで開催されたF1でのラルフの事故現場を思い出す)、おそらく初の試みとしてはまずますの出来だったのではないか。
レースの展開としてSC導入が好ましいかどうかは悩むところだけど、赤旗で2パートになるよりはいいかな?どうだろう?

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