先週、筑波で会った二輪のヘルパーをやってる友人が、詳しいことは分からないんだけど、といって教えてくれた。私にも、これ以上のことは分かりませんでした。
去る10月29-30日にツインリング・モテギで開催された全日本ロードレース選手権でのこと。ST600クラスの予選中に、転倒した選手がセカンドブリッヂの右橋脚にクラッシュ。ヘリで病院に搬送されたが11月2日に亡くなられたらしい、との事です。
御冥福をお祈りいたします。合掌。
セカンドアンダーブリッヂは、ダウンヒルから90度コーナーを曲がってすぐの50m看板がある場所。90度のブレーキングから、ビクトリーコーナーの進入に繋げる曲線のラインを取る所だ。
確かに、ランオフエリアは殆ど無いと云っても良い。速度のついたまま滑れば危険なのは事実だ。バリヤの類は無かっただろうか。
四輪レースだと、90度の突っ込みでポジション取りに失敗したマシンが時々はみ出したりするのは知っている。私は二輪に乗らないのでよく分からないが。
暫らくモテギに行ってなかったけど、次のS耐の時には黙祷をしよう。
改めて、コースサイドに立つことの意味を考えてしまう。
好きだから、というだけではなにもかわらない。

0