いきなりムシムシですね。雨降りよりはいいかな?
土日は曇り空の中、アバウトなハコの耐久草レースを楽しくかつ、うんざりするほど見てきて、家に帰って久しぶりにオンタイム?でTV観戦だ♪と思っていたら、
なんと、いきなりクラッシュシーンで始まりました、motoGP。
意味が良く分からなかったレプソルのオンボード、左から当てられて、右に一旦は倒れ込んだのに、映像は直立したままグラベルに突っ込み左に倒れて止まった。右側にいたのがマルコメくんだったのかな??
いやはや、TV画面は暫くグラベルに倒れ込んだライダーの姿を映していたが、ダイジェストの録画放送なんだから、も少し配慮があっても善かったんぢゃないか?クラッシュしたライダー達は無事意識があるというコメントが流れたのはスタート進行の映像になってから。
現場のリアルタイムの状況では、スタート進行までにかなりの時間が掛かるわけで、その間、安否も分からず再スタートの準備を進めるライダーやメカニックさんたちの心中は、如何ばかりかとは思う。それに比べりゃ何てことはない短い時間だけど、倒れたライダーの映像は止めて欲しかった。色々なことを連想してしまうから。
事故の怪我の程度が判らないけれど、皆とりあえずは無事な様子、早い回復を期待する。
なんかねぇ、5月の終わりに見に行った筑波のロードレースを思い出して。あの時も、あちこちでコースアウトやクラッシュがあったんですが、中でも最終コーナー立ち上がりでハイサイドからスポンジバリアまで飛ばされたライダーがいたんですよ。残り3周位のところで。駆け寄ったオフィシャルがスポンヂでバリヤを作って救急車を待ったんだけど、暫く身動きもしないライダーさんの倒れた姿を遠目で見続けた。時間にすれば5分にもならない間だけれど、やはり不安で早く早くと思ってしまう。救急車が到着したその後はどうだったのかは判らない。無事だったことを祈るしかない。
筑波はコース外周からのアクセスが出来ないから、レースを中断するか、レースが終了するまで待つしかない。重篤な事故の場合は迅速な判断が必要だ。筑波のレスキュー体制や進行はとても優秀だ、と見ていて思う。それでもやはり、もっと早くと思ってしまう。生命は賭け替えのないものだから。
結局、昨日はリスタートした後、暫くしてうとうとと朝まで寝てしまったんだけど、リスタートでPPから中段に飲み込まれたロッシふみ、やはり動揺があったのか。‥それでも結果はロッシふみの連勝、だそうで。いよいよ強いロッシの復活でしょうか。
先週末がカタロニア、今週はオランダ・アッセン、次がドニントンパークと三連戦になるmotoGP、熱い季節の始まりかな〜。
これから昨日の続きを観戦です。

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