かめのこうら

７月30日の、もてぎチャンピオンカップ行ってきました。
梅雨明けしましたね、元気ですか♪ちょっと疲れているこうらです。関東はやっばり曇りぎみで蒸し暑いですね。週末のもてチャンはひと足早い真夏日でした。
時計に付いてる温度計が38度って、路面温度かいな？ってなくらい日差しは強く風も乾いていて、日陰は爽やかでした。
好バトル満載のＦ４に、序盤の大量クラッシュで大混乱のＦＪ、そしてハコの、インテもシビックもマーチも、問答無用の熱い接戦が繰り広げられ、楽しかったです。
筑波ではお馴染みのケータハムスーパーセブンは、PPの車両がコースインでいきなりスローダウン、残念ですがリタイヤ。ロールゲージが目立つオープンのケータハムが、グラベルに飛び出しながらも果敢にコースに戻って行く姿は、なんだかダートレースのようで、夏だなぁ〜♪って感じ。

同じ頃、鈴鹿では真夏の祭典・８耐が開催されていたんですよね。
ほんとに、やっと頭がクラクラするよな真夏の始まり、です。
バテないように、今夜は鰻でも食べようかな♪

7月25〜26日、富士スピードウェイで、フォーミュラ・チャレンジ・ジャパンの合同テストがありました。
25日は、富士名物の霧のため走行は予定の３本から１本に。26日は快晴、午前午後ともに1本づつの走行が行われた模様。なかなかマイレージは伸びませんね。
関東勢の富士FJ経験者はいないものの、FTシリーズの会場でもあり、走行経験のあるドライバーも多いようですが、関西勢のなかには今回の富士が初走行のドライバーもいるようです。これは第１大会の鈴鹿とは逆のバターン。結果はいかに‥。８月5-6日のＳ耐との併催が楽しみです。今度は妙な大盤振る舞いは無しにしてね。
テストのタイムは現在把握出来ていません、もし判ったら追記します。
26日午前１セッション目　
1、#23関口雄飛　
2、#27松下昌揮　
3、#11小林祟志　
4、#25甲野将哉　
5、#1山本龍司　
6、#19中山友貴　
7、#24稲垣智彦　
8、#3田中誠也　
9、#5大石裕基
10、#22国本京佑

午後２セッション目　
1、#19中山友貴　
2、#23関口雄飛　
3、#22国本京佑　
4、#6安田裕信　
5、#2田中誠也　
6、#15大田光記　
7、#16井口卓人　
8、#11小林祟志　
9、#27松下昌揮
10、#1山本龍司
参加台数27、上位10番まで

ちなみに、鈴鹿のリザルトを参考に掲載。参加台数各27、上位10番まで
６月の鈴鹿テスト結果
Pos No Driver Best
1、#19 中山友貴　2'05"138
2、#2 田中誠也　2'05"590
3、#11 小林崇志　2'05"770
4、#23 関口雄飛　2'05"985
5、#1 山本龍司　2'06"078
6、#6 安田裕信　2'06"323
7、#27 松下昌揮　2'06"674
8、#14 増田定臣　2'06"729
9、#25 甲野将哉　2'06"862
10、22 国本京佑　2'07"173

第１戦決勝結果
1、 6 安田裕信　NISSAN DDP FCJ　2'06.794
2、 1 山本龍司　NISSAN DDP FCJ　2'06.773
3、27 松下昌揮　FORMULA DREAM FCJ　2'07.355
4、2 田中誠也　SRS-F 5ZIGEN FCJ　2'07.279
5、25 甲野将哉　NISSAN DDP FCJ　2'07.206
6、15 太田光紀　FTRS・KOKI・FCJ　2'07.822
7、14 増田定臣　TDPスカラシップFCJ　2'08.151
8、 9 中村信也　ウィンズガレージFCJ　2'08.178
9、 4 田中良平　TEAM-AELTA FCJ　2'08.333
10、 7 糸田川和亮　四変テックFCJ　2'07.731

第２戦決勝結果
1、23 関口雄飛　FTRSギャマットマセキFCJ　2'05.456
2、 6 安田裕信　NISSAN DDP FCJ　2'06.362
3、 1 山本龍司　NISSAN DDP FCJ　2'06.404
4、25 甲野将哉　NISSAN DDP FCJ　2'06.698
5、 2 田中誠也　SRS-F 5ZIGEN FCJ　2'06.693
6、27 松下昌揮　FORMULA DREAM FCJ　2'06.682
7、11 小林崇志　SRS-F スカラシップ FCJ　2'06.691
8、22 国本京佑　TDPスカラシップFCJ　2'06.653
9、 7 糸田川和亮　四変テックFCJ　2'07.257
10、21 杉野甫　SHELLMOSE☆FCJ　2'07.712

いよいよ梅雨明けになりそうですね〜♪
我が家はイキナリ32度でした。早くカラッと晴れて欲しいです〜。
昨日・今日と富士ではFCJのテスト、今日・明日はもてぎでGTのテストがあるらしいです。週末はもてぎチャンピオンカップ、FJにF4東です。お天気が続くと良いですね。
スゴウのＧＴ、なんか書こうと思ってたことが散漫になりつつあります。楽しかったですが、黄旗も多かった。そのうち機会をみて書いてみます。

スゴウのお土産にと、お友達が日曜日、朝穫りのトウモロコシを持ってきてくれました。
初物です♪美味しく食しました。持つべきものは友人なり〜、って本当だな。ありがとう♪

スゴウＳＧＴから帰って来ました。眠いです。関東は、蒸しますね〜。スゴウは日曜の決勝日は曇り空、ちょっと肌寒い感じでしたが、雨が降らずに良かったです。
帰りがけに、こんなヘルメットのバイカーのお方を発見。思わずお声を掛けて写真撮らせていただいちゃいました。
レプリカなのかと思ったら、ご本人から戴いたものだそうで、正真証明のホンモノってことです♪
プライベーターの雄、頑張って下さい♪ですね。

　1000キロのレースなのに、みんなまるでスプリントのような走りをするのに戸惑いましたが、ルマン24時間を戦うチームにとって、６時間はスプリントなのだと改めて気付かされたのが大きな収穫でした。‥納得のいく仕事が出来たと思います。‥以下略。−−野田英樹ＨＰより

ニュルブルクリンクで開催されたル・マンシリーズ第３戦に、ザイテック・ワークスから請われて、急遽参戦した野田英樹選手。８周遅れながら７位完走を果たしたそうです。
予選４番手からスタートドライバーとして決勝に臨んだ野田選手、序盤7周目の１コーナーでブレーキングミスした後続車に激しくぶつけられてスピン、タイヤもパンクし14番手までドロップ。修復のためのピット・ストップでスターターにトラブルが発生、22番手までポジションダウン。そこからトップのペースを凌駕するタイムで追い上げ、ルーティンのピットインまでに６位に回復。しかし再びスタータートラブルでタイムロス、一時は２８番手まで下がってしまう。ここから驚異の追い上げを見せて、結果３スティント約３時間を給油・タイヤ交換のみで連続走行し、９位まで浮上してドライバー交代。ステファン・ヨハンソンに代わった＃２ザイテックはペースを落とすことなく７位で完走。とのこと。
JLMCでマシンに慣れていたとはいえ、ぶっつけ本番のマシンとチーム体制のなかで、プロフェッショナルな野田選手の仕事ぶりは高く評価され、次のドニントンでは勝って表彰台を、とチーム代表トレバー・フォスター（Ｚytek代表）から期待されているという。

いや、良かった♪
勿論チーム・ザイテックの技術力の高さや、確実さに救われた部分はあるのだとしても、３スティントを追い上げて走り切った野田選手の、アクシデントやトラブルに負けない強靭さは、正しく評価されてよいだろう。更なる活躍を、是非期待したい。
少し気になるのは、マシンのスタータートラブル。スゴウのJLMCでも、ザイテックはその辺りのトラブルでなかったろうか？ちょっと心配。

スーパーGT第5戦スゴウを週末に控えて、なんだか怪しい気配。
ニスモが控訴したそうな。
で、再び暫定扱いとなった富士第３戦結果。この後、どうなるんだか、カイモク見当も付かないです。
ＧＴについては観戦というよりも、レースの雰囲気を眺めにいってるようなものだから、ナニヲカイワンヤってな気分ではあるんだけど。今年のスゴウも、また荒れるのかな？

SUPERＧＴ.NET ＮEWSから
　-JAFプレスリリースより抜粋-
2006スーパーGTシリーズ第3戦GT500クラスの競技結果成績について
「2006スーパーGTシリーズ第3戦 富士GT500kmレース（5月4日開催）」においてトムスチームが提出した控訴に対するJAFモータースポーツ審査委員会の裁定を不服としてニッサン・モータースポーツ・インターナショナル（株）からJAFモータースポーツ中央審査委員会に控訴が提出されました。　このため、同中央審査委員会の裁定が出るまでの間、当該競技会のGT500クラスの競技結果成績は再暫定結果（7月10日付大会組織委員会発行）のまま保留となりますのでお知らせします。以上

次いで、競技規則と控訴についての解説が掲載されていた。なんとも丁寧なことで。

NISMOにはNISMOなりの腹積もりがあっての控訴ということだとは思う。
でも、それ以前の、レース終了後にTOMSの抗議が却下され、JAFに控訴してから承認までに二ヶ月を越える時間が掛かり、その間にレースが一戦開催され、さらに今回、再び暫定状態になったまま次のレース開催を迎える、という流れは、決勝結果に基づくウェイトハンディ制を採用するＧＴにとって、事態の異常性を際立たせている。

TOM'Sの控訴を認める（ペナルティを無効とする）裁定は公開されるのだろうか。どんな理由になっているのだろうか。NISMOの再控訴もどんな内容になっているのか。是非、内容を知りたいものだ。

モースポチャンネルに、同じく18日、GTA加治事務局長のインタビュー、「水準を合わせたジャッジを迅速にできることを目指したい」という記事があった。それは、おそらくはＧＴが全日本選手権から外れて、ＧＴＡとして独立組織になった経緯と変わらないのだと思うのだが、丸２年を経ても再び、という気分。

レースのジャッジをするのは誰なのか。当該ドライバーやチームなのか。ＪＡＦなのか。現場のオフィシャルと現場の審査委員会は、控訴の前では添え物か。
これまで、何度となく同じようなことがあり、同じような論議がされてきた。どちらが良いか悪いか、ということではなく、それ以前にレースオーガナイザーの権威の無さに、信頼の無さに、力の無さに、やり切れなさを感じてしまう。
モータースポーツの自尊心は、深く傷付いている、
そんな気がする。

フランス・第7大会・第2レース結果 7月16日

順位　ゼッケン名前チーム　　GAP　　　LAP　　BESTTIME
01、#16 パンターノ FMS　　　　　 0:00.000 28 1:26.964
02#11 N.ピケjr PS　　　　　　　0:06.500 28 1:26.856
03、#1 A.ブレマ ART　　　　　　0:09.667 28 1:26.871
04、#8 T.グロック iS　　　　　　0:10.900 28 1:26.634
05、#2 L.ハミルトン ART　　　　　　 0:12.199 28 1:26.959
06、#22 L.ディグラシ Durango　　　0:17.415 28 1:27.035
07、#4 N.ジャニ Arden　　　　　　0:17.884 28　1:27.158
08、#3 M.アマミュラ Arden　　　　　　0:29.154 28　1:27.644
09、#20 O.プラ DPR　　　　　　0:40.728 28 1:28.106
10、#25 F.ポルテイロ Canpos 　　　　0:42.514 28 1:27.842
11、#23 S.エルナンデス Durango　　　0:43.968　　28　1:28.155　
12、#15 F.ペレラ DAMS　　　　　 0:44.900 28 1:28.039
13、#24 A.バレス Canpos　　　　　0:45.341 28　1:28.141
14、#9 A.キャロル RE　　　　　　　 0:45.855 28 1:27.783
15、#6 F.ファウジー SN　　　　　　 0:46.555 28 1:28.041
16、#10 J.ビラ RE　　　　　　　0:48.782 28 1:28.331
17、#17 J.タヒョンチ FMS　　　　　 0:70.938 28 1:29.118
18、#27 A.ズバー TR　　　　　　 -1LAP 　　27　1:27.744
19、#26 G.ブルーニ TR　　　　　 DNF/R　　　23 1:27.720
20、#19 L.フイリッピ BCN　　　　　 DNF/R　　　18　1:28.281
21、#21 C.ピッチオーネ DPR　　　　　DNF/R　　　16　1:27.453
22、#5 J.ロペス SN　　　　　　　 DNF/R　　　03　1:26.513
23、#12 A.ネグラオ PS　　　　　　　DNF/R　　　02　1:57.470
24、#14 F.モンファディニ DAMS　　　　DNF/R　　　00　 −
25、#18 H.ヨシモト BCN　　　　　 　DNF/R　　　00　 −
26、#7 E.ビソ iS　　　　　　　　DNF/R　　　00　 −

ファステスト 1:26.634　　#8 T.グロック iS