送信忘れていました。鈴鹿へ行く前に送るつもりだったのに(*_*)ごめんなさい。
6月28-29日、富士のワンメイク祭は2デイレース、土曜の予選日は曇り空でしたが、日曜決勝日は雨。
FCJの予選は第7戦第8戦どちらもPPを獲得の#8国本、ランキング2位の#18千代はマシンの調子が悪いのか18-16番手に沈む、決勝の追い上げに期待。
第7戦予選 #8#4#20#10#16#5
第8戦予選 #8#20#10#5#15#16
第7戦のスタートでPPの国本が出遅れ、2番手の#4小林に並ばれる、ギリギリまで右に寄って牽制する国本に競り勝って1コーナーのイン側を押さえた小林がトップで立ち上がる。前の二台に並走するように3番手松井も#10佐藤に交わされ4番手に落ちる。序盤からトップ快走の#4小林の独走かと思われたが、5周回あたりから国本もタイムを上げて接近戦、3番手争いは#10佐藤と#20松井、続いて、#16李を僅差で追う#19山下、徐々に二台づつのバトルに。何度となく後ろから並び掛けてプレッシャーを与える国本を冷静に押さえる小林、毎周回息詰まる攻防が続き、終盤国本が交わして優勝。後段からの#18千代は2周回目にはトップ10に食い込む勢いで追い上げ、7位完走。ルーキーの#5蒲生2周目に#19山下に交わされるも、終盤は#16李を追って6位のベストフィニッシュ、翌日は4番手スタートと期待が持てる。
第8戦は序盤から大量リードで独走した#20松井兄が久々の優勝。PPの#8国本スタートでまたしても出遅れ、#20松井に続き、予選5番手の#15三浦、4番手#5蒲生、3番手#10佐藤に交わされて5番手で一周目を帰ってくる。もてぎの3位表彰台が自信になったか#15三浦、3番手以下を従えて2番手を走るが、中盤#10佐藤に交わされると徐々に順位を下げてしまう。それでもなんとか6位入賞。
4周回目に#5蒲生が2位集団から脱落、焦りのせいかズルズル順位が下がり中盤でリタイヤ。2位は#15を追い落とした#10佐藤、トップ松井には離されたが3位#19山下を4秒突き放す2位2連続表彰台。いよいよ早く優勝が欲しいが、キッカケは何時来るか楽しみだ。#8国本は4位完走。
今期2度目の富士、サーキットを一巡して経験を積んだルーキーが活躍するのはここから。マシンの変化もあり気負いもあり、天候の変化もあって、今回は結果に大きな変動はなかったが、少しづつチカラを発揮して欲しい。次は来週の鈴鹿、頑張って下さい。

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