8月30・31日富士で開催されたFN第7戦行ってきました。
イヤハヤ、チャンプを決めたら、もう松田晴れの効力は無しとばかりの豪雨のなか、急遽開かれたピットウォークにも寄らずに帰ってきました。良かったんだか悪かったんだか。とにかくチャンピオンおめでとう〜。松田次生選手の二連覇、ローソン・チームインパルおめでとう♪
土曜日の朝一番は富士山のてっぺんにうっすらと雲が掛かってはいたものの何とかお天気は持つかな?という感じでした。パラパラと雨が降り始めたのはいつだったか、路面は前夜の雨でウェット、予選の開始から徐々に乾いてくるも時折強く降る雨に微妙なコンディション。
日曜は朝から晴れ、とはいえ雲も多く午後3時から雨予報。午後のFN第1レースはコンドーレーシングの#4のポールトゥウィン。第2レースのまえに行われたシビックが走り始めた頃から段々と雲行きが怪しくなる。う〜ん、天気予報ぴったりに雨が降ることもあるんですね。300Rから最終コーナーの空を低く真っ黒な雲が覆い、いきなりの豪雨があったらしい。クラッシュもあって、シビックはSCランで終了。
FN第2レースは順延25分から赤十・ディレイを出した後、雨が小降りになったところでスタート進行に入るが、グリッド整列の頃にはまた雨が強くなる。SC先導で6周ばかりしたところで赤旗・成立となって終了。松浦のPto Win、以下省略、笑
いやいや、想定内ですかね〜?
第1レースのポールから逃げ切るJP、それを追う松田のストレートが伸びず、デュバル、小暮の追撃に降る。ハラハラしたが、結局6位までに入ればチャンピオン決定だったのね。勝ってチャンプを決められなかったのは残念だけど、昨年に比べれば充分立派。JPオリベイラの初優勝も素晴らしいが、チームKONDOも初優勝、感慨深いものがある。
今年後半の3戦、2レース制を採用して、各レースで新ウィナーが3人生まれたけど、それとはやっばり違う。JPのF3時代を知っているだけに長かった、勝てて良かったなぁと思う。
F3も予想通りにチャンピオンが決まった。
選手権クラスは#1バンダム、ナショナルクラスは#38山内英輝、おめでとう。FCJも国本雄資の二連勝でチャンピオンが決まった。
さぁ、来年のシートが気になるな、笑
今年F3に上がった国本井口とコッツォリーノは、それぞれに頑張ったし、良い走りはあったと思うがチャンピオンには届かない。それはバンダムが強かったというより、バンダムの前でまだまだ未熟な印象だ。全日本のレベルの問題?
ホンダ勢は徐々に改善されているのかも知れないが、トップを走るのは難しいようだし、二勝をもぎ取ったスリーボンドの#12安田にもう少し頑張って欲しかった。ナショナルクラスも辛うじて山内の勝ちとはいえ、鮮やかな走りの印象は薄い。
何にしても、チャンピオンが決まった後のスゴウ最終ラウンド、みんな最後まで頑張って欲しい。

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