最近、気になるアレコレが多すぎて、落ち着いてモノを考えられない、纏まった文章が書けないkouraです。
さて、FN・F3にFCJのチャンピオンが早くも決まって、いよいよ今年も終盤、地方戦も熾烈になってきています。先週末に開催されたオートポリスのFJシリーズは、最終戦を待たずにチャンピオンが確定しました。
今期初参戦の#55藤下和衡選手(ワンデイスマイル・タツミレーシング)、3戦優勝し70ポイントで圧勝です。参戦台数が少ないとはいえ、ペテラン勢の多いテクニカルなサーキットでの3勝、ちょっと気になる。どんな選手なのか、走りを見てみたいです。
今週末は筑波と鈴鹿でFJ・SFJがあります。
鈴鹿は7戦中4戦終了、シリーズはまだ終盤とは言えないけど、上位入賞者はだいぶん絞られつつあります。今年はベテラン勢が若干減ったとはいえ、歴戦の有名?ドライバーが多い中、新人たちも頑張っていますね。
SFJの2位#70仁木圭之、FJ1600は2位#88中上牧人、4位#34西本直樹などなど。もちろんそのほか皆さん負けずに頑張ってほしいです。6月に見に行けなかったから、とても残念。最終戦ぐらいは見に行きたいです。
筑波シリーズは、ただ今天王山?を迎えています、笑
SFJの#19中林大輔(メッカ)と#38宮沢孝由(EMS)が各1勝の5ポイント差でトップ争い。FJ1600は、今期2勝の#84阿知波勉が前戦リタイヤに終わり55ポイントで2位に下がり、前戦初優勝の#97鬼丸健が62ポイントでトップに。3番手に開幕戦優勝の#89藤原弘学が30ポイントで続く。
筑波の場合、有効ポイント制で4戦有効となるので、残り2戦を勝ち抜かなければチャンピオンが決まらない。どちらもこれまでのレース、不運はあったが実力的にはほぼ互角。鬼丸選手は06年に筑波に参戦経験があり、阿知波選手は昨年に続き2年目、藤原選手はジムカーナ出身という。さらに前戦から力を見せてきた2位入賞の#83秋山健也、3位の#12安藤純樹、4位#85森一章などなど伏兵は沢山いる。どちらにせよ、残り2戦は熾烈な戦いになるだろう。どうか、フェアな良いレースとなりますように。
9月14日、負けられない戦いが始まる。
筑波サーキット グランナショナル筑波スピードカップV

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