先週24日の土曜はイライラが募りつつも、風邪ぎみのため富士のHKSは行きませんでした。関東はお天気もあまり良くなかったし。
翌25日の日曜は、打って変わって晴天。となると、やっぱりウズウズしてきて結局午後から、もてぎまで行ってきました。26日から暫く休業になるし、これを逃したら暫く見れなくなるかもなぁ、と思うと我慢出来なくて。いざ行くとなると、熱っぽいだの怠いのも風邪気味だろうがどうでも良くなっちゃうから困ります、笑
山あいを抜けるもてぎまでの道の日影にはうっすらと雪が消え残り、前日の天気が想像されます、自分案外運がいいのかも知れない。
パドックに着くと、ツーリングカーのクラスがエンジンの暖気準備に入っています。見覚えのあるお隣りインテがいます、なんてステキなタイミングだろう。パドックには見慣れたカラーのインテやもてぎシビックの常連さんの他、カラーリングのないマシンもいます、ポルシェもマーチもいます。そして、お目当てのF4とSFJ・FJ1600がいます。フォーミュラは全部混走です。ちょっと大変かな?
F4は4台、ZAPの#14に乗るのは、初めて見るヘルメットのようです。ZAP恒例のF4オーディションの結果は、まだ決まっていないのでしょうか。昨年のSFJチャンピオン・森下陽介、その彼と最後までランキングを競いながら不戦敗に終わった中島佑弥、そしてコースレコードホルダーの小山圭、それぞれ実力もあり三者三様に面白い、揃ってステップアップを期待したいのですが。
エクシードの懐かしいカラーリングのマシンには昨年の筑波SFJ#38宮沢選手が乗っています。こちらはつい先日、F4東日本シリーズにEMSから参戦、と発表があったばかり。今回がF4での初練習になるようで、まだ少し覚束ないところもあるようですが、頑張ってマスターしていって欲しいです。
シルバーの#34は昨年後半から参戦していた三浦選手のようです。真っ白な#1は誰でしょう、マシンはWEST製のようですが、コクピット開口部やリヤカウルの感じが見慣れない。まさか新型って訳では無し、06でも56でもないですよね。もう少し旧型なんだろうか。
そう云えば、昨年12月の日本一決定戦に蒲生選手の乗っていたマシンは、だいぶん旧型だったとか。丸みを帯びたボディカウルがなかなかに美しいと思ったのだけど、あれはどんなマシンだったのだろう。終盤リヤから細い煙を上げていたが、最後まで周囲と遜色ない走りを見せていた。ドライバーの素質だけとはいえないように思ったのだが。
今回は土曜日に雪が降ったこともあってか、フォーミュラの台数はあまり多くなかったけれど、それでも楽しいひとときでした。暫くは禁断症状の出ないことを祈ろう、笑










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