2006/11/12 | 投稿者: クロちゃん

「山へ行きます。」
天気情報では、午後から雨の予報だった。それならばと午前中勝負と決め込み早朝5時に秩父を出発した。目的の山の頂には10時には立てる。下山して昼頃には温泉に浸かれる。
頭の中で算段した聡明な計画書が出来上がっていた。

登山口に向う大滝地区のループ橋を走っているとき“ポツリ”と来た。
「あれ?」
まあ、何とかなるだろうと楽天的に車を走らせる。出会いの丘付近では“ザーザー”と本降りの雨となった。

こうなると気持ちの切り替えが早い。目的の登山口に着く前にすでに登山の計画は消えていた。
さて……。まだ6時30分である。どうしたものか?
登山は絶望的な雨で遮(さえぎ)られた。こうなると、他に遊ぶ術を知らない。想いつくのは“温泉”だけである。しかし、こんな早い時間から入れる温泉施設があるだろうか。どうやって時間をつぶそう。

「そういえば、朝日を眺めながら温泉に入ったという話を聞いたな。」
「えっ、それは何処?」
「うーんと、えーと、ほら、山の上の……。何て言ったっけ?」
「ほったからし〜!」
「ピンポーン!」
「ところで何処にあるの?」
「確かフルーツ公園が近くにあったな。」

そうだ。フルーツ街道に、近くにホテルがあった。それだけを頼りにカーナビで探した。私のカーナビは古いので、ほったらかし温泉では検索できない。
野生のカンで此処だろうと思う処に目的地をセットした。

カーナビの案内に従って走って、迷いながらも何とか目的の「ほったらかし温泉」到着。駐車場には、すでに数十台の車が止めてある。やったね!
7時30分、「あっちの湯」の露天風呂にゆったりと浸かった。

近くの方達の会話も山の話が多い。と、言うことは、そういうことです。
みんな、予想以上に早く降りだした雨に、予定変更でここへ来た登山者なのでした。

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【ほったらかし温泉】
日の出1時間前〜午後10時まで
入浴料600円

詳しくはこちら「ほったらかし温泉」
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