2006/12/20 | 投稿者: クロちゃん

職場の昼休みのひととき……。

ベテランA「何でクリスマスケーキは予約なんだろうねェ。」
ヤング Y「ロスが出なくていいですよね。」
ベテランB「昔はバタークリームのケーキだったよね。」
ベテランA「そうそう、上に砂糖菓子が乗っていて。」
ベテランB「私はチョコレートケーキが好きだったな。」

ヤング M「バタークリームのケーキってどういうのですか?」
ベテランA「そういえば、最近はみんな生クリームだよね。」
ベテランB「チョコパイの大きいのと思えばいいと思うよ。」
ベテランA「周りがパリパリしていてね。」

ヤング M「脱脂粉乳とかで作ったんですか。アハハ……。」
ベテランA「材料とかはしらないけどさぁ。」(ざけんなよ(-“-))
ヤング Y「美味しいんですか?」
ベテランB「美味しかったよ〜。」
ヤング M「昭和の味なんでしょ。何か変な感じぃ。」

ベテランA「そのうち、平成生まれの貴方の後輩が入ってくるよ。」
ベテランB「そうねぇ。もうそう遠くないよね。」
ベテランA「そして、その後輩が『えーっ、先輩、昭和生まれなんですか〜。大ベテランなんですねぇ』なんて言うよ。」(逆襲)
ヤング M「えーっ、やだー。」

傍らで聞いていた私は、無性にバタークリームのクリスマスケーキが懐かしくなった。
今でも、どこかで売っているのだろうか……。
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2006/12/18 | 投稿者: クロちゃん

 音楽とかコンサートとか聞くと、まずは拒否反応が生じる。
私には似つかわしくない世界だ。
家でも、歌謡番組を見る家族と、旅行番組や時代劇を見たい私と意見が対立する。
3対1でいつも私の負けであるが……。

大体、最近の歌は、グループで英語交じりの歌が多く、ちょっとも情緒や感動を憶えない。
これは私の独断と偏見です。
子供の頃、大人達が「最近の歌は……。」と言っていたのを思い出す。
私もそんな年になったのか。
私がたまに歌謡番組を見るのは、日本の風情が感じられる演歌、ナツメロなのです。

そんな私が感動した。
場所は秩父市郊外にある「かみんぐ」というレストラン。

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1970年代の久しぶりに聞く懐かしい音楽に聴き入った。
私の青春時代が重なりあって、想い偲ぶ良き時間であった。

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そして、素晴らしいバイオリンの音色。
音楽とは素晴らしいものだ。
音楽は人を感動させる。
しかも、目の前でしみじみ聴き入る音楽は格別だ。

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日本の忘れ去られようとしている教育の原点の1つがそこにあった。
そういっても過言ではない気がする。
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2006/12/17 | 投稿者: クロちゃん

今から25年前、実は私は第1回トヨタカップを観戦している。
確か国立競技場だった。

職場の同僚(もちろん田舎者)に誘われて車で東京に向った。
最初の難関は駐車場探しだった。
事前の情報など持ち合わせておらず、行き当たりバッタリの行動だった。
国立競技場の周りをグルグル廻って、狭い路地のちょっとした駐車スペースを見つけて車を止めた。
何にも知らない田舎者の成せる業(わざ)だ。

そして、国立競技場に向った。競技場の前は凄い人盛りだった。
何にも知らない我々は、競技場に入るチケットも持ち合わせていなかった。チケット売場で簡単に買えると思っていた。
チケット売場を探して窓口へ。そこには「売り切れました。」の虚しい表示がされていた。
「ハハハ、何のためにここまで来たんだよ。」

半分、諦めかけて「これからどうしようか?」と思案してキョロキョロしていたら、謎のおじさんが近寄ってきた。
「お宅ら、チケットないんだろ?持ってるよ。」
何と親切なおじさんなんだ。東京の人って優しいなあ。
正直そう思いました。

1枚5000円。うっ、少し高いような……。
でも、世紀の一戦という前ぶれだからこんなものなのだろう。しかも、これがないと今日の目当てがなくなってしまう。
「ありがとうございます!」と礼を言って、競技場の中に入った。

ところで、私は今日が何のサッカーの試合なのか良く知らなかった。
観客席に入ってビックリ。凄い観衆だ。何でも6万人とか……。
対戦相手は…。何だ日本じゃないのか。少しがっかり。しかも全然知らないチーム名。
「何で、よその国の知らないチームの対戦にこんなに人が集まるんだ?」
私のその時の本音です。

そうして、試合が始まった。
「ウォーッ、ウォーッ」と怒涛のような歓声が響き渡る。
この時の私は試合を見ているより、観客席を見ている時間が長かったように記憶している。
外国人の方が多いので、物珍しさも手伝ってそうしていたようだ。
この時の田舎者には、外国人は珍しい存在なのでした。

試合の印象は、大きなヨーロッパの選手が動作鈍く見えて、小兵な南米選手がチョコチョコ隙間を縫ってプレーしている印象だった。
どちらか応援するという気持ちがないとつまらない。
試合展開から劣勢に見えた南米のチームを応援しようと心の中で決めた。

そして、ビクトリーノの先制ゴール!!!
対戦チームの名前は覚えていないが、この名前だけは忘れない。強く印象に残るシーンだった。
自分が応援しようと決めたチームが先制した。
その後は攻められっぱなしだったような気がするが、1点を守りきって南米チームが勝利した。

家に帰ると、テレビのニュースで今日の試合の報道をしていた。翌日の新聞で大きい写真入りで記事が出ていた。
この時点でようやく、すごい試合を観戦したんだなと実感した。

謎のおじさんの正体も分かった。
でも、右も左も分からない田舎者にはありがたい役割をしているようにも思えた。
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