2007/3/4 | 投稿者: クロちゃん

午前9時、2007年渓開きに向かうメンバー3人が揃った。
まずは、年券の購入だ。秩父市内の某釣具店に車を走らせる。
「俺、去年は一度も見せたことなかったな〜。」
「俺なんて、ここ数年見せたことなんかないよ。」
良いのです。年券は監視員の方に見せるものではなく、渓に遊ぶ人間のマナー、モラル、ルールなのです。

某釣具店で46センチの秩父岩魚の魚拓を見て気持ちを昂ぶらせる。
「いいですか、皆さん、これが今年の目標ですよ〜。」
「よし!この隣に俺の釣ったやつを飾ってもらおう。」
3人はそれぞれ、自分だけは大物が釣れると、密かに闘志を燃やしたのでした。

ここで気合を入れて年券を購入して、近くのスーパーで酒類・食料を買い込んで目的の渓に向かった。

渓の降り口に先行者の車一台。全く気にしません。こんな時間に先行者がいない方が不思議です。
降り立てば、予想通り水量は少なく、黒い川でした。
とりあえず竿を出しますが、釣れるなんて思っていません。今日の目的は渓の宴にあるのです。大物は今シーズンの目標であって、今日の目的ではありません。

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25cmのポッチャリ・ヤマメ。少しサビが残っています。

破顔一笑。
欲のない釣りで、ヤマメの良型がかかりました。釣ったのは俺ではありません。
同行者のトンちゃんです。「やったね。おめでとう。」
俺は、竿は出したものの、頭の中は渓の宴が独占していましたし、キイくに至っては、竿を岩に立てかけて干しているだけで釣りはしません。

1時間足らず竿をだして、日本酒で今年の安全祈願の儀式のあと宴となりました。
それにしても、暖かいなあ。暑いくらいの渓の中で、釣り談義に花を咲かせました。

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天ぷらはふきのとうと竹輪、食が進み酒が進みました。

酒、天ぷら、水炊きは定番、お祝いだからとお赤飯に刺身まで準備したのでした。
「まだ、お稲荷さんが残っているよ。」
「もう食えね。お稲荷さんは夕食用にすべぇ。」

帰りの道は汗が噴き出しました。
おいおい、3月3日だぜ。こんなに暖かくて良いのか……。

温泉に入って、遅れて電車を乗り継ぎやってきた幸四郎を交えて、秩父駅前の「ばりんち」で祝宴は遅くまで続いた。

お稲荷さんの行方は?

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