2007/3/18 | 投稿者: クロちゃん

日本のガキ大将は何処に行った。
日本の小学校の高学年にはガキ大将がいた。
ガキ大将は、同級生から小学校1年生くらいまで、みんなの遊びの中心だった。

ガキ大将は遊びのことは何でも知っていた。
竹馬、ビー玉、陣取り、馬跳び、魚捕り……。
ガキ大将は正義感が強かった。
子供社会にもルールがあった。人が迷惑するような悪いことをすると怒った。
一方でガキ大将は悪戯も先頭になってやった。
一緒に悪戯するのが面白かった。

ガキ大将は小さい子の面倒もみた。
低学年の子が殴り合いの喧嘩を始めると、しばらく黙って視(み)ていた。
そうして、これ以上やってはいけないと思うところで仲裁に入った。
ガキ大将は「おめぇも強くなったなぁ。」と、泣きっ面の喧嘩した二人を誉めた。

今も、日本のどこかにガキ大将はいるのだろうか。
0




AutoPage最新お知らせ