2007/3/19 | 投稿者: クロちゃん

俺の渓流釣りスタイルではこの時期に目指す渓は少ない。
おまけにここ数日は寒い。釣りをするのには寒すぎる気候だ。
さりとて、家にいても何もすることがない。
そこで、思いついたのが「滝川右岸道」の杣道を歩いてみることだった。
その昔、沢小屋沢を横切る手前から滝川本流に架かる朽ちた吊り橋に辿ったことはあったが、その時は倒木で荒れていた印象を持っている。
今はどうか、そして、沢小屋沢から先はどうなっているだろうか。

事前に情報入手と調べたが、滝川右岸道の情報は乏しい。
5万分の地図は破線が曲沢で切れている。
俺の持っている古い渓流の本には載っていない。
ネットで調べたが、情報らしきものは見当たらなかった。
こうなると、行ってみたくなるのが俺の心情だ。

朝、6時00分。
高滝下流の吊り橋への下降路入口の駐車スペースに車を止める。
すでに釣り人の車があって、釣り仕度を終えていた。
そういえば、下流域でも釣り仕度の人がいた。
早くも滝川は銀座化の様相と感じられた。
「おはようっす。」と挨拶して、お決まりの釣り談義を少しする。

今日の俺の出で立ちは、登山靴に渓流スパッツ、ジャージのズボンを履き、毛糸の帽子に毛糸の手袋、ジャンバー姿と山歩きスタイルだ。
防寒対策に余念がない。
反面、着過ぎてザックの腰ベルトがきつい。むむ…。これは少し計算外だ。
ザックには、せこく竿を忍ばせていた。
6時20分。
滝川本流に架かる吊り橋に向けて歩き始めた。

つづく

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