2007/8/31 | 投稿者: クロちゃん

山歩きも山旅、「旅」と言うのでしょうね。
観光は山の自然の景色で、可憐な高原の乙女たちとの出会いがあった。
自然は優しく暖かく向かい入れてくれて、日頃の精神的な疲れを癒してくれた。
「ゴホッ、ゴホッ!!」
浮世の世界は私でも疲労が溜まります。

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乗鞍岳の雲上人となって、乙姫様のご馳走に、上高地の絵にも書けない素晴らしさ……。
夢の世界を彷徨った2日間だった。
こういうのって「夢路」と呼ぶのだろうか。

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始まりは、酔い止めのアルコールからだった。
私は極端に乗り物に弱い。特に秩父のカーブ道は覿面(てきめん)なのです。
私は見た目以上にひ弱で優しい人間なのです。
「…………。」(この沈黙は何だろう?)

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ひんやりした空気の中で私は確実に夢を見ていた。
青い空の下に白い雲がポッカリと浮いて、優しい涼風が吹き抜ける。
天国とか、極楽とかあるとしたら、きっとこんな環境なのだろうなと思った。

あっという間に過ぎてしまった2日間。楽しい思い出を心に詰めて終わった。

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高速道のSAに降り立った時、膨らんだ蒸し暑い空気に現実に戻った。
玉手箱、開けようか……。

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2007/8/30 | 投稿者: クロちゃん

沢渡の駐車場からシャトルバスに乗り換えた。
上高地往復1人1,800円ですが、団体割引で1人1,600円となりました。(ラッキー!)
しかも、乗り込んだバスは当会だけの貸切状態でした。
朝早いと良いことがありますね。当然、バスの中は「ワハハ、オホホ…。」となりました。

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河童橋から穂高


大正池が近づく頃に、左手に焼岳の雄姿が見えました。
喜びの感嘆符再現です。
しかも、バスの運転手さんが「ほんの少しだけ止まります。」と言ってくれた。
何と親切なんだ。感激!
と、思ったら対向車のバスと待ち合わせなのかな。
理由はともかく、バスの中から焼岳の山容を見たメンバーはテンションが上る。

「来年、絶対焼岳!計画に入れなかったら、年間計画不承認!!」の強硬発言まで飛び出しました。
むむ……。

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さて、大正池に降り立ったメンバーはその景色にうっとりとしておりました。
「次、行くよ〜。」(早い!)
今回は、大正池〜明神池の散策コースが全員一致で決定されていました。
素晴らしい天気に素晴らしい景色が消えないうちにと気持ちを押さえ切れません。
当会の山歩きのペースとは考えられないスピードで歩きます。
ちょっと写真なんて撮っているとメンバーの姿は遥か前方に消えてしまいます。
そして、誰もが口々に言うのです。
「少し、ペース速すぎない?」
「そうだよね。」と同調している間にスタスタ歩いて行ってしまいます。
これはもう、“散策”なんていう甘いものではありません。“行軍”です。

河童橋に着いて、ビューポイントで撮影する者、コーヒー・カキ氷で一息入れる者とそれぞれの時間を過ごしました。
そして、この後、故障者続出したのでありました。


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デジカメの電池(バッテリー)切れの人。
デジカメの記憶メディア一杯となった人。
挙句には、デジカメの液晶が表示不能となった人。
故障者はそれぞれ、悔しそうな顔をしています。


ここからはゆっくりペースでと思ったら大間違いです。
早いこと、早いこと。
観光客を次々と抜き去り、明神池に到着したのでした。

乗鞍岳より疲れたよ。

朝に辿り着いた時は比較的空いていた河童橋も、戻った時間帯は観光客で溢れていました。


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蝶「今日はもの凄く騒がしかったな……。」
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2007/8/29 | 投稿者: クロちゃん

貸切の大型バスに乗って、今日の宿泊地である「民宿森井」に向かった。
乗鞍岳の畳平から約1時間の距離であった。
しかも、国道471号沿いにあるので迷うこともなく到着。
バスの中では早くも宴会モードで、ほろ酔い加減の状態で到着しました。

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出迎えてくれたのは、竜宮城の乙姫様でありました。
若い女将の笑顔の出迎えに、男共は一瞬静まり返りました。
しかも、「本日は貸切です。」と言う。
「わーい、わーい。」

翌日の上高地へ向かうシャトルバスも貸切でした。
これはもう、貸切、貸切で、幸運・強運・悪運が強いとしか言いようがありません。
今回はどこまでも「運」が付いて回っているようです。

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「民宿森井」は奥飛騨の新平湯温泉、標高1050メートルにあって、70度の温泉かけ流しのお風呂があります。内湯に露天風呂がとても心地好かった。
私は熱い温泉大好きです。
夕食は飛騨牛の陶板焼きに岩魚のお造りと料理も最高です。翌朝は名物の「朴葉みそ」に舌鼓を打ったのは言うまでもありません。
ご飯3杯食べたとかの人もおりました。

さあ、宿に着けばさっそく宴会です。
「風呂、行って来よう。」
「まあ、その前に一杯。」
ほろ酔い加減のおじさんたちは一致団結して酒を飲みました。
浴衣に着替えも間々ならないうちに「ドカッ」と座り込みます。
そうして、タイやヒラメの舞い踊りの代わりにおじさん達が舞い上がりました。

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本番の夜の宴は、その前に飲み過ぎたことと、朝が早かったこともあって早々と終わりました。(ような気がしたが、実際は長かったのかな)
半分、夢の世界を彷徨っている状態でした。
宴会の席で箸を持ちながら寝ている人もおりました。

夜はまたイベントで盛り上がったようですが、眠気に負けた男達は早々に倒れておりました。
女性は強い。夕食後は女性の独壇場と化していたようですが、それを知る男は少ない。


白樺の高原に位置する宿は快適で、外に出れば朝方は寒いとさえ感じました。
寒くなったら温泉と、タオル片手に朝湯です。それから、いつものように朝の宴に突入です。
「飲んでばっかり…。」と思われるでしょうが、その通りなのです。

朝食を済ますと、帰らなければなりません。
ちょっと未練を感じましたが、乙姫様からは例の如くお土産をいただいてバスに乗り込みました。

私達はお土産を開ける前から容姿は“おじいさん”ですから、安心してお土産の玉手箱を開けるのでした。

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おおーっ、これは逆に若返るぞ。
乙姫様は笑顔で見送ってくれました。

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