2007/8/8 | 投稿者: クロちゃん

暗い樹林帯の石ゴロゴロの道を登ります。こういう道は下ばかり見て、どうしてもペースは上がりません。

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一汗かいて明るい丸山山頂に到着です。小さい神社が祭られておりました。
相変わらず雲が流れ、今見えた山容もすぐに隠れてしまうとういう状況でした。
「どうも暑いと思っていたよ。」と、言いながらキイくんが服を脱いでいます。
キイくんは下着にシャツの服装と思い込んでいたようですが、実は3枚着ていたのでした。

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ここから一旦下りになります。
「せっかく登ったのに。」とかブツブツ言いながら、下り終わって高見石小屋に出ました。
ここで、コースを間違えそうになりました。
小屋前でお会いした人が、「私はこっちから来ました。」と言ったのを自分たちが進むコースと勘違いしてしまったのです。
「白駒池→」の方向に歩き始めてすぐに気づきました。
このまま進んでいれば、僅かの時間で山歩きが終わるところでした。
それも良かったかな〜。

仕切り直しして、中山を目指します。小屋前の案内板に「ダラダラ登り」と書かれていましたが、その通りの道です。ここも石ゴロゴロで歩きづらい道でした。

登りが終わって、展望の開けた場所を通過し、「頂上?」と思ったのですが、ここは頂上ではありませんでした。
麦草峠から、ここまで約2時間の行程です。
妙に空腹を感じたのですが、その筈で朝食がまだでした。“シャリバテ”になってはいけないとか言いながら、朝食休憩とします。

ここで、ポツリと雨を感じました。嫌な予感です。この後、予感的中するとは、ここでは思っていませんでした。
道は、また下りとなって、石ゴロゴロから平坦な平和な道になると中山峠に着きます。
右に曲がって黒百合平からのコースを選びました。木道の道は快適です。
黒百合ヒュッテの前でしばらく休憩です。
地図に“水”のマークがあるので、どこかと探していたら、小屋の横に湧水がありました。
美味しい「八ヶ岳の水」です。昼食のインスタントやきそば用にしっかり確保しました。

さて、ここからが核心部です。
石というより岩に近いゴロゴロ帯を登ります。
さっきまで見えていた東天狗岳が霧の中に隠れてしまいました。
そういえば、今回、西天狗岳は一度も顔を出しませんでした。
そうして、頂上に近づく頃には雨となりました。本降りの雨に風がお供しています。
「キショー!!」
いつもはお上品な私も下品な言葉使いになります。

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東天狗岳の頂上は乳白色の世界で何も見えません。
雨と風と霧の世界です。雨・風・霧の三拍子は相当手強いです。
何とか、少しでも、ほんのちょっとの間でもと祈る気持ちは通じません。
結局、悪天候に西天狗岳往復を諦めて、下山することになったのでした。

下山は直に中山峠への道を辿りました。この道も石ゴロゴロです。
昼の時間も近く、中山峠付近の平坦地で八ヶ岳の水を沸かし“ジャンボやきそば”を作りました。またおにぎりのお土産が出来ました。非常食用ですよ。

途中で行き会った数名の登山者からは、「日帰りで戻るんですか?もったいない。」と口々に言われました。
次回は、晴天の下でヒュッテ泊まりの縦走をと夢見る道中でした。

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