2007/11/6 | 投稿者: クロちゃん

霧に包まれた木階段の整備された登山道をひたすら登る。
黙々と、粛々と、時々「ワハハ…。」で登る。時々です。

それは突然やってきた。
「お腹空いたー!」「腹減ったぞー!」「咽喉渇いた〜。」
参加メンバーの誰かが口火を切ると、たちまち山間に木霊した。

それなら、少し早いけど「平標山ノ家で昼食を案」が提案され、全員の笑顔で可決された。
平標山ノ家は今シーズンの営業を今日でおしまいと片付けの最中だった。
山は冬支度を実感した。
小屋奥のベンチに陣取って弁当を広げる。

各自が持ち寄ったオカズ類に、昼食には湯豆腐が提供されたのだった。
そろそろかな〜。そろそろかな〜。待ち遠しい。
と、その時、にわかに霧が晴れて平標山の山容が見え始めたのでした。

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青空ものぞいて来た。ようやくに日本の行楽日和に仲間入りだ。
寒い〜から、途端に秋の日差しの暖かさを感じた。

この時の感激と言ったら、誰もが笑顔、笑顔であった。腹満たしてたからかな?
そうして誰もが雨具を脱ぐのであった。あまり脱ぎすぎないでね。

森林限界を超えた山の展望はやはり素晴らしい。平標山が微笑んだ瞬間だった。
みんな、良く頑張った。さあ、湯豆腐食おう。

今回はほぼ欲望を満たしてくれた。
心残りは山頂がガスの中に包まれていたことだが、もう充分だった。

達成感を味わって、満足して下山にかかる。
下山の道はうんざりするほどの下り坂だったが全員無事に帰還した。

やっぱり、日本中晴天の日は平標山も晴天の仲間入りだった。
そういうことにしておこう。

早めに下山の道についたのに、駐車場に着いたときは最後尾のようだったのは何故でしょう。

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タグ: 平標山




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