2007/12/27 | 投稿者: クロちゃん

今から1,500年前、秩父谷は海だった。
秩父湾が形成され、周りには城峰山、両神山、武甲山が湾を囲んでいた。

秩父の西に位置する小鹿野町に「ようばけ」という景観地がある。
ある休日の午後、足を運んでみた。

案内の看板に従って、車で狭い道路を進んだ。すぐに駐車場が現れた。
この先も行けるだろうと車を走らせた。
行けるには行けそうだが、更に狭い道は心配になり駐車場まで引き返す。
仕切り直しで、徒歩で目的地に向かった。これは正解だった。車で川の近くに下りたらUターンできずに難渋するところだった。

クリックすると元のサイズで表示します

それにしても静かだ。誰もいない。
赤平川右岸の地層が斜めになった崖を見つめて思った。
「どこにでもありそうな崖だ。」私の本音です。

「地層の露出状態は全国でも有数の規模を誇り、地質学上から見て貴重なもので、重要な見学拠点となっている。」と書かれているが、今もそうなのだろうか。

「落石注意」と大袈裟に書かれた看板の横でしばしの間「古代浪漫」の妄想に浸った。

クリックすると元のサイズで表示します

しかし、頭に浮かぶものは何もなかった。
「単なる崖だ。」現実に戻った。

ここからクジラやサメの化石が発見されている。
同じ地層で海獣「パレオパラドキシア」の骨格も発見された。
この時はまだどんな姿だったのか知る由もなかった。

クアパレスにある「パレオカツ丼」が頭に浮かんだ。
これは旨い!

クリックすると元のサイズで表示します


クリックすると元のサイズで表示します
0




AutoPage最新お知らせ