2008/1/10 | 投稿者: クロちゃん

これは自慢話のようだが、実は自慢話である。

写真に撮ると異様な物体である。
岩のようにも見える。まさか、これが食べ物と思う人は少ないかもしれない。

しかし、立派な食べ物である。私の実家特製の蒟蒻である。蒟蒻のかたまりだ。
母は畑から掘った蒟蒻玉をすりおろすところから作る。

見てくれは悪いが本物の味である。
色は黒っぽくて、舌ざわりは少しザラッとして、固いけどプリンと柔らかい。
スーパーで売っているものとはまったく違う食べ物に思う。

たまーに、もらって来ては我家の食卓に出る。
ちょいとツマミ食い。うん、良い味だ。
夕食前にちょっとパソコンを…。カタカタカタ…。私の古いパソコンの音です。

「お父さん、夕飯だよ。」
「うん、もう少ししてから。」カタカタカタ…。
「よし!」

「さて、食うぞ。あれ?コンニャクは…。」食卓に見当たらない。
「ない、もう終わった。」家族は食事を終えてテレビを観ていた。

子供たちも本当の味が分かる年頃に成長したようだ。

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