2008/3/2 | 投稿者: クロちゃん

◇釣行日 3月1日 
◇メンバー 2人
◇奥秩父 大洞川流域

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そこは大洞ダム下流域である。
通常は、行き先の釣り場について詳細は公開しないが、今回は紹介します。大洞の林道をサイレンのある場所から降りた大洞ダム下流域です。

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昨年、ブラザースが良型山女を釣ったポイント、その昔尺上岩魚を釣った渕、キイくんが「ジャックナイフのように」とキラリと魚体を翻した流れ…。
数々の思い出が残る流域が、そのすべてを失った。

S字状に平瀬となって流れている。
竿を出すポイントはすべて平凡な平瀬となって、渓流釣りの流域としての価値を失っていた。
見事にポイントとなる流れは消滅している。
岩魚が走らず衝撃が走った。

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私の渓流釣り解禁は、昨年と同様に大洞ダム下流を目指した。
「安全のためにアイゼンをね。」前日にキイくんに告げていた。
だが、渓の下降地点に着いた時、それは無用の心配だった。
ここまで、すでに釣り人の車が数台見られた。この下降地点にも先行者の車があった。
そう、今日は待ちかねた解禁日。
みんな勇んで出かけて来ているのだろう。

予想していた残雪はない。ルンルン気分でスイスイと渓への杣道を降った。
渓に降り立って異変を感じた。
そこには前年までの好ポイントを形成していた流れが消えていた。

「もう少し上流に行けば…。」
1時間近く歩いた。行けども行けども同じ状態が続いた。岩魚・山女の影が揺らいでいた渕も、深渕で通過ができずに恐怖の巻きをした場所もすべてが亡くなっていた。

今年、私の貴重な釣り場のひとつが消滅していた。
この日、ついに竿を出すことはなかった。

すると…。
私の解禁はまだであったか…。
他の流域も心配になった。
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タグ: 奥秩父 大洞川




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