2008/3/14 | 投稿者: クロちゃん

すっかり整備された滝川左岸の道はどうなっただろう。
そんな興味を抱いて歩いてみた。平坦な道がずっと続く。気持ちよい道と言いたいが、それは言えない。
あまりにも無残な光景が続くからだ。

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国道140号の久度の沢への降り口から歩き始める。
この辺りは杉の植林の中にあるがすぐに明るい自然林となる。
遊歩道のように整備された道は台風の影響はどうであろうか。
滝川の川の流れを見てふと思いついたのだった。
この時点で今日の目的である釣りはすっかり諦めていた。

結論から述べると、所々に土砂が塞いでいたが道は概ね健在であった。
滝川を眺めながらゆっくり進んだ。
しかし、落ちているゴミを目にする度に嫌気も差してくる。
見上げれば、国道からの斜面にゴミが止まっている。
空き缶、ペットボトル、雑誌などが目立つ。
これは国道から投げ捨てられたものだろう。すぐ上に国道140号が走っている。

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真新しい長靴があった。まだ充分履けそうである。こんな場所に捨てなくても良いのにね。
続いて、箱から顔を出した電気ストーブが落ちていた。真上の国道はカーブしている地点だ。これは大型ゴミになるのか?ガソリン代使ってここまで捨てに来たのかな…。

滝川右岸道に渡る地点で滝川本流に降り立った。
渓相は変貌してしまったが、氷壁が自然の美を醸し出している。豊かな自然の中にしばし見惚れた。

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大木が見事に折れていた。「うん、良く頑張った。」

やがて滝川左岸道は残雪の道となった。この雪の下にも色々とゴミがあるのだろうな。
そんな事を思いながら豆焼沢の堰堤下まで歩いた。
ゆっくりのんびり1時間半の行程だった。

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此処は奥秩父の水源地のひとつである。
色んなゴミが溜まって、中には有害物質もあるのではないだろうか。ここから流れ出る水を我々は飲んでいる。(かもしれない…。)
滝川の水の流れが黒く見えて急に寒くなった。

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山の神も呆れて横を向いているように見えた。
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