2008/5/9 | 投稿者: クロちゃん

山の神はお怒りじゃ〜。

上州の渓に徒歩4時間で目的地に着いた。正確には、この辺りで幕を張ろうと荷を降ろしただけで、最初から明確な目的地はなかったが…。行き当たりバッタリである。
まずはお湯を沸かしてゆっくりコーヒーを煎れた。
青空に新緑に渓風がとっても気持ちよい。『極楽、ごくらく〜。』
怠け者心が沸いて、この場にこのままずっと座っていたい心境になった。

テント張りをサッと済ませて目の前の流れに竿を出した。
最初のポイントで、元気の良い岩魚が食い付いて来た。一投一発で食い付いて来た。
痩せてはいるが、朱点がきれいなヤツだった。

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あまりにあっけないないが釣りはこれで止めた。私は無用な殺生はしないのである。
それより、タラノメだ。今が旬とあちこちに芽を出している。

さて、夕刻までには時間がある。この近くに以前に見たテント小屋と山の神があったはずだ。渓の様相が変わってしまって、半信半疑であったが付近を散策した。
『違ったかな〜。』曖昧な記憶を頼りに林の中を歩いた。薄い踏み痕があった。

テント小屋を発見してニンマリ。やはり残っていた。特に意味はないですが…。無意味な行動も楽しいものです。

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それから…。
山の神への崩れかけた急な石段を登った。

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山の神に安全祈願の手を合わせた途端、大粒の雨が降り出した。はあ???
どういうこと?まさか、『雨乞いの神』じゃないだろうなと思った。

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うーん、意味わかんねぇ。
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テントの中に退散して酒を飲み始めた。雨は本降りとなって降り続いた。
『山の神はお怒りじゃー!!』そんな声がしそうな雰囲気だった。
なんで?私が何をした。
いつしか極楽気分はどこかに消えていた。

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