2008/5/22 | 投稿者: クロちゃん

最近の山渓で感じることがある。青い笹の葉が消えて枯れかけている光景が多くなった。
山菜を目にしなくなった。代わりに…。
猛毒のハシリドコロの群生地が目立つようになった。
バイケイソウも立派に勢力を広げている。
トリカブトも遠慮なしにスクスク育っている。

『丘のうえ トリカブトの花で 占うの あの人の心 ハシリ ドコロ〜♪』

昔、ヒットした曲の替え歌である。
少し違う感じもするが、まあ良いか。


山の斜面は毒草が確実にその勢力を広げている。
一説には、鹿が増えて山の植物を食い荒らしていて、毒草はキチンと見分けて食わない。
なるほどと頷ける現実を目にする。

緑多き山の自然に、鹿の鳴き声が聞こえ、毒草が微笑んでいた。

奥秩父シオジの森も例外ではなかった。
3種類の毒草が静かに狂想曲を奏でて、数年前に摘んで口にした山菜は見事に消えていた。

『丘のうえ トリカブトの花で 占うの あの人の心 ハシリ ドコロ〜♪』

★トリカブト
葉がニリンソウに似る。即効性の猛毒。

★ハシリドコロ
幻覚症状を起こす。瞳孔散大の作用があり触った手で目をこするのも危険。

★バイケイソウ
誤食例が多く、手足がしびれ血圧が降下してヤバイ。

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画像は記事とは関係ない柳小屋付近に咲くワサビの花です。
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