2009/7/29 | 投稿者: クロちゃん

山の帰りは早くさっぱりして人間に戻りたいものです。

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その温泉は山あいのひっそりとした中にありました。
観光客で賑わう国道の道の駅に「日帰り温泉」の文字を目にして「どこだろう?」車を止めて探しました。
良く見ると道の駅の裏側に続く入口がありました。よく見ないと気付きません。秘密の入口みたいです。
ひっそりと静まり返った駐車場に車を移動して玄関に近づきました。
何か異様な雰囲気でした。

玄関に入ると…。

「ギョッ!」(°∇°;)

妖怪受付おじさんがこちらを向いて立っていました。
静かにゆっくりした口調で、「お一人様400円になります。貴重品は浴室入口前の無料ロッカーをご利用ください。」案内してくれました。
中は暗く不気味なくらい静かです。
「そうか、電気ついてないから暗いんだ。」賢い私はすぐに気づきました。節約でしょう。薄暗い館内が一層雰囲気を演出しています。

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あまりに静かなので「貸切かな?」思い脱衣所に入ると、数名の人の衣服が入っている駕篭がありました。

それにしても静かです。人の話声が聞こえません。
「ガラッ」と浴室の戸を開けると、、、。

ヌリカベの背中が4つ一反匁で洗っていました。
「目玉オヤジもいるかな?」空いている洗い場に腰掛けてシャワーを、、、。

「ギャー!」

鬼太郎の毛針攻撃です。シャワーの勢いが凄まじい。
気を取り直して湯船に、、、。


「ギャー!」


乳白色に黒い湯の花は想定外の熱さでした。
でも不思議にじーっと入っていると熱さを感じません。
ふと、前を見るとどこか愛嬌のある顔の爺様がいらっしゃいました。

「子泣き爺さんかな?」
浴室では誰も何も言わずにのんびり温泉を楽しんでいる感じでした。


もしかすると女性風呂では砂かけ婆と猫娘がのんびりくつろいでいるかもしれません。
見かけても声をかけてはいけません。
返事は決まっています。

「何か、ようかい!」o(_ _*)o

ここの温泉は静かにくつろげる温泉です。その名も“くつろぎ温泉”近くに行った時には寄ってみてはいかがでしょう。





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タグ: 温泉 鬼太郎 




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