2009/8/31 | 投稿者: クロちゃん
夜中にテントを叩く雨で何度も目が覚めた。
予定した起床時刻になっても起きる気力がない。雨の音が続いている。
明るくなる頃、テントの外に出た。
そして、敗退が決まった。
決行前日の燧ケ岳

雨は止んではいたが、濃い霧が立ち込めていた。
燧ヶ岳に登る環境ではなかった。
この後、当然のように朝から酒宴が始まった。
ブログセンター 山の話題
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予定した起床時刻になっても起きる気力がない。雨の音が続いている。
明るくなる頃、テントの外に出た。
そして、敗退が決まった。
決行前日の燧ケ岳

雨は止んではいたが、濃い霧が立ち込めていた。
燧ヶ岳に登る環境ではなかった。
この後、当然のように朝から酒宴が始まった。
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タグ: 燧ケ岳
2009/8/29 | 投稿者: クロちゃん
花の百名山のひとつ三ツ峠山に夏の花を求めて山の会8名で登りました。
これは8月23日の記録です。
前日に富士山に登っていた私は三ツ峠山から富士山を眺めたい気持ちも大きかった。
天下茶屋側からの最短コースを登りました。
「え!昨日富士山に登って来たの〜!?」(゜д゜;)
「はい、三ツ峠山の足馴らしです。」(^O^)/
メンバーは尊敬の眼差し…。ん?
いや、呆れ顔でした。
さてさて…。
さすがに花の百名山です。お花いっぱいでした。
ここからクロちゃん流・花の紹介です。
それでは始まりはじまり…。ヽ(^o^)ρ
魅惑な花の世界へようこそ…。

有毒植物とも云われます。ヤマオダマキ…。

高貴な白で見る人を惹きつける。ウスユキソウ…。

葉っぱは3つに深く裂ける。キンミズヒキ…。

白汁を有し苦味が多い。ニガナ…。

縁に鋸歯がある。オクモミジハグマ…。

青紫色の円錐状に近い鐘形の花を咲かせ怪しく微笑む。ソバナ…。

中高年の休憩をジーッと見つめる。ハクサンフウロ…。

横から見ると巴に見えない。トモエシオガマ…。

これは…?花の名前が分からない…。

これも…?花の名前が分からない…。

名前の由来がはっきりしない。タムラソウ…。

まだまだいっぱいありましたが、名前の分からない画像だらけで恐ろしくなりました。
もう少し勉強してから続きを書きます。
楽しみにしていた富士山には嫌われてしまいました。(^_^;)
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これは8月23日の記録です。
前日に富士山に登っていた私は三ツ峠山から富士山を眺めたい気持ちも大きかった。
天下茶屋側からの最短コースを登りました。
「え!昨日富士山に登って来たの〜!?」(゜д゜;)
「はい、三ツ峠山の足馴らしです。」(^O^)/
メンバーは尊敬の眼差し…。ん?
いや、呆れ顔でした。
さてさて…。
さすがに花の百名山です。お花いっぱいでした。
ここからクロちゃん流・花の紹介です。
それでは始まりはじまり…。ヽ(^o^)ρ
魅惑な花の世界へようこそ…。

有毒植物とも云われます。ヤマオダマキ…。

高貴な白で見る人を惹きつける。ウスユキソウ…。

葉っぱは3つに深く裂ける。キンミズヒキ…。

白汁を有し苦味が多い。ニガナ…。

縁に鋸歯がある。オクモミジハグマ…。

青紫色の円錐状に近い鐘形の花を咲かせ怪しく微笑む。ソバナ…。

中高年の休憩をジーッと見つめる。ハクサンフウロ…。

横から見ると巴に見えない。トモエシオガマ…。

これは…?花の名前が分からない…。

これも…?花の名前が分からない…。

名前の由来がはっきりしない。タムラソウ…。

まだまだいっぱいありましたが、名前の分からない画像だらけで恐ろしくなりました。
もう少し勉強してから続きを書きます。
楽しみにしていた富士山には嫌われてしまいました。(^_^;)
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2009/8/28 | 投稿者: クロちゃん
河口湖側の登山口から日本一を目指してスタートです。
星が出ているのに雨が降っています。さすがに富士山、くるくる天気が変わります。私は多少の雨では雨具を着ません。
道は平坦と言うより、下っているんですけど〜。
まさか、下山してしまうのではないでしょうね。
この道で良いのか少々不安になる頃、ようやく登りになりました。
それにしても、この時間帯は若い人が多いです。共通点は自分達の世界。若者言葉の会話に何か街の中にいるような錯覚を覚えます。
これが他の山と違うところでしょうか。もっとも、普段山に登らない人が大勢いるから軽い遊び気分なのでしょう。
ジーパン姿や運動靴の人を結構見かけます。スニーカーの人もいました。いえ、決してそれを否定している訳ではありません。
経験から来る学習です。どこか違和感を感じました。それでも楽しければそれで良いのです。

でも、両足の靴の爪先が破けたのを見た時はビックリしました。足ごしらえだけは確実にしたいものです。
さて、6合目付近から上を見上げると無数の小屋の灯りが見えました。なんだかSFの世界のように感じます。
小屋の灯りは近くに感じましたが実際は遠いです。
コースは小屋前を通っています。目標物として有り難いです。

御来光の時間です。御来光は雲が厚く諦めました。
七号目から八号目にかけて眺めている人がたくさんいました。
更に酸素を吸う人、道端に寝転がって休んでいる人など、他の山では見かけない光景でした。
ここで思ったこと。「富士山て、目標となる山小屋がずっと続いているので登りやすいですね。」そう思った途端に、強風の洗礼です。
「さぶい」
私は防寒着として雨具を着用するのです。こうしてたどり着いた山頂はガスガスでした。

七号目から金剛杖にヤキを入れて来ましたが、山頂はご朱印でした。
途中は200円、山頂は300円です。
トイレ使用料も途中の山小屋は100円、山頂は200円でした。
剣ケ峯の下まで往復してUターンです。何も見えない白い世界では剣ケ峯に登ってもしょうがない。
ガスガスの山頂に不完全燃焼の気分で下山道を辿りました。
ツヅラ折れに歩く人や中には後ろ向きに歩く人などいらっしゃいましたが、雪渓を下る要領で歩くと早く安全に降りられますよ〜。
今回の富士山は天気が悪くて不完全燃焼でした。次こそ!!!
今回は下見の位置づけとしておきましょう。(*^_^*)
一番参考となったのは、アプローチです。土曜日の昼前にスバルラインは駐車場に入れない車で長蛇の列でした。
入口の料金所で係の人に説明されて諦めて戻る車もたくさんありました。
富士山を目指すなら平日の夕方早くに駐車場に入るか、週末は人の少ない時間帯に向かうのが賢明でしょう。
登山道の景色



コースタイム
2:00起床…2:45金剛杖を片手にスタート…4:00七号目4:05…5:15八号目…7:40山頂…剣が峰直前まで往復して9:00下山開始…10:44登山口
(休憩含み7時間59分)
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星が出ているのに雨が降っています。さすがに富士山、くるくる天気が変わります。私は多少の雨では雨具を着ません。
道は平坦と言うより、下っているんですけど〜。
まさか、下山してしまうのではないでしょうね。
この道で良いのか少々不安になる頃、ようやく登りになりました。
それにしても、この時間帯は若い人が多いです。共通点は自分達の世界。若者言葉の会話に何か街の中にいるような錯覚を覚えます。
これが他の山と違うところでしょうか。もっとも、普段山に登らない人が大勢いるから軽い遊び気分なのでしょう。
ジーパン姿や運動靴の人を結構見かけます。スニーカーの人もいました。いえ、決してそれを否定している訳ではありません。
経験から来る学習です。どこか違和感を感じました。それでも楽しければそれで良いのです。

でも、両足の靴の爪先が破けたのを見た時はビックリしました。足ごしらえだけは確実にしたいものです。
さて、6合目付近から上を見上げると無数の小屋の灯りが見えました。なんだかSFの世界のように感じます。
小屋の灯りは近くに感じましたが実際は遠いです。
コースは小屋前を通っています。目標物として有り難いです。

御来光の時間です。御来光は雲が厚く諦めました。
七号目から八号目にかけて眺めている人がたくさんいました。
更に酸素を吸う人、道端に寝転がって休んでいる人など、他の山では見かけない光景でした。
ここで思ったこと。「富士山て、目標となる山小屋がずっと続いているので登りやすいですね。」そう思った途端に、強風の洗礼です。
「さぶい」
私は防寒着として雨具を着用するのです。こうしてたどり着いた山頂はガスガスでした。

七号目から金剛杖にヤキを入れて来ましたが、山頂はご朱印でした。
途中は200円、山頂は300円です。
トイレ使用料も途中の山小屋は100円、山頂は200円でした。
剣ケ峯の下まで往復してUターンです。何も見えない白い世界では剣ケ峯に登ってもしょうがない。
ガスガスの山頂に不完全燃焼の気分で下山道を辿りました。
ツヅラ折れに歩く人や中には後ろ向きに歩く人などいらっしゃいましたが、雪渓を下る要領で歩くと早く安全に降りられますよ〜。
今回の富士山は天気が悪くて不完全燃焼でした。次こそ!!!
今回は下見の位置づけとしておきましょう。(*^_^*)
一番参考となったのは、アプローチです。土曜日の昼前にスバルラインは駐車場に入れない車で長蛇の列でした。
入口の料金所で係の人に説明されて諦めて戻る車もたくさんありました。
富士山を目指すなら平日の夕方早くに駐車場に入るか、週末は人の少ない時間帯に向かうのが賢明でしょう。
登山道の景色



コースタイム
2:00起床…2:45金剛杖を片手にスタート…4:00七号目4:05…5:15八号目…7:40山頂…剣が峰直前まで往復して9:00下山開始…10:44登山口
(休憩含み7時間59分)
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