2009/9/16 | 投稿者: クロちゃん

奥秩父・赤岩岳の岩場に恐れをなして岩から安全地帯に降り立った。

奥秩父・赤岩岳の敗退事件の続きです。

周りの景色を撮影しようとカメラを取り出した。まだ興奮しているのが自分でも分かった。
「落ち着こう。」自分に言い聞かせながらカメラのスィッチを入れた。どこまでも青い空に喜びを感じる。
2〜3枚パチリと写した。

クリックすると元のサイズで表示します


「帰ろうか。」来た道を赤岩峠まで戻る。山の神に目を向けると何だか寂しい気持ちになった。

ちょっと躊躇ったがまだ時間は早い。大ナゲシ方面に足を進めた。ちょっと登って振り返ると赤岩岳が人を寄せ付けないような威圧さで姿を見せた。
再びカメラを取り出した。スィッチを入れると…。

うんともすんとも云わない。バッテリーを入れ直したり、何度もスィッチを入れ直したりしたが、まったく反応がなかった。
赤岩岳の横顔は威厳として聳え立っていた。
この景色を撮影したかったな…。

気を取り直して先に進んだ。大ナゲシも威圧的な鋭鋒で構えている山容が見えた。「どっちみち無理だ。」姿を確認して下山の道についた。

「もしかして、バッテリー切れ?」一途の望みを持って家に帰り充電したが、結果は同じだった。カメラは深い眠りに入っている。

購入店へ修理に持って行ったが、受付のおじさんが首を傾げながらカメラを眺めている姿が妙に気にかかった。

連休を前にして愛用品トラブルのこの事件はかなりショックである。



ブログセンター 山の話題  blogram投票ボタン
1
タグ: 奥秩父 赤岩岳




AutoPage最新お知らせ