2009/12/6 | 投稿者: クロちゃん

「救助に来て欲しい。」山の中でも携帯が通じて良かった。その時の心境は平然を装ってはいたが、やはり平常心ではいられない。
今思うと、かなり動揺してパニクっていたと思う。

下り坂の天気情報の中、午前中ならなんとかなりそうと近くの山に向かった。
秩父の山のほとんどを登っているが、この山は初めてであった。初めての山は新鮮な印象を受ける。
駐車場所を探すのも新鮮な気分である。

登山口近くの駐車場所に車を止めて歩き始めた。なかなかの急坂であった。落ち葉が堆積していて滑りやすい急斜面が続いた。
そして、帰りに事件は起こった。
正確には「山の帰りで事件」であります。


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車を止めた場所は相当な傾斜があった。
「雨が降る前に帰ろう。」無造作にバックして車を発車させた。
ハンドルを切って前方に進んだ。その直後だった。
運転手の意思に反して車が動いた。
「スーッ」まるでスローモーションのように…。
ハンドルは左に回しているのに車は真っ直ぐ前進したのだった。ブレーキも効かない状況でした。

車を止めたのは数日の雨でぬかるんだ場所だった。
「これは、ぬかったな。」(^ε^)
この時はまだ心に余裕がありました。

ぬかるみにハマった車はバックしようとしてもタイヤは空回りするばかりであった。前方は小さな沢です。しかも、沢のギリギリまで車は前進しています。バックするしか方法がありません。

脱出作戦が始まった。
車の中にあった布製のマットを敷いたり、タオルを敷いたりしたが効果はなくタイヤは空回りするばかりであった。しかも、その度に車は横にスライドしている。タイヤ痕を見ると2メートルくらいは横にスライドしていた。
車というより地面の泥自体が動いているような感じです。

同行のkeykunが携帯でjeepさんに救助を求めた。
なんとかセルフレスキューで脱出したいと近くから砂を持ち運び敷き詰めたりしたが、状況は進展しなかった。
実に1時間半もの間、悪戦苦闘してもがいていました。

そこへ頼みのjeepさんが颯爽と登場。 
車で牽引していただき、いとも簡単に5分くらいで脱出できました。
jeepさんは慣れた手つきでサッと事を終えました。
頼もしい強い味方jeepさん、感謝申し上げます。ありがとうございました。

教訓:ぬかるみの坂に車を止めてはいけません。

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