2010/2/10 | 投稿者: クロちゃん

奥武蔵の人気の山を目指しました。正丸駅から伊豆ヶ岳を越えて子の権現まで歩いてみようか…。
しかし、思惑は歩き始めてすぐに崩れ去るのでした。正丸駅に降り立つと、ゴーゴーという風の音に気持ちが緩んだ。

深い雪にトーンダウンするのに時間が掛からなかった。
極めつけは伊豆ヶ岳山頂手前で下山してきた単独男性のアドバイス。
「山頂はものすごい風だ。雪が深い。縦走しようと思ったが無理して怪我でもしたらバカらしい。来た道を帰るのが一番だ。」山のベテラン風の人のこの言葉に同感した。
これで山頂ピストンが決まった。

伊豆ケ岳山頂
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車道から正丸峠の分岐を名栗げんきプラザ方向に進みます。まもなく登山道は分岐となります。この道標は直進が伊豆ヶ岳、右の階段状が名栗げんきプラザになっています。
素直に伊豆ヶ岳に向かうと急坂地獄が待ち受けています。この雪道では相当に辛そうです。
此処は名栗げんきプラザ方向が賢明でしょう。
初めての人や知らない人は急坂地獄にあえぐことになります。(^^ゞ

“勝手知ったる”で名栗げんきプラザ方向に進みます。
双子石や亀石が現れますが、「あっ、そう。」くらいで特に感動するものには見えませんでした。確かに大きい石ではありますが…。

尾根に出た途端、息をするのも大変なくらいの風が吹き付けました。
久しぶりに顔がジンジンする冷たさです。「止まない風はない。風よ止め止め。静かになれー。」願いむなしく、容赦なく上着を忘れたかよわい身体に襲い掛かります。
そう、この日は防寒着を忘れて来ました。
風は先人の付けた足跡を消し去るくらいの強さでした。
こんなところで事故って立ち往生したらとんでもないことになるだろうな。この時思いました。体感温度は相当な低さです。

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通行止めとなっている男坂と女坂の分岐で更に雪が深くなりました。
流石に男坂に足跡はありません。通行止めには素直に従いましょう。
山頂直下は雪が固まって氷状の所もありました。

山頂から秩父方面の山々
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山頂では賢く岩陰のオアシスを見つけてあったかーい煮込みうどんで休憩しました。寒いので雨具を着込みました。

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この日は風の力もあって眺めは最高でした。そして、この冬始めての簡易アイゼンを装置して来た途を駆け下りました。
奥武蔵の人気の山は今日も賑やかでした。会う人みんな引き攣った笑顔に見えました。


絶対温泉に行くぞー。ε=ε=ε=( ^o^)/
下界も寒かった。


山歩日2010年2月7日
正丸駅8:30…9:55山頂10:50…11:40正丸駅
駐車場情報 正丸駅に駐車場500円
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