2011/5/19 | 投稿者: クロちゃん

まだ間に合うかも知れない。岩稜に咲く光景を思い浮かべました。
相原橋の登山口に着いて見上げる前方には初々しい新緑と秩父槍ヶ岳の雄姿が望めました。


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この登山口駐車場には新しいトイレもあって山歩きの玄関口としては嬉しい存在です。
秩父槍ヶ岳は一般的な地図にない山です。それだけに静かな山歩きが楽しめるコースです。
帰りの車道歩きがちょっと長い(45分)ですが、グルリと周回できます。
今回ももちろん周回コースとしました。

しばらくは水量の多い沢沿いの道を歩きます。水量が多いのは先日の雨の影響でしょう。
澄んだ水の中に黒い影がスーッと走ったことは内緒にしておきましょう。(イワナい。)

やがて道は沢から離れると急坂が始まります。
「ふぅ。」さすがに槍ヶ岳だ。尾根に乗っかって休憩していると、後ろから単独女性が追いついて来ました。
挨拶を交わして先に行っていただきました。
山慣れた出で立ちと颯爽とした身のこなしはとても速そうなスーパーレディに見えました。

「しかし、ちょっと待てよ。」ここである疑問が沸きました。
単独で颯爽と山を歩く女性を目にすると、いつもスーパーレディに見えてしまうのは何故か。
これはちょっと誇張した見方をしていたのではないだろうか。
これだけ山を歩いている自分も負けず劣らずのパワーがあるのではないか。(私だって、食糧買い出しに出没するスーパー(で見る)おじさんだ。)

そう考えた瞬間、スーパーレディに対してライバル心が芽生えたのでありました。
これが後に災いになって我が身に降りかかって来ようとはこの時点では思いもしませんでした。


この結末はこちら→「山は自己責任」


必死に後を追う私を軽い足取りでどんどん引き離すスーパーレディでありました。稜線に出ると、スーパーレディのことを忘れさせてくれる優しい花色が山を着飾っていました。


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やったね。(^○^)/
彼女もアカヤシオの美しさに見惚れて休んでいらっしゃいました。
そうして、自然の成り行きか、一緒に山頂に向かい、一緒に下山することになりました。
内心ライバル心を燃やし、疲れた表情は見せまいとして平然を装い会話を交わしながらグルリと周回したのでした。
彼女は終始、まったく疲れを見せない平然とした顔をしていました。

そうして、信じられない言葉を耳にしたのです。

「明日は大ナゲシから赤岩岳を周って、両神山に登って帰ります。」おほほ…。

「えっ、私はまだ大ナゲシと赤岩岳に行ったことはありませんが、怖そうな岩山のようですよ。」(⌒_⌒;ジト〜。

「私、岩大好き人間なの。でも、赤岩から両神のコースは危なそうだから一旦降りてから両神ね。」おほほ…。

完全に負けました。(敗北宣言!)
世の中には想像を絶するスーパーレディが存在することを痛感したのでありました。

そういえば、あの人もスーパーレディだな〜。

山歩日2011年5月14日
コース 相原橋登山口7:40…9:50稜線(野鳥の森歩道終点)…10:40秩父槍ヶ岳山頂10:55…神社…中津屋…(車道歩き45分)…相原橋登山口(途中からタイム不明)




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