2017/8/16 | 投稿者: クロちゃん

この花の画像は封印していました。というか、忘れていました。
不思議な北斗七星型に並んだキヌガサソウです。
えっ、北斗七星と少し形が違いますか。
そうだ、これを「変形北斗七星のキヌガサソウ」と呼ぼう。(^○^)/

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北斗七星に秘められた物語
昔むかし、秩父のある村に父親と蛍という娘が暮らしていました。ある年の夏、雨が一滴も降らない厳しい日照りとなりました。二瀬ダムや滝沢ダムもすっかり干上がってしまいました。


ちょっと待ったー。\(`o’”)
なぜ、昔むかしに二瀬ダムや滝沢ダムがあるんだ。

はい、これは夢物語です。(*^^*)


畑の作物は枯れ、井戸も枯れ、働き者の蛍の父親は重い病気に倒れてしまったのです。
「父さんのことは心配するな。水を、一口、飲みたい。」とつぶやきました。家にはもう飲み水がありません。
蛍は木のヒシャクを持つと、遠い奥秩父の荒川源流まで水汲みに行きました。

あーあ ああああ あーあー ああー ああああ あー んんー んんんん んーんん んんん んんん んん♪


荒川源流には、水がたくさんありました。もうあたりは真っ暗で、蛍は水を一杯汲むと、こぼさないようヒシャクを大事にかかえ、夜の山道を帰っていったのです。
しばらく行くと、一匹の子犬が倒れていました。蛍を見てクンクン泣きます。
「これは大事な水だけれど、あなたにあげるわ。」蛍は、ヒシャクの水を子犬に飲ませると、荒川源流にひきかえしました。
不思議な事に荒川源流でもう一度水を汲むと、木のヒシャクは銀のヒシャクに変わっていました。蛍は父親のもとに急ぎました。

暗い道を走り、やっと家の近くまで帰って来ました。すると、道の真ん中に、おじいさんが一人倒れていました。
「これは、とても大事な水だけど、おじいさん、飲んでください。」蛍はおじいさんにヒシャクの水を飲ませると、また荒川源流に引き返しました。
もう、夜半を過ぎていました。
夜空に星だけがある中、荒川源流で水を汲むと、銀のヒシャクは金のヒシャクに変わっていました。

蛍は、大切な水を抱えて、また暗い夜道をかけて行きました。
そして、やっと家にたどり着くと、とても心配したお父さんが家の前で立っていました。

「蛍〜。」お父さんは何も言わず蛍を抱きしめました。
「ごめんなさい。」蛍は涙を浮かべてつぶやきました。

このあと不思議なことに、金のヒシャクは七つのダイヤモンドに変わり、北の国から夜空に昇って北斗七星になったという事です。

あーあ ああああ あーあー ああー ああああ あー んんー んんんん んーんん んんん んんん んん♪

「あ」と「ん」しか言葉にできない不思議な物語でした。

クロちゃん劇場「真夏の夢物語」



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