2018/12/30 | 投稿者: クロちゃん
日 時 平成19年4月21日(土)午前8時00分集合
交通手段 マイカー分乗
参加者 会長、キイくん、アネゴさん、テルちゃん、サッちゃん、ミサちゃん、ニシさん、マッチーさん、スミちゃん、シイちゃん、ハラカツさん、クロちゃん 計12名
コース
長瀞町役場8:55…9:05高砂橋…9:15登山口…9:50ツツジ入園口…10:45葉原峠…11:20仙元峠…11:35塞神峠…11:50東屋(昼食)13:00…15:00長瀞町役場−満願の湯

さわやかな風の中、花の道を歩く
「いってらっしゃい、ワン」とワンコのお見送りで出発した。

自家製農産物に早くも買物モード。
ここで、大きな「タクワン」が食料に追加された。

ツツジ園の中を歩く。
盛期は少し過ぎていた。

花のじゅうたんの上を歩く。

さわやかな新緑の道。

今日も居酒屋開店です。

この暑さには…。
車道に飛び出して冷たい飲物を求めた。

ワンコが不思議そうに我々を見つめていた。

秩父鉄道野上駅の東方に連なっている低山の中に岩根山(いわねさん)がある。
ここはツツジの名所で、ツツジ園のツツジ開花の時期には入園料を500円も払わないと入れない。
入園入口でたむろしているのは“しおじ山の会”のメンバー達であった。
「500円、少し高いよな〜。」
「芝桜だって300円だぞ。」
「団体割引はないかしら?」
受付で、当会メンバーは“弁舌交渉”“色気戦法”など色々と駆使したが、係のおじさんの返事は「おらぁ、雇われの身だからまけることはできねぇ。」だった。(おじさんも大変だね〜。)と、少し同情した。
さて、今回の山行は長瀞町役場の駐車場から始まった。
「今日はどこから登るの〜?」
「おら、イワね。」
「登山口からですよね!」
「だから、どこの登山口よ!」
「イワね〜山」(^_^)
さわやかな春の風が吹く中を歩く。
あちらこちらに春の花が咲き、いっこうに歩行ペースは上がらない。
「良い季節だな〜。」
「あっ、タラッペ。」
「ウルシと間違えたら大変だよね。」
「あら、“ウルシのよごし”って美味しいのよ。」
「ウルシは“ウソッペ”って言うんだ。」
「あそこに珍しい木がある。」
「あれは、“真珠の木”って言うんだ。」
「本当?」
「さあ?」
(信じる者は騙される。)

何が真実で、何がデタラメのことなのか解らない会話を楽しみながら山歩きは続いた。
葉原峠の下から、ようやく車道歩きを開放される。
やっぱり、自然の道が優しくて良いです。
「あっ、イカリソウが咲いている。」
「でも、もう“オワリソウ”だな。」
「俺、“イキソウ”」(^_^)
「……。」
「あら、エイザンスミレが咲いている。」
「わっ、ヒトリシズカ!!」
「見てみて、チゴユリ」
さすがに、当会のメンバーは花に詳しい。
そして、そのたびに止まるのです。
「クロちゃん、花の写真!!」
「早く撮って!!」
そうして、最後尾をトボトボ歩いている私は呼ばれるのです。
「なんで?」と思っても素直にパチリ…。

仙元峠の先で道が分岐していた。
「右の登りか、左の巻き道か、どっち行く?」
「俺、真ん中の道。」
「じゃ、俺は“バカモノ”の道。」
こうして、目出度く昼食予定地の東屋に到着した。
飲む、食うはいつものこと。
山の居酒屋は、にぎやかに楽しい時間が過ぎていく。
岩根山は車道歩きが長く足裏がジンジンする。
下山はずっと舗装道路だった。
さすがに疲れた。
でも、春の花道はたくさんの画像が残った。
「花は私の引き立て役よ」と、のたまうメンバー達…。

引き立て役の花達
エイザンスミレ

スミレ

ヤマブキ

ボケ

ヒトリシズカ

イカリソウ

???

チューリップ

過去の記録ですが、このブログにできるだけホームページ「山遊びの貯金箱」の記事を移行して残そう作戦敢行中
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交通手段 マイカー分乗
参加者 会長、キイくん、アネゴさん、テルちゃん、サッちゃん、ミサちゃん、ニシさん、マッチーさん、スミちゃん、シイちゃん、ハラカツさん、クロちゃん 計12名
コース
長瀞町役場8:55…9:05高砂橋…9:15登山口…9:50ツツジ入園口…10:45葉原峠…11:20仙元峠…11:35塞神峠…11:50東屋(昼食)13:00…15:00長瀞町役場−満願の湯

さわやかな風の中、花の道を歩く
「いってらっしゃい、ワン」とワンコのお見送りで出発した。

自家製農産物に早くも買物モード。
ここで、大きな「タクワン」が食料に追加された。

ツツジ園の中を歩く。
盛期は少し過ぎていた。

花のじゅうたんの上を歩く。

さわやかな新緑の道。

今日も居酒屋開店です。

この暑さには…。
車道に飛び出して冷たい飲物を求めた。

ワンコが不思議そうに我々を見つめていた。

秩父鉄道野上駅の東方に連なっている低山の中に岩根山(いわねさん)がある。
ここはツツジの名所で、ツツジ園のツツジ開花の時期には入園料を500円も払わないと入れない。
入園入口でたむろしているのは“しおじ山の会”のメンバー達であった。
「500円、少し高いよな〜。」
「芝桜だって300円だぞ。」
「団体割引はないかしら?」
受付で、当会メンバーは“弁舌交渉”“色気戦法”など色々と駆使したが、係のおじさんの返事は「おらぁ、雇われの身だからまけることはできねぇ。」だった。(おじさんも大変だね〜。)と、少し同情した。
さて、今回の山行は長瀞町役場の駐車場から始まった。
「今日はどこから登るの〜?」
「おら、イワね。」
「登山口からですよね!」
「だから、どこの登山口よ!」
「イワね〜山」(^_^)
さわやかな春の風が吹く中を歩く。
あちらこちらに春の花が咲き、いっこうに歩行ペースは上がらない。
「良い季節だな〜。」
「あっ、タラッペ。」
「ウルシと間違えたら大変だよね。」
「あら、“ウルシのよごし”って美味しいのよ。」
「ウルシは“ウソッペ”って言うんだ。」
「あそこに珍しい木がある。」
「あれは、“真珠の木”って言うんだ。」
「本当?」
「さあ?」
(信じる者は騙される。)

何が真実で、何がデタラメのことなのか解らない会話を楽しみながら山歩きは続いた。
葉原峠の下から、ようやく車道歩きを開放される。
やっぱり、自然の道が優しくて良いです。
「あっ、イカリソウが咲いている。」
「でも、もう“オワリソウ”だな。」
「俺、“イキソウ”」(^_^)
「……。」
「あら、エイザンスミレが咲いている。」
「わっ、ヒトリシズカ!!」
「見てみて、チゴユリ」
さすがに、当会のメンバーは花に詳しい。
そして、そのたびに止まるのです。
「クロちゃん、花の写真!!」
「早く撮って!!」
そうして、最後尾をトボトボ歩いている私は呼ばれるのです。
「なんで?」と思っても素直にパチリ…。

仙元峠の先で道が分岐していた。
「右の登りか、左の巻き道か、どっち行く?」
「俺、真ん中の道。」
「じゃ、俺は“バカモノ”の道。」
こうして、目出度く昼食予定地の東屋に到着した。
飲む、食うはいつものこと。
山の居酒屋は、にぎやかに楽しい時間が過ぎていく。
岩根山は車道歩きが長く足裏がジンジンする。
下山はずっと舗装道路だった。
さすがに疲れた。
でも、春の花道はたくさんの画像が残った。
「花は私の引き立て役よ」と、のたまうメンバー達…。

引き立て役の花達
エイザンスミレ

スミレ

ヤマブキ

ボケ

ヒトリシズカ

イカリソウ

???

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2018/12/30 | 投稿者: クロちゃん
日 時 平成19年4月8日(日)午前5時30分集合
交通手段 マイカー分乗
参加者 会長、キイくん、エイさん、サッちゃん、ミサちゃん、ニシさん、チーちゃん、ダイちゃん、イワちゃん、ナカちゃん、シオジさん、タケちゃん、クロちゃん 計13名
コース
月夜見P8:30…9:15小河内峠…10:25惣岳山…10:50御前山(昼食)11:55…12:15惣岳山…13:25小河内峠…14:10月夜見P

楽しい道中
「ありゃ、通行止め!」

「やーだ私、今日は曇りだと思ったから、日焼け止めクリーム持って来なかったわ。」
「見てみて、桜が満開、私のように綺麗ね。」
「“美人薄命”って言うから気をつけてね。」
「大丈夫、“憎まれっ子世にはばかる”って言うくらいだから…。」
「じゃ、私は心配ね…。」
「大丈夫、長生きしますよ。きっと…。」
「何!どういうこと!!」
「いえ…。その…。つまり…。両方兼ね備えているというか…。」
アハハ…。
朝日は御前山からの富士山眺望の期待を込めて眩しく昇っていた。
そして、車中はいつもと変わらぬ賑やかさだった。
行楽気分、旅行気分のメンバーを乗せた車は奥多摩に向けて順調に走っていた。
日曜日の朝の早い時間帯は車の通りも少なく、すこぶる快調だった。
「例年、4月中旬にカタクリが開花します。今年は暖冬だから期待できます。」
前評判のお布れは大勢の参加者を募ったのだった。
「富士山とカタクリの群生」に山の楽しみ倍増計画だ。当会の行くところ、必ずや幸運の女神が微笑む。そう信じている参加メンバー達であった。
車はトイレ休憩で、奥多摩湖の駐車場に入る。
「まあ、この辺の桜はまだこれからなのね。」
誰かが、裸の桜の木を見て言った。嫌な予感……。
奥多摩周遊道路の入口に着いて愕然とした。
「通行止??」「通行止!?」「通行止!!」
私はしばらくその状況を受け入れられなかった。
「なんだ、なんだ。ここまで来て通れないのか!!」
良く見ると、「夜間通行止4〜9月・19時〜8時」とある。
不吉な予感……。
ちなみに10〜3月は18〜9時が通行止と書いてある。
現在の時刻7時20分。
目と鼻の先の登山口の前で立往生する破目になってしまった。
事前の情報不足を悔やんだが仕方ない。
8時の開門まで待つことにした。
こんなことなら、あと1時間くらい出発を遅らせればよかった。
これは、全く予期せぬことだったが、計画担当の私は引き攣った笑い。
アハハ……。
「俺、月夜野だと思って、水上の天気予報見てきたよ。」
「私も、何で奥多摩なのに、月夜野通って行くのか不思議だったんだ。」
「今回の計画書、クロちゃんは間違えたなと思っていたよ。」
皆さん、事前にコースの確認してくださいね。

「おっ、携帯が使えるぞ。」
「さすがに、東京都だな〜。」
「“けんがい”ですよ。」
「ん?」
「埼玉県外です。」
「なるほど、けんがいね。言うと思ったよ〜。」
他愛のない会話がまた楽しい。
さて、ようやくゲートも開き、再び車を走らせる。快適なカーブ道をグングン進み高度を稼いだ。
月夜見第二駐車場は、御前山へ一番近くて一番楽な登山口と選択した場所だ。ただ、ここからのコースはぬかるみの下り坂で始まった。
「山登りに来たのに、これじゃ山下りだな〜。」
「グジャグジャで滑るから気をつけて……。」
「私、こういうの苦手、転んだらどうしよう。」
「はいはい、転ぶときはお尻でね。間違っても“つんのんめって”前から着地しないようにね。」
「おおーっ、厚底靴になっちまった〜。」
坂を下り終わると、道は分岐していた。
右か、左か、真直ぐか…。道標はない。
「巻き道行きましょう!」右の楽そうな道を選択した。
この後、御前山へのルートは幾つもの巻き道が現れた。当然のように、一番楽そうな巻き道を進む。
そして、惣岳山を過ぎると残雪が現れる。
「なごーり雪も♪」
やっぱり出た。コーラス部隊。更に、山頂に近づくに連れて…。
「はーらー、へったーぞー。」の“腹減った心経”が唱えられた。
期待していたカタクリは時期尚早、富士山は厚い雲に隠れていた。
でも、今回も楽しい道中でした。

「美男・美女集まれ。」って叫んだら、こんなに集まっちゃった。


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交通手段 マイカー分乗
参加者 会長、キイくん、エイさん、サッちゃん、ミサちゃん、ニシさん、チーちゃん、ダイちゃん、イワちゃん、ナカちゃん、シオジさん、タケちゃん、クロちゃん 計13名
コース
月夜見P8:30…9:15小河内峠…10:25惣岳山…10:50御前山(昼食)11:55…12:15惣岳山…13:25小河内峠…14:10月夜見P

楽しい道中
「ありゃ、通行止め!」

「やーだ私、今日は曇りだと思ったから、日焼け止めクリーム持って来なかったわ。」
「見てみて、桜が満開、私のように綺麗ね。」
「“美人薄命”って言うから気をつけてね。」
「大丈夫、“憎まれっ子世にはばかる”って言うくらいだから…。」
「じゃ、私は心配ね…。」
「大丈夫、長生きしますよ。きっと…。」
「何!どういうこと!!」
「いえ…。その…。つまり…。両方兼ね備えているというか…。」
アハハ…。
朝日は御前山からの富士山眺望の期待を込めて眩しく昇っていた。
そして、車中はいつもと変わらぬ賑やかさだった。
行楽気分、旅行気分のメンバーを乗せた車は奥多摩に向けて順調に走っていた。
日曜日の朝の早い時間帯は車の通りも少なく、すこぶる快調だった。
「例年、4月中旬にカタクリが開花します。今年は暖冬だから期待できます。」
前評判のお布れは大勢の参加者を募ったのだった。
「富士山とカタクリの群生」に山の楽しみ倍増計画だ。当会の行くところ、必ずや幸運の女神が微笑む。そう信じている参加メンバー達であった。
車はトイレ休憩で、奥多摩湖の駐車場に入る。
「まあ、この辺の桜はまだこれからなのね。」
誰かが、裸の桜の木を見て言った。嫌な予感……。
奥多摩周遊道路の入口に着いて愕然とした。
「通行止??」「通行止!?」「通行止!!」
私はしばらくその状況を受け入れられなかった。
「なんだ、なんだ。ここまで来て通れないのか!!」
良く見ると、「夜間通行止4〜9月・19時〜8時」とある。
不吉な予感……。
ちなみに10〜3月は18〜9時が通行止と書いてある。
現在の時刻7時20分。
目と鼻の先の登山口の前で立往生する破目になってしまった。
事前の情報不足を悔やんだが仕方ない。
8時の開門まで待つことにした。
こんなことなら、あと1時間くらい出発を遅らせればよかった。
これは、全く予期せぬことだったが、計画担当の私は引き攣った笑い。
アハハ……。
「俺、月夜野だと思って、水上の天気予報見てきたよ。」
「私も、何で奥多摩なのに、月夜野通って行くのか不思議だったんだ。」
「今回の計画書、クロちゃんは間違えたなと思っていたよ。」
皆さん、事前にコースの確認してくださいね。

「おっ、携帯が使えるぞ。」
「さすがに、東京都だな〜。」
「“けんがい”ですよ。」
「ん?」
「埼玉県外です。」
「なるほど、けんがいね。言うと思ったよ〜。」
他愛のない会話がまた楽しい。
さて、ようやくゲートも開き、再び車を走らせる。快適なカーブ道をグングン進み高度を稼いだ。
月夜見第二駐車場は、御前山へ一番近くて一番楽な登山口と選択した場所だ。ただ、ここからのコースはぬかるみの下り坂で始まった。
「山登りに来たのに、これじゃ山下りだな〜。」
「グジャグジャで滑るから気をつけて……。」
「私、こういうの苦手、転んだらどうしよう。」
「はいはい、転ぶときはお尻でね。間違っても“つんのんめって”前から着地しないようにね。」
「おおーっ、厚底靴になっちまった〜。」
坂を下り終わると、道は分岐していた。
右か、左か、真直ぐか…。道標はない。
「巻き道行きましょう!」右の楽そうな道を選択した。
この後、御前山へのルートは幾つもの巻き道が現れた。当然のように、一番楽そうな巻き道を進む。
そして、惣岳山を過ぎると残雪が現れる。
「なごーり雪も♪」
やっぱり出た。コーラス部隊。更に、山頂に近づくに連れて…。
「はーらー、へったーぞー。」の“腹減った心経”が唱えられた。
期待していたカタクリは時期尚早、富士山は厚い雲に隠れていた。
でも、今回も楽しい道中でした。

「美男・美女集まれ。」って叫んだら、こんなに集まっちゃった。


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2018/12/30 | 投稿者: クロちゃん
日 時 平成19年3月24日(土)午前7時00分集合
交通手段 マイカー分乗
参加者 会長、キイくん、アネゴさん、テルちゃん、エイさん、サッちゃん、ハラカツさん、フミちゃん、クロちゃん 計9名
コース
都民の森9:35…10:20鞘口峠…11:20見晴し小屋11:30…12:00三頭山山頂13:00…14:05三頭大滝14:20…11:50都民の森

やっぱし!相性の悪い山?
「相性」という言葉がある。「相性」が良いとか悪いとか、縁起を担ぐことがある。
当会にとって、ほとんどの山は優しく暖かく迎えてくれて感動を与えてくれる。しかし、そんな中でどうも相性の悪い山が3つある。
奥秩父の両神山の計画を立てるといつも雨になる。まるで当会を拒んでいるようだ。奥武蔵野の関八州見晴台はいつも見晴しを与えてくれない。そしてもうひとつの山が奥多摩の三頭山だ。
三頭山は富士山眺望の山である。今の時期なら真っ白な綺麗な富士山が期待できる。
私は過去2回訪れている。しかし、2回ともその願いは果たしてくれなかった。「3度目の正直」となるのか……。
朝から、当会の守護神「テル姫」の様子がおかしい。どうも車酔いのようだ。
「がんばってね。」と車の窓を開けたり、車中のゲームで気晴らしをするが、とうとう登山口の都民の森まで、快復はしなかったようだ。晴れている。晴れてはいるが、暗雲が近づいている。天気は確実に悪くなる方向になっていた。
都民の森から三頭山へのコースはいっぱいある。駐車場にはたくさんのハイカーがいたが、途中でほとんどハイカーに遭わなかった。それは、我々がマイナーなコースを選択したことにあるようだ。
最初に選定した「ツガの路」はほとんど歩かれていない様子で少し荒れていた。分岐がたくさんあって右往左往しながら進んだ。鞘口峠でまた選択の協議をする。なるべく「近くて楽で、マイナーなルート」が良い。と、いうことで「回廊の路」を選んだ。このコースは途中に木道が整備されていて変化のある楽しいコースだった。大正解である。
見晴し小屋からは山頂が近いと思っていたが、意外に距離があった。
「山頂はまだか。お昼はまだか。」と幾分疲労が見えた頃山頂に到着した。
期待した富士山は見えなかった。やっぱし!三頭山は相性が悪いようだ。それでも、楽しい昼食会に顔がほころぶ。
風も強くなってきたのを頃合いと下山開始。三頭大滝の吊り橋を渡って景観を楽しみ都民の森に戻った。
初めて寄った「数馬の湯」は内湯、サウナ、露天と設備は整っているが浴槽は少し狭いように感じた。
三頭山はブナの美林を今に残す手頃なハイキングの山だ。
右か、左か、真直ぐか……。

木道の見晴台は良い場所でした。

がんばれ、もう少しで山頂だ。

銘酒まで飛び出した昼食会

見てみて、平衡感覚あるでしょ!

何か探していますか?

三頭山の山頂にて……。

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コース
都民の森9:35…10:20鞘口峠…11:20見晴し小屋11:30…12:00三頭山山頂13:00…14:05三頭大滝14:20…11:50都民の森

やっぱし!相性の悪い山?
「相性」という言葉がある。「相性」が良いとか悪いとか、縁起を担ぐことがある。
当会にとって、ほとんどの山は優しく暖かく迎えてくれて感動を与えてくれる。しかし、そんな中でどうも相性の悪い山が3つある。
奥秩父の両神山の計画を立てるといつも雨になる。まるで当会を拒んでいるようだ。奥武蔵野の関八州見晴台はいつも見晴しを与えてくれない。そしてもうひとつの山が奥多摩の三頭山だ。
三頭山は富士山眺望の山である。今の時期なら真っ白な綺麗な富士山が期待できる。
私は過去2回訪れている。しかし、2回ともその願いは果たしてくれなかった。「3度目の正直」となるのか……。
朝から、当会の守護神「テル姫」の様子がおかしい。どうも車酔いのようだ。
「がんばってね。」と車の窓を開けたり、車中のゲームで気晴らしをするが、とうとう登山口の都民の森まで、快復はしなかったようだ。晴れている。晴れてはいるが、暗雲が近づいている。天気は確実に悪くなる方向になっていた。
都民の森から三頭山へのコースはいっぱいある。駐車場にはたくさんのハイカーがいたが、途中でほとんどハイカーに遭わなかった。それは、我々がマイナーなコースを選択したことにあるようだ。
最初に選定した「ツガの路」はほとんど歩かれていない様子で少し荒れていた。分岐がたくさんあって右往左往しながら進んだ。鞘口峠でまた選択の協議をする。なるべく「近くて楽で、マイナーなルート」が良い。と、いうことで「回廊の路」を選んだ。このコースは途中に木道が整備されていて変化のある楽しいコースだった。大正解である。
見晴し小屋からは山頂が近いと思っていたが、意外に距離があった。
「山頂はまだか。お昼はまだか。」と幾分疲労が見えた頃山頂に到着した。
期待した富士山は見えなかった。やっぱし!三頭山は相性が悪いようだ。それでも、楽しい昼食会に顔がほころぶ。
風も強くなってきたのを頃合いと下山開始。三頭大滝の吊り橋を渡って景観を楽しみ都民の森に戻った。
初めて寄った「数馬の湯」は内湯、サウナ、露天と設備は整っているが浴槽は少し狭いように感じた。
三頭山はブナの美林を今に残す手頃なハイキングの山だ。
右か、左か、真直ぐか……。

木道の見晴台は良い場所でした。

がんばれ、もう少しで山頂だ。

銘酒まで飛び出した昼食会

見てみて、平衡感覚あるでしょ!

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