2018/12/31 | 投稿者: クロちゃん

日  時  平成19年5月26日(土)午前8時00分集合
交通手段  マイカー分乗
参加者   会長、エイさん、サッちゃん、スミちゃん、アオちゃん、ヤマちゃん、ユキちゃん、キミちゃん、クロちゃん  計9名

昼の憩い

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コース
贄川登山口8:40…9:35タツミチ…11:25山頂…11:40昼食場所12:45…14:00杉の峠…14:35強石

楽しい道中
「あたしさあ、知らないでニッサンの車を買いにトヨタに行ったの。そしたら、売ってないのよね。どこでも売ってるもんだと思ってた。でもねぇ、親切に『あの車は良い車ですね』って言ってたよ。すごく感じが良かった。」
「それで、そこでトヨタの車を買ったの?」
「ううん、今度置いといてねって言って、出てきちゃった。あとで聞いたらニッサンの車はニッサンにしか置いてないんだってね。」
当会メンバーは真顔で言うから面白い。

「もう、“タツミチ”過ぎましたか?」
「まだです。」
「もう、半分くらい来たかしら?」
「まだです。」
「まだ、登りあるのかしら?」
「あります。」
参加メンバーからの問いにつれない返事が帰る。

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秩父御嶽山は標高1081m、奥秩父の玄関口にある。手頃な山の印象があるが、しおじ山の会のメンバーは意外に登ったことのある者は少ない。

贄川登山口から最初の登りは15分くらいで、展望の効く尾根に出る。
「わぁ、もうこんなに登ったの??」は正直な感想だろう。
ここから望む街並みに武甲山の横顔が素晴らしい。登りは更に続いた。
平坦地になるとニコニコ顔、登りになると怖い顔。その場の状況を顔に出す素直なメンバー達であった。

「私、ただ(無料)の地図持ってきたよ。駅でもらったの。」と開く地図は結構詳しい情報が載っている。これは補助の地図としては優れものだ。5万分の地図にはない情報が載っている。
「私、レスキューシート、100円ショップで買ってきたよ。」
うむ、なかなか賢く素早い。問題は性能と大きさだが……。

「頭上、注意〜。」「了解、頭上注意!」……。「妖怪!」
先頭からの連呼は最後尾では「妖怪」になった。???当会は妖怪の行列か!?
アハハ、オホホで妖怪人間の行列は続く。それにしても暑い。夏を感じる。夏と言えば怪談話。
怪談話より恐いのが当会の会話かな?
「休憩10分、○○時○○分出発です。」
今回、サブリーダーの私は新しい試みを取り入れた。出発時刻を告げればその間、思い思いのことができる。これは結構良いアイデアだと自我自賛したが、効果は果して……。

最後の急登を過ぎれば普寛神社奥宮が鎮座する頂上には一投足だ。山頂からは両神山の雄姿がくっきり見える……。筈だったが、残念ながら白く霞んでいた。

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昼食場所探しは、後続の30名程のパーティの存在もあって、強石(こわいし)方面に少し降った雑木林の中に求めた。偵察に私が駆け下りた。秩父の小天狗に変身だ。「ホイッ、ホイッ、ホイッ」と坂道を降れば、絶好の昼食場所が現れる。
結論から言えば、これは大正解で、誰もがこの快適な空間に、喧騒とした日常を忘れて寝転んだ。
集団自殺と間違えられなかったかな?

強石へ下山の途中にヘリコプターの音がした。続いて、救急車両の音が聞こえる。
どこかで遭難事故があったのか。

強石に下山したところで、携帯電話が鳴った。今回、参加を見合わせたしいちゃんからだった。
第一声が…。
「みんな無事?」の問い合わせだった。心なしか、声がこわばっている。何も知らない私は「みんな、元気だよ〜。」と明るく返事をした。
秩父御嶽山で滑落事故があって、安否を気遣っての一報だった。

楽しいはずの山も事故が起きれば、一瞬にして暗転してしまう。
気を引き締めなおして強石のバス停へと向かった。
バス停からしばらく国道を歩き、公衆トイレに入っている途中で三峰口駅行きのバスが来た。
「バスが来たよう!」の声に途中だった人も一端ストップしてバスに乗り込んだ。一人遅れて置いていかれそうになったが、何とか間に合って笑顔。

バスは親切にも、バス停でないところで乗せてくれて、バス停でないところで降ろしてくれた。これも、秩父路の良い場面であると感じた。


リズムよく「ホイッホイッホイッ」
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杉の峠の石仏は何かを語っているような…。
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今回の参加メンバーです。何度、鐘を鳴らしたことか…。
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2018/12/30 | 投稿者: クロちゃん

日  時  平成19年5月13日(日)午前7時30分集合
交通手段  マイカー分乗
参加者   埼玉県警察山岳救助隊の皆さん(16名)
      会長、キイくん、アネゴさん、テルちゃん、エイさん、サッちゃん、ミサちゃん、スミちゃん、エミちゃん、チーちゃん、ダイちゃん、シイちゃん、イワちゃん、シオジさん、ユキちゃん、キミちゃん、タケちゃん、ゼンちゃん、ハラカツさん、カッちゃん、クロちゃん  計21名
取  材   NHK、埼玉新聞社

ヘリコプター登場

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計画+装備=安全登山
『「ガチョーン!」と言えば…?』
『谷啓…。』
『はい、立派な中高年ですね〜。』

安全登山講習会はそんなユーモアたっぷりで始まった。
40才以上は中高年、山の事故は中高年に多い。

俺も心は若いが、みかけと実年齢は立派な中高年。
今回の実践安全登山講習会で印象に残ったことを紹介してまいります。

☆山では空腹を満たす程度で満腹になるほど食べない…遭難などのアクシデントに備えて、食料を確保しておくこと。

うーん、俺は無意識にそうしているな。いつも、おにぎりは家へお土産に持ち帰っている。おや?単に持っていく食料が多いだけかな……。

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☆雨具、ヘッドライトはザックのすぐに取り出せるところに入れておく…突然の雨、夕闇に備えてすぐに使えるようにしておくこと。

俺は、雨具はザックの中間で後ろの部分と決めている。ザックに手を入れればいつもの所にある。ヘッドライトは雨蓋で目隠ししてもすぐ出せるぞ。
ありゃ、電池が消耗している……。予備の電池も忘れずにね。ハハ……。

☆地図とコンパスの使い方…現在地の確認と向かう方向を確認する。道標を100%信じてはいけない。

これは、文章では現せないが、すごく勉強になった。これで、得意の道迷いは激減するだろう。道標は信じられない…。納得の経験があります。ところで、地図も間違っていることありますが……。やっぱり、生存率は野生の勘かな〜。
いや、地図を見る楽しみ、間違い探しの楽しみが増えました。

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☆携帯電話は必携…電波の通じない場所では電源を切ること。山では電池の消耗が激しい。通話ができない場合でもメールは届くこともある。

これは感心です。肝心な時に使えるようにしましょうね。ところで、メールってどう使うのさ…。「???」メールも覚えよう!

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☆山では目立つ服装が良い…迷彩服の上下は5m先でも分からない。

まっかせなさい!俺はいつも幸せのオレンジ色で目立っているぞ。でも、紅葉の時期は保護色になるかな……。

☆レスキューシート…銀色のシートは遠くから良く見える。ヘリコプターからも一際目立つ。

よーし!いつも携行しよう。レスキューシートは安価でコンパクトだ。誰だ、おにぎりの銀紙つなげて使おうなんて言っているのは…。

☆入山前に事前情報…現地で「登山口はどこですか?」なんて尋ねる人は危ない人。

俺は、登山口に着く前に「○○山ってどっちですか〜。」と尋ねているけど、凄く危ない人間かな…。初めての山は登山口までが遠いな……。

☆登る前にすること…登山口とコースの確認。尾根なのか、沢沿いのコースなのか。最初は登りか下りか。標高差はどれくらいか。地図を見ることによって確認する習慣を身につける。

あるよね〜。「こんな筈じゃなかった。」ってこと。こんなことなら、夕べ少し酒を控えるべきだった。「ひー、ひへー、ぜーぜー。」

☆標高によって気温が、風によって体感温度が下がる…標高100m上ると0.6度、風速1mで体感温度は1度下がる。目的の山の防寒装備を考える。

すると、標高2000mの山で風速10mあったら…………。
ダメだ!計算ができない!!算数の勉強が先だな。

☆今日の天気、日の出、日没…参加者全員が確認してくること。日没から30分で暗くなる。

なるほど…。日没前に下山できる計画を立てよう。思いだすなあ、日没の暗闇をヘッドライトなしに雲取林道を歩いた若い頃を、あの頃は若かった。バカだったとも言える。

☆正しいザックの背負い方…腰ベルト→脇の調整→背の調整→胸ベルトの順。それと、荷重が下に偏った場合にはザックを逆さにしてサイドベルトを締める。

そっか〜。逆さにして、サイドベルトを締めてと…。あれ?やっぱり重い……。あはっ、俺のザックはどうやっても重かった。

☆登山開始から10分で1度休憩する。時々、立ち止まっては周りの景色を見ること…靴の状態、服装の調整、体調の確認。

これは、いつもやっている「体温調整休憩」。爬虫類の人は大丈夫そうだ。

☆休憩は斜面を避けて平な場所で…なるべく風の当たらない場所が最適。休憩時にはザックに腰を掛けても良いが、足は延ばさないこと。足を延ばすと体調が狂う。

ザックの下の部分に腰掛けよう。おにぎりの上に腰掛けるとおにぎりがせんべいになっちまう。まあ、食えれば何でも良いという方は別です。

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☆トイレにポンチョが便利…ポンチョは何かと役立ちます。トイレで滑落するケースがあります。あまり、崖地に近づかないように。

男はあまり気にしませんが、女性には重要なことですね。ポンチョお試しあれ

☆サブリーダーは偵察役…道の分岐で進むコースが分からない場合、サブリーダーは50m程先に偵察に行くこと。

サブリーダー、がんばってね。

☆人間の声より笛…助けを呼ぶときなどは大声を出すより笛が有効。音も遠くまで聞こえるし、体力も消耗しない。

俺の声はでかいぞ。「助けてくれ〜。」「ピッピッピー!」やっぱり笛の方が楽だな。

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☆鎖場、残地ロープは一人づつ…あくまで補助として考える。全幅の信頼はできない。複数で掴むと他の人に振られて思わぬ事故を招く。あと、軍手は厳禁。滑り止めの手袋か素手で掴むこと。

これは、絶対の原則だな。人偽的な事故を招くことになる。ところで、ターザンはどうだったかな……。

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☆登山道で傘はダメ…「どうも、どうも〜。悪いね〜。はい、通してね。」頭に来ませんか?

傘差している人とすれ違ったら、今度石投げてやろうかな。ボンッ…。
「ん?」「ハハハ、落石みたいですね〜。」

☆下りに事故が多い…下り坂は、腰を落として膝曲げて、小股の逆ハの字で歩く。

ほう、ほうほう…。要するに、昔の『おじいさん歩き』ですな。昔の『おばあさん歩き』はダメですよ。
よし、やってみよう。「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ…。」
「やだ、クロちゃん早すぎる!」
ハハハ、俺は秩父の小天狗だった。「ホッ、ホッ、ホッ、ホッ…。」
(じいさん歩きだよ。転ぶなよ。)

☆仲間が滑落した場合…怪我が軽い場合はセルフレスキューが基本。重傷の場合は救助を求めに行くが、必ず複数で行くこと。

ザイルにプルージックにカラビナで救助の実践訓練が行われた。
助けに行く場合は、滑落者の真上から行かないこと。ザイルにカラビナ3枚を使用して楽な引き上げ方を教わった。

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そしてクライマックス。
何と!本物のヘリコプターがやって来た。レスキューシートを振った。
ヘリコプターから確認できたとのこと。
現在地を伝えるのには周囲に見える目標物を確認して現在地を知らせること。
山岳救助隊の連絡を受ける人は山に詳しい方ばかりとは限らない。
連絡を受けた人は、受けた情報をそのままヘリコプターの発進者に伝える。

俺は、高所恐怖症。ヘリコプターで救助された場合、病院に着く前に意識不明になりそうだ。
そんな、救助を受けないためにも安全登山を心がけたい。
「計画+装備=安全登山」

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埼玉県警察山岳救助隊の皆さん、大変素晴らしい充実した講習会をありがとうございました。

講習会の内容が平成19年5月24日埼玉新聞に掲載、5月28日NHK「首都圏ネット」で放映されました。


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2018/12/30 | 投稿者: クロちゃん

日  時  平成19年5月13日(日)午前7時30分集合
交通手段  マイカー分乗
参加者   会長、キイくん、アネゴさん、テルちゃん、エイさん、アオちゃん、イワちゃん、ナカちゃん、シオジさん、マッチーさん、スミちゃん、エミちゃん、シイちゃん、ユキちゃん、キミちゃん、タケちゃん、ハラカツさん、ヤマちゃん、クロちゃん  計19名

コース
新高畑橋A班9:35 B班9:45…10:40地蔵峠…11:30山頂(昼食)12:35…13:25駐車場所

さわやかな新緑の中を歩く
しおじ山の会、参加者19名は賑やかだ。
中高年に恐いものなし。おばさんパワーが炸裂し、おじさん達も元気である。その証拠に、恐れをなしてか低気圧も近づけない。
さあ、今日も晴天だ。薫風だ。新緑だ。俺だ。私だ。どっちだ。あっちだ。飲め!食え!歩け!
すこぶる元気な面々である。

他の登山者の迷惑にならないようにと少し配慮して、A班、B班に別れて時間差で出発した。
気配りはしているつもりだったが……。今回はあまり効果はなかった。
対面する登山者なし。追い抜く登山者なし。
笠丸山のコースは当会が独占してしまったようだ。

A班出発
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出発だよ!
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B班出発
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展望台にA班
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笠丸山は群馬県上野村の住居付(すもうづく)に登山口がある標高1,189mの山だ。新高畑橋の狭い駐車場に5台の車を止めた。正確には、車道の端に止めた車もある。ここは、駐車場が狭い。

先にA班9名を見送って、B班は10分後に出発した。私はB班だった。
しばらくは、未舗装の林道歩きが続く。足慣らしにちょうど良い。

沢沿いの道に入ると風が心地よい。春の花があちこちに咲き、歩行ペースは上がらない。山菜の「モミジガサ」も登山道沿いにいっぱいあった。
もちろん、誰も採ろうとはしません。

「コシアブラ、ないかな〜。」
「ねぇ、コシアブラって、どこに着けるアブラ?」
「……。」(疲れる。)

「巻き道行きマース。」
「何、マキグソ?」
「……。」(下品である。)

地蔵峠ではヤマツツジ、ミツバツツジが群生していた。新緑もまた眩しいくらいに綺麗だ。
ここから、しばらく進むと笠丸山の展望台が見える。
先に出発したA班のメンバーが到着していた。

「ヤッホー!」「おーい!」
「もう少しだよー。」
途端に大声が出る。

ここから、急登である。立ち木や根っこに掴まりながら、急坂を登り、尾根直下の残置ロープを「よいしょ!」と登りきれば、素晴らしい展望が待っていた。
いや、少し恐怖心のある痩せ尾根だ。臆病者の私は正直ビビった。

辿り着いたればこそ。到達した者のみ味わえる山の醍醐味だ。
煌めく新緑、素晴らしき眺望、日常を忘れさせてくれる。
笠丸山の狭い山頂に19名が勢揃いしての昼食会。
その賑やかさに近づく者はいなかった。

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周回コースの帰りのルートがまた急坂の下りで結構面白い山だった。
さあ、「しおじの湯」に入って帰ろう。

ニリンソウ
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フタバアオイ
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ムラサキエンレイソウ
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オドリコソウ
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フデリンドウ
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ヤマブキソウ
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ヒカゲツツジ
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ラショウモンカズラ
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デザートにメロンまで……。
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狭い山頂を独占
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