2018/12/23 | 投稿者: クロちゃん

2006年2月12日 2名

 先週果たせなかった釜の沢五峰は、北風の強い中を正規のルートを辿って無事リベンジすることが出来た。興味は前回逆ルートを歩いた際にどこで間違えたかだったが、それも判明した。

一本道のルートとすっかり信じ込み、思い込みが生んだ失態だった。実は、分岐があったのだった。どこでその分岐を見落としたのか、見逃したのか、見誤ったのかが今回のテーマだ。

出発前に前回の逆コースでは「モミの巨木」がなかったことに気付く。そういえば、金精神社からは間もなくの場所に「モミの巨木」があった筈だ。それを見た記憶がない。そうなると、金精神社からすぐの場所でルートを間違えたことになる。

さて、文殊峠へと続く林道のキャンプ場手前の広場に車を止めて登山口目指して歩き出す。途中古い3面地蔵の石仏があったので写真に撮る。長若山荘隣の登山口には「文殊峠へ2時間」の道標がある。沢沿いの登山道を登り詰めると、前回32番からのコースで休憩した鉄塔が前方の尾根に見えた。会長ルート(勝手に命名)は右前方の尾根が続いているようだが、五峰の尾根とは段々遠ざかっているように見える。やがて一の峰である。ここからは、二の峰、三の峰と五峰が次々と現われる。

二の峰と三の峰には鎖場もある。二の峰の鎖場は慎重に降り、三の峰の鎖場は巻き道を使って避けた。後は平穏な尾根歩きである。左手の尾根は、前回間違えたコースで兎岩が見えた。

金精神社が近くなった頃、会長ルートと思われる尾根と繋がった。会長ルートは相当に体力が必要なように感じた。しばらく進むと「モミの巨木」である。まだ、間違えた分岐ではない。その先、左手の尾根が合流する地点、分岐があった。逆ルートからは真直ぐ進むコースで、ピンクのテープが「こっちよ〜。こっちおいでー。」と立ち木に縛り付けてある。逆コースからの正規のルートは左折して少し登るルートだった。分岐は、金精神社から僅か5分の登りが終わった地点であった。自分の失態に思わず笑ってしまいました。(笑ってごまかせないんですが……。しおじ山の会の参加メンバーにはご迷惑おかけしました。)

ようやく謎も解け、金精神社に到着。冷たい北風が吹き荒れている。それでも、風の当たらない陽だまりを賢く見つけ出し座り込む。ビールからショーチュー、そして白角ウィスキー水割りを飲み、ほろ酔い加減を過ぎて酔っ払った。

帰路は千鳥足で中ノ沢下山路をフワフワ気分で降りた。寒さと飲みすぎの影響か、或いは膀胱まで酔っ払って麻痺したためか、私は小用が近くなっていた。

いにしえの石仏
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釜の沢五峰登山口
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右前方には前回休憩した鉄塔広場が見えた
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二の峰の鎖場を慎重に降りる
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ここが前回間違えた分岐点。立ち木のピンク
のテープが「おいで、おいで」と道案内している。
素直な「しおじ山の会」のメンバーは、疑うことを知ら
ない少女の如く、兎岩へと導かれたのだった。
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でも、お蔭で新しい発見になったけど……。

コースタイム
車止め9:25…9:35登山口…10:00一の峰…10:10二の峰…10:20三の峰… 10:30四の峰…10:40五の峰10:45…11:10モミの巨木…11:20金精神社(昼食)12:25… 13:10車止め

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2018/12/23 | 投稿者: クロちゃん

2006年2月11日 単独

 今回は散歩である。誰が何と言っても散歩コースである。四阿屋山は登山でも、トレッキングでも、ハイキングでもない。単なる散歩コースなのである。
その位楽なコースであった。

午前8時30分、山居広場手前の駐車場に車を止めて歩き出す。今日は風もなく穏やかな散歩日和である。気温は低いが体感温度は高いようで寒さを感じない。(決して不感症ではありません!)

舗装された車道を嫌い、すぐに山道に入る。山道には墓、墓、墓……。なんとお墓の多いとこだろう。
登り道で身体が温まって来た頃、シイちゃんからメールが入る。立ち止まってメールの返信を打っていたら寒くなってきた。やっぱり、まだ冬だった。以後、シイちゃんとメールの交信を続けながら歩くことになる。単独であるが、メールのやりとりで同行者がいるようで楽しい。

展望休憩舎は立派な東屋である。気持ちいいくらい綺麗にしてあった。その上に入れないように囲いがしてある福寿草自生地があった。残念ながら、時期尚早で花の姿は見られない。しかし、日当たりの良い斜面で、そろそろ開花の予感である。
両神神社奥社を過ぎてすぐに、「急坂につき登山禁止」の立て看板があり、コースは左に折れていた。素直に従い左手のルートを進む。

すぐ先に「仲良しクラブ」の滑落現場と思われる場所があった。人が降りた痕跡がはっきり残っていた。(違うかも知れないがビデオで見た場所に似ている)

その先、鎖場が現われる。特に鎖に頼る必要もない。確かに岩肌はあるが普通の登山ルートだ。ここで、「第一村人発見!」じゃない、本日初めてのハイカー2名と会う。「この先枯葉の下が凍っているので気を付けなさい」というありがたいアドバイスをいただき先に進む。

尾根に出ると左手に「つつじ新道 岩場・鎖場多し 初級者 通行止」の立て看板があった。ここも素直に従う。今日の俺は妙に素直だ。右手が山頂で鎖場が続いている。鎖に頼る必要もなく山頂到着。(こういうことには素直じゃないな)
山頂着9時10分。

山頂には2人のハイカーがいた。タバコ吸っていたので、こちらもタバコを取り出す。ここで、シイちゃんからメールが届いた。山頂に居る2人と一言、二言会話を交わして、メールの返信を打つ。
両神山と西二子の展望が素晴らしい。しばらく眺めていた。

9時30分出発。下山途中も特に鎖に頼ることなくスイスイ降りた。帰路は、山居広場に降りた。山居広場にて福寿草発見。早速シイちゃんにメールで報告。
シイちゃんから「やった!!春!春ですよ。うれしいですね」というメッセージが届いた。なんか二人で春の喜びを分かち合ったような気分で駐車場へと向う。途中、ロウバイが春の香りを漂わせていた。

時間も早いので、観景亭に立ち寄る。秩父の山奥に中国風の建物が良く似合うと感じた。

それにしても、ここ四阿屋山は道も整備され、ゴミひとつ落ちていない環境に改めて感心させられた。管理する方のご慰労に感謝。これから賑わうんだろうなぁ。
四阿屋山は手頃な良き散歩コースでした。

良く整備された散歩道
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展望休憩舎は立派な東屋
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山頂から両神山の展望
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大天狗、小天狗と書かれた小さな祠
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福寿草発見
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春のロウバイの香り
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友好之林と書かれた門
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観景亭へ辿る道
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2018/12/23 | 投稿者: クロちゃん

2006年2月4日(土)午前9時集合・出発
交通手段  マイカー分乗
参加者    会長、キイくん、アネゴさん、サッちゃん、エミちゃん、ニシさん、ダイちゃん、ハイジさん、ミッちゃん、クロちゃん 計10名

「32番から行きます。」
それは、当日の朝突然の計画変更だった。思えばこれが「誤峰」の始まりであった。

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今日は寒くなる予報に、昼食でキムチ鍋を作る計画を立て、昼食場所の金精神社に車を1台デポして10時5分出発。
「前から前方車です。」
「まあ、クロちゃんご丁寧に……。」
うーむ、何かがおかしい。超自然現象の予兆かな。(いつものことです。)

お船観音とは良く言ったもので、般若山法性寺の本尊から見上げる岩山は正に船そっくりだ。まずは奥の院目指して歩を進める。山腹につけた岩道をたどる。階段状の道はなかなの急登で高度を稼ぐ。船の岩山に建つ岩船観音様が優しく迎えてくれたが、風が強い。今日は風神が元気よさそうだ。

この先、ハイキングコースにはなっているが、痩せた箇所あり岩場にトラロープありでアドベンチャー的な要素が強い。鉄塔のある広場で小休止する。右前方に秩父の象徴「武甲山」の横顔を望む。
「あれー?、会長、釜の沢五峰は左手に武甲山見るんすよね。」
「あれ、おかしいな。確か繋がっていると思ったんだが……。何しろ10年以上前の記憶だからな〜。」
「えっ、それじゃあ、はっきりしたルートじゃないんすかー。」
不安と期待が入り混じる。
「クロちゃん、今五峰の幾つくらいまで来てるの?」何も知らないアネゴさんが問う。
「まだ、五峰の1つにも来ていません。」
「何で?」という文字がアネゴさんの顔に浮かぶ。
「これから、これから…。この先ですよー。」(汗、汗……)

その後、下りの道が多くなって来たと思ったら長若山荘に出てしまった。そうです。ここが釜の沢五峰の登山口なのです。時計は11時30分。登山口から昼食予定地の金精神社まで2時間のコースタイム。とてもじゃないが、昼時に到着できない。作戦会議の結果、車道を歩く方が早いという結論に達し、帰りのコースを釜の沢五峰にとるということで車道歩きとなる。何しろ、昼のメインの鍋は金精神社にデポした車の中なので仕方のない選択だ。

養豚場の食欲不振に陥る道を過ぎたところで、先に行って鍋の仕込みをすると言って一人速度を上げて歩き出す。事務局として、この失態についてほんの罪滅ぼしです。責任感をひしひしと感じて猛スピードで歩いた。途中、金精神社まで50分と書かれた道標に、車道から登山コースに取り付き、50分のコースを20分で走破し、ゼーゼーしながら金精神社に着いた。長若山荘から述べ35分のタイムだった。
上の東屋にザックを放り出すと、前方の車道に会長とダイちゃんの姿が見えた。聞けば手伝うことがあればやるということと、車で他のメンバーを迎えに行くと言う。ダイちゃんが皆を迎えに行ってくれ、会長と2人でキムチ鍋の仕込みにかかる。(ほとんどクロちゃん一人で仕込んだんですが…。)会長の話だと他のメンバーは2時間くらいかかってしまう恐れがあるとか……。

ダイちゃんの運転で皆の笑顔が揃う。お疲れ様です。
早速、昼の宴です。いつもに増してすごい料理が並んだ東屋は正に居酒屋状態で、ようやく出来たキムチ鍋に舌鼓。寒風の寒空の下で鼻水垂らしながらハフハフ食べた。大鍋の大量であったキムチ鍋もほぼ完売となった。それにしても寒いー。

さて、いよいよ今回の目的である釜の沢五峰のコースです。ここまで、ずいぶんなアルバイトを強いられたので、いざ本番と皆気合が入ります。
「ここからのコースの方が楽です。尾根歩きの楽チンコースですよー。」下見に来ていた私がうそぶく。
ハイキングコースを一列になって進む一本道。良く整備されたルンルンコースの尾根道。
途中までは、本当にそう思っていた。が、何かがおかしい。地球の時空が崩れかけている。私の頭も崩れかけている。
(こんなピークあったっけ?トラロープ?鎖場はあったけどトラロープなんて見ていない。「兎岩」方面?兎岩ってあったっけ?えーっ、岩山の巻き道!違う。この道は釜の沢五峰じゃない!)
疑念は抱き始めていたが、一本道という思い込みが強くルートを間違えていることを否定していた。気付くのが遅かった。下見に来たのは長若山荘からのコースで、今日は逆ルートを歩いている。ずーっと一本道だと頭にあったコースはどこかで分岐があったのだ。
(家に帰ってから布沢峠の分岐の存在に気付いた)

目の前に歩く幅で両側に鎖の着いた斜面の大岩が現われた。これが兎岩だった。先が見えず恐怖感がつのる。身軽なダイちゃんが偵察に行く。大丈夫という合図に進むことにしたが、高所恐怖症の私は足がすくむ。滑って転んだらただでは済みそうもない恐怖のルートだ。手摺上に付いた鎖もちょっと心もとない。左側は特に断崖絶壁である。右側も傾斜はやや緩やかだが落ちたらどこまで行くか検討もつかない。実にダイナミックな岩がこんな場所にあったものだ。

ここを通過し、ホッと安堵の気持ちになった。左手に釜の沢五峰の尾根が見える。あの尾根を歩く筈だったのだが、もはや叶わない。引き返すことなんて考えられない。ただ、この道を信じて進むことしか考えられなかった。
「このコースは、たぶん金精神社へ90分とあった道標の処の林道に出るんだ。」と、この時思ったが、これもハズレだった。ピンクのビニールテープに導かれ、降り立った場所はキャンプ場のそばだった。

予定が大幅に変更となってしまいました。反省です。低山とは言え、正に波乱万丈の釜の沢誤峰と言ったハイキングでした。
今回「釜の沢五峰」を楽しみに参加された方には申し訳ない気持ちです。事務局として責任を感じ反省しきりです。
2月12日再度、長若山荘からの正規のルートで挑みたいと急遽計画しました。他に用事のない方は是非参加してください。

これがお船観音です
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岩船観音の御慈悲を背に
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なかなかのアドベンチャーコース
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東屋は居酒屋と化した
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亀ケ岳でーす
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兎岩の恐怖?
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