2018/12/27 | 投稿者: クロちゃん

その2 雄山〜大汝山
2006年8月19〜20日午前5時00分集合
交通手段 マイクロバス
参加者  会長、キイくん、アオちゃん、アネゴさん、エイさん、ミサちゃん、       スミちゃん、エミちゃん、シイちゃん、ゼンちゃん、クロちゃん  計11名

 朝、4時前からガヤガヤと騒々しい声に目が覚める。いくらなんでも、こんな早い時間から大声で喋らないで欲しいな。
人の迷惑なんて考えない人達だろう。自分のことは棚に上げて言います。もう少し、他人への配慮をしてください。

もう一度寝ようとしたが、寝られなかった。こちらも5時前から起き出し、ドタバタとトイレに続く階段を降りる。
他人の迷惑顧みず。先ほどの発言がそのまま自分に返ってきています。
「…………。」少し反省……。

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山荘の外に出れば、下界の雲海が見えました。高い山に来ていることを実感します。
洗顔、片付けを終えると何もすることがなくなった。出発準備はOKなのです。あとは、朝飯食って出掛けるだけです。
「おはよう!」
みんな笑顔で起きてきます。気合充分のようです。そんな中でアオちゃんだけは静かだった。どうやら、同室の我々の豪快なイビキとハギシリ、寝言の連発であまり寝られなかったようだ。
「早く寝たもの勝ちなのですよ。」
これも、山の経験から来る教訓なのです。もっとも、私は委細かまわずどこでも寝ますが……。このズブトイ神経が翌日の活力の源なのです。(エヘン!)

よく寝て、よく食って、「ガハハ」と笑って体操して、出発は6時30分でした。雄山の頂はすぐ辿り着けるような錯覚を覚えます。しかし、世の中そんなに甘くない。石ガラガラの急坂を登りました。
山荘に荷を預かっていただいて、男性陣のほとんどが空身です。女性陣は慎重にザックを背負っています。なんだか女性に荷物を持たせて、男性は楽しているようですが、実はそうなのです。

良く晴れた澄みきった青空の下、黙々と登りました。「黙々……?」そんな訳ないですよね。
途中、ヘリコプターが忙しく飛び回っているのが見えました。
「アオちゃん、迎えにきたよー。」
「……。」
あれ?いつものユーモアたっぷりの返事がない。寝不足が相当応えているのかな?

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1時間ちょっとで雄山の頂上に着きました。当会にしては良いペースです。ここから見る景色は絶景でした。感激、感動、どんな言葉でも表せないほど素晴らしい場所でした。3000メートル級の山ならではの素晴らしさです。そして、この天気、もう言葉はありません。

ところで、「忘却曲線」という言葉を知っていますか?時間と共に忘れていく部分が多いのです。感動も時間と共に薄れていくものなのです。特に、当会のメンバーは3歩進むと忘れてしまうというくらい忘却曲線が鋭角になっているようです。
そんな方に、感動の画像送りますね。この写真を見て思い出してください。

雄山の奥宮でおごそかな儀式のあと、大汝山へ向いました。標高3015メートル。立山の最高峰です。我先にと頂上を目指しました。もう皆、子供状態です。笑顔、笑顔です。北アルプスは想像を超えた感動でした。
もう、言葉はいりません。画像で紹介します。

End.


絵葉書のようねって誰かが言いました。同感です。
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室堂周辺の景色も素晴らしい。
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ガラガラなのです。落石注意。
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大汝山へ向います。
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この笑顔、もうみんな無邪気な子供です。
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3000メートルの地点にいるのです。
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人はみな同じ場所を見つめます。
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後ろからそっと近付き、その後……。
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満足感と達成感。そして伝説へ……。
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2018/12/27 | 投稿者: クロちゃん

その1 秩父 〜 室堂周辺 〜 一の越山荘 編
2006年8月19〜20日午前5時00分集合
交通手段 マイクロバス
参加者  会長、キイくん、アオちゃん、アネゴさん、エイさん、ミサちゃん、       スミちゃん、エミちゃん、シイちゃん、ゼンちゃん、クロちゃん  計11名

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これは、神に導かれし者達が、悪戦苦闘のうえ3000メートル級の山に挑んだ記録を余すことなく記録した夏のドラマである。登場する人物はすべて「しおじ山の会」の屈強にして軟弱な面々である。 
「何?誰が軟弱だって!!」
「私は強い!(つもり……。)」
「この引き締まった胸。豊満な下半身。見て!」

暑い、暑い、暑い……。下界はあ・つ・い……。さすがの強者達も暑さには……。
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秩父から5時間半の行程で立山駅に到着。
「私、今日3時起きよ。」
「出掛ける2時間前に起きると調子良いのよね〜。」
「今日、天気大丈夫かしら?」
「寝てなんていられないわよね〜。」
「さて、飲むぞー。」

マイクロバスに乗り込むと、早速「カンパーイ!」で始まった。「眠いから寝る。」なんていう人は誰もいない。
中高年パワーは朝から炸裂していた。

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「ビール出せよー。」
「おっ、このつまみ旨いねー。」
バスは途中3回のトイレ休憩を挟み、順調に立山駅に到着した。駅は相当に混雑していて、ケーブルの待ち時間が長かった。早く涼しい場所に行きたい。
そのうち「暑いのが懐かしいね。」なんて言いますよ。きっと……。

山の天気は変わり易い。3000メートル級の山ともなれば尚更だ。この日の天気は目まぐるしく変った。天気が変わるたびに一喜一憂するメンバー達。
その人の名誉のために詳細は記さないが、ガスで山が隠れるたびに集中攻撃を受けるメンバーがいた。苦笑い……。

遅い昼食のあと、「さて、どうすべ?」となった。中途半端な時間である。今日のうちに山頂に行くかどうか喧々囂々とするメンバー達に「今日はもう無理。明日山頂を目指す。」と会長がビシッと決めた。

しかし、それもつかの間、素晴らしい景観にすぐさま烏合の衆と化していくメンバーであった。
取りあえず、本日は『ミクリガ池』周辺を散策して、宿泊地の一の越山荘を目指すことにした。

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「ねぇ、ここから山頂に登るの?」
それでも解っていないメンバーもいらっしゃいました。さあ、これからどうなるのやら……。

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『ミクリガ池』周辺はサッと散策して一の越山荘を目指しました。それは、早く一杯やりたいという欲求が勝っていたことに他なりません。

いつものように牛歩戦術、亀足歩行を駆使して進みます。

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「花が綺麗」
「ガスが晴れて山が見えたー。」
「この水つめたーい。」

休む口実はいっぱいあります。良いのです。今日のうちに山荘に着けば目的は達成されますから……。
のんびり、ゆったり、楽しんで歩きましょう。夏の雪渓も貴重な経験です。
充分楽しんで踏みしめましょうね。

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一の越山荘に到着すれば、さっそく宴の始まりです。
「何か、『しおじ山の会』って飲んでばかりだなあ?」と、思われるでしょうが、ご心配なく、その通り!!飲んでばかりですから……。
一番早いのは、当会を代表する会長です。みんなが、ガサゴソとザックから酒類を取り出している間に「プファーッ。」とやっています。素早い。ちなみにタフで山を歩くのも会長が一番のようです。

そのうち、お色直しを終えて女性陣も加わります。
「待ってました!!」
いえ、女性陣が持参するオカズ類ですよ。ホント、待ってました。(ボカッ……。イテ、)
こうなると、宴は盛り上がります。いつしかゲームも飛び出し、「ワハハ、オホホ」の世界です。山はこうじゃなくちゃね。楽しい夜が過ぎて行きました。
ゲームのルールを知らないアオちゃん、ゼンちゃん、エイさんとスミちゃんが犠牲者です。
エミちゃん、そんなに笑ったらバレちゃうよ。
シイちゃんとミサちゃんは上手に演技しています。
このゲームが原因か、アオちゃんは夜寝られなかったようです。
「あたしもさあ、寝られなかったよ。」
翌朝、エイさんは晴々した顔でおっしゃっておりました。

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ところで、一の越山荘の食事ですが、これが旨いと言ったら旨い。何が旨いかと言うと、ずばり「ごはん」です。
標高2700メートルで炊いたごはんとは思えない味です。
私の少ない山小屋経験からも過去最高のごはんだと思いました。もちろん、おかわりさせていただきました。

自称、普段小食のアネゴさんもおかわりしています。キイくんは3杯食べたと言ってました。楽しい時間と涼しい山小屋で英気を養った私たちは雄山〜大汝山へと向うのでした。

その2 雄山〜大汝山 へつづく


イジメられて泣いているのではありません。
笑っているんです。
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「早いもの勝ちだよ。」
「ほえ〜。」「えっ、えー。」
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このあと、どんなドラマが待ち受けているのでしょう。
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2018/12/27 | 投稿者: クロちゃん

2006年8月10日 

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 標高820メートルの花咲温泉には民宿が多い。ハイシーズンは冬のスキーシーズンだろう。夏の花咲温泉は静かだ。この一角に今年で3年連続利用する民宿がある。3年連続貸切の宿だ。オフシーズンならではの贅沢な状況と思う。
部屋はもちろん、バス・トイレなし。民宿ですからね。そして冷房設備もなし。でも、ここは涼しいのだ。冷房は要らない。特に新しい建物でもないが、なぜか気に入っている。情緒があるのだ。そして何より温泉が良い。何か心を癒してくれるおばちゃんに今年も会いに行った。

事前に電話で予約を入れた。
「8月9日ですが……。」
「空いてるよー。待ってるからね。」
おばちゃんの元気の良い声が返ってきた。
「電話番号言いましょうか?」
「別にいいよー。来るんだろ。」
「はい、お世話になります。」
屈託のないおばちゃんの完全なペースである。
「夕食にショーチュー、ボトルでお願いします。」
「はいよー。ショーチューだねー。」
昨年のこと。ショーチュー頼んだら、おじさんがわざわざ買いに行ってくれたことの教訓で事前に頼んだのです。
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宿泊料金 1人6,000円  焼酎ボトル   650円  
ビール1本     500円  日本酒熱燗  300円

安いよね〜。
帰りに採れたてのトマト、大根、トウモロコシをいただいた。嬉しいな〜。
ここの民宿は農家なのです。


翌朝、民宿に置いてあったパンフを見て武尊牧場に行ってみることにした。花咲温泉から近く、朝9時頃に到着した。夏山リフト往復1,000円とパンフにあったが、稼動していなかった。代わりにバスが送迎してくれる。バスから降り立つと、そこは正しく高原であった。夏の花が咲き乱れて、白樺、ブナの林と自然が美しい。当然、涼しい。避暑地である。
バス往復料金600円と良心的な値段だ。

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ここの散策コースの案内は3つあった。
10Kmコース   3時間20分
往復3Kmコース 50分
2Kmコース    30分
我々はどのコースを歩いたのか?3つのコースを入り乱れて歩いた。たぶん、1時間半くらい散策したと思う。
「この先にトイレあるはずです。あれ、ない……。」
「映画「眠る男」のロケ地はこの辺りの筈だが、解らない……。」

道迷いでは天才的才能を持つ我々は、パンフレットの地図を頼りに歩いた。しかし、現在地がどこなのか解らなくなったようです。
高原で飲む生ビールが最高に旨かったな。生ビール500円も嬉しいね。
参加メンバーは秘密です。

謎を残して、武尊牧場を後にした。


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