2019/1/8 | 投稿者: クロちゃん

山歩日2009年6月21日(日)
参加者 15名
天候   

その1 尾瀬の奇跡

この日の尾瀬は降水確率90→60→90%でした。絶望的な天気予報です。樹林帯の木道をもくもくとアヤメ平を目指して歩きました。

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「木道だから、もくもく木曜日とねぇ。」元気に行こう。(=^0^=)/
「なに、今日は木曜日だったの?」するどいボケを演じるいつものMさん。

「今日は日曜日です。」
「そうよね。どうもおかしいと思った。それで今日は何曜日?」
「………。」

雨にも負けず元気に歩いて、富士見小屋からの帰り…。振り返れば、尾瀬の奇跡が起こっていました。

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天気もボケに負けたか。


その2 木道に花咲く尾瀬
雨でありました。完璧に本降りの雨でございます。秩父市役所駐車場に集合したメンバーはうつむき加減に…。
なんてことは微塵も感じません。
「オハヨー!」いつも通り元気いっぱいです。

携帯で天気予報を確認しました。降水確率90%です。完璧です。(温泉行きの)希望に満ちた雨が強くなってまいりました。
『これじゃ、どこかの温泉かな…。』尾瀬に向かうバスの中で決断が迫られます。
「え〜、完璧に雨です。それなので、お…。」の声を遮るように…。
「私、アヤメ平初めて!楽しみね〜。」にこにこ顔に花が咲いています。
「少し歩いておかないと次の焼岳が心配よね。」元気な顔にやる気満々です。
「お花咲いているかしらん♪」期待の顔でバスの窓から外を眺めています。
みんな雨でも歩く気持ち満々でした。

尾瀬の隅々まで知り尽くした今回の道咲案内人shinさんのザックには可愛い純白のてるてる坊主が吊してありました。
「誰もやめようと云わないところがすごい。」キイくんと私の顔には温泉の文字が浮かんでいたのでありますが、言葉にできませんでした。

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そして、止まない雨の中を鳩待峠からアヤメ平に向けて歩き始めました。

「わー、きゃー!」悲鳴があがりました。
なんだ、なんだー。
誰か滑って転んだのかと前方に行ってみると…。
横田代の入口に水芭蕉が微笑んでいました。

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尾瀬に水芭蕉は特別な感動を与えてくれます。

「わー、きゃー!」悲鳴があがりました。
今度はなんだ、なんだー。
誰か滑って転んだのかと前方に目をやると…。
湿原の木道近くはお花畑になっていました。

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これぞ尾瀬の醍醐味と感じるお花が競演しておりました。

「わー、きゃー!!!」一際大きい悲鳴が聞こえました。
今度の今度はなんだ、なんだー。
誰か滑って転んだのかと前方に目をやると…。

見事に滑って尻もちをついていました。
「なぁ〜んだ。花じゃないのか…。」\(`o’”) コラーッ 少しは心配しろー。

そんなこんなでアヤメ平に着きました。
道咲案内人のshinさんは親切丁寧にメンバーに説明します。
「かくかくしかじか…。で、アヤメ平の地名がつきました。」なるほど!勉強になります。
メンバーも感心しています。
「へぇ、そうなの〜。それで、アヤメ平ってどこ?」遠くを見つめながら質問です。
「ここです。」道標を指さして親切丁寧に応えます。
「えーっ、ここがもうアヤメ平なの〜。それで、何でアヤメ平って云うの?」
「………。」
(実際こんな会話があったかどうかは分かりませんが、そんな雰囲気が見られました。)3秒で忘れる特技も持ち合わせているようです。
いつでもどこでも楽しいメンバーは、木道に雨具の花を咲かせて富士見小屋を目指しました。


その3 秘密の花園探検隊

尾瀬の片隅にひっそりと咲く「キヌガサソウ」を見ようと賛成の反対の賛成となりました。
でも、環境を考えて15名では多すぎると、数人だけとなりました。
こうなると、人選が難しいです。

「私が行く人を選びましょう。」第一案が提案されました。
「どうやって選ぶの?」私を置いてくなという顔です。
「顔の良い順?」にっこりスマイルです。
「それなら、私は大丈夫ね〜。」で、全員自信を持っていました。
「………。」失敗!
そういうことで、第一案は敢えなく却下となりました。

「すげー急坂で、とても人間の行く所じゃないよー。」第二案として脅かし案が提案されました。
「私、おしとやかだから無理ね。」急にレディぶる人。
「私も人間だから無理だわ。」一応ね。
これで、数名の人間じゃないメンバーが残りました。

成功!単純!

急坂の入口です。
「滑って、転ばないように気をつけてね。」
「はーい。キャー!」で、滑って尻もちついて一人脱落です。

こうして、たどり着いた秘密の花園でした。

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何故か、無言の静かな時間が流れました。
秘密の花園は人間の感情を抑えるような場所でありました。

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2019/1/7 | 投稿者: クロちゃん

山歩日2009年6月7日(日)

参加者 9名

天候 

レンゲツツジの咲くころの甘利山はすごく賑やからしい。そんな情報がインプットされていて計画した今回の甘利山は、
@早朝に出発して駐車場所を確保すること
Aのんびり観光気分で楽しむこと

略して「早朝のんびり観光作戦」を考えたのでした。これに賛同してか天気も味方してくれました。久し振りの青空に作戦成功は約束されたようなものでしたが…。
果たして…。素直に作戦通りにいかないところが天邪鬼の山です。

微笑む富士山
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早朝5時に秩父市役所を出発。青い空に白い雲の下をルンルン気分で車は走ります。雁坂トンネルを抜けて、牧丘の手前でフルーツラインを経由して勝沼インターで高速に乗りました。一般道を行ってもそんなに変わらないのですが、少しでも早く到着したい一心でした。
韮崎インターで高速を降りて林道から甘利山の駐車場を目指します。

そうして…。
作戦的中。一番良い場所に車を駐車することができました。

甘利山の山頂まではコースタイム20分です。奥甘利山までと予定して歩き始めました。
「20分を40分かけて行きましょう。」は、のんびりと歩くのも限界があります。あっという間にレンゲツツジ咲く甘利山の山頂に着いてしまいました。

甘利山山頂
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そして、奥甘利山に向かうメンバーは妖しい微笑みで千頭星山を見つめているのでした。
これは…。
時間はたっぷりありますが、作戦変更があり得るのでしょうか。

甘利山のレンゲツツジはこれから楽しめそうです。強い日差しの日焼け対策に効果抜群そうな帽子を被っているメンバーは奥甘利山で一休みです。

甘利山から奥甘利山に向かう
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帽子の嫌いな私はいつものタオルです。もちろん日焼け対策なんてしません。
あっ、紫外線対策はしています。長い友達が去って行った身体の一番高い部分を紫外線から守るためにタオルで覆うのです。この症状を“ハゲ”とか云ってはいけません。セクハラになります。もっとも本人はまったく気にしていませんので犯罪は成り立ちませんが…。

話を戻しましょう。
強い紫外線には、つばが広くて耳までカバーする帽子は強力な防御力がありそうです。何故かこの日3名のメンバーが同じ帽子を被っていました。

「戦闘態勢みたいだー。」(^O^)/

これで迷彩服を着ていたら立派な姫武将となりましょう。実際格好いいです。
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で、奥甘利山の山頂で時計はまだ10時でした。昼には早すぎる時間です。ここで緊急作戦会議が開かれました。
「調子はどう?」優しいキイくんがメンバーの様子を伺います。
「あまり(甘利)疲れてなーい。」言ったかどうかは定かでありませんが千頭星山を目指すことが全員一致で決まりました。

決まってから…。
「山頂までどのくらい?」
「きつい?」
「お昼はどこ?」

姫武将から矢継ぎ早に質問が飛び出しました。
はい、1時間半くらいのホップ・ステップ・ジャンプで山頂の昼でしょう。ちょうど良いですね〜。

奥甘利山から千頭星山に向かう
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こうして戦闘帽子(せんとうぼうし)を被った姫武将は千頭星(せんとうぼし)山を目指すことになりました。実際、一旦下った先をゆっくり「なんだ坂、こんな坂」と坂を3回クリアすればホップ・ステップ・ジャンプで千頭星に続く笹の草原です。

注)森のクマさんではありません。
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時間も読み通り1時間半でした。2000メートルを超える山頂は爽やかな気温と云うより寒いくらいでした。
「今日の秩父は気温30度になるそうよ。」;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ひぇ〜。
涼しい山の上では信じられない気温です。山頂は自然のエアコンで心地良い時間を過ごしました。

こうして下界に戻ると浦島太郎でした。夏本番を思わせる暑い日差しが照りつけて山に戻りたい心境となるのでした。

気がつくと、紫外線攻撃にやられた私の顔はレンゲツツジより紅くなっておりました。
透き通るような美肌が…。


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2019/1/7 | 投稿者: クロちゃん

山歩日2009年5月31日(日)

参加者 9名

天候 

天目山目指して雨の中

秩父のシンボル武甲山はすっかり雲に隠れていました。雨が降り出すのは時間の問題でしょう。そんな中、集合した“杣みちの会”9名でしたが、誰も中止などと思っていません。当然のように山に向かいました。
目指すは天目山のシロヤシオです。しかし、巷の情報では数週間前にすでに開花を聞いています。
果たして…。

有間峠に着くと霧雨と白い景色が待っていました。
「空がシロヤシオ〜。」o(*^▽^*)o~♪わーぃ
「………。」「でんでん無視〜。」(;一一)

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メンバーのシラケ虫の視線を感じながら準備体操です。首を前に横に後ろに…。
「おや、今日はマラソン大会?」(^ε^)
看板がありました。これが、ピストンの帰りにとんでもないことになろうとは、この時点では知る由もなく邪魔にならない場所に車を止めて歩き始めました。

林道を進み、登山口に取り付き、花の咲いた笹の生い茂った道を登ります。笹に花が咲くと枯れてしまうそうです。

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鉄塔を過ぎた地点でシロヤシオは絶望的と思いました。昨年はこの辺りからシロヤシオが見られたのに、姿も形もありません。
「やはり遅かった。」予感的中でした。
花はこれだけ…。

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落胆の気持ちに追い討ちをかけるように雨の音が大きくなって行きます。蕎麦粒山を巻き道で巻いて進みます。この巻き道の入口は知らないと分かりづらいです。見過ごしてしまいそうな処にピンクのテープが目印となっています。

仙元峠を巻いた頃になると雨は本降りとなりましたが、ブナの原生林が傘代わりとなってくれました。
「こんな景色は滅多に見られないね。」あくまでメンバーはプラス思考の楽天的でありました。

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雨は降り止まず、大粒の雨になる頃一杯水の避難小屋に到着しました。いつものように一杯水避難小屋で輪になって昼食会としました。小屋の中はひまわりが咲いたように賑やかです。少しヒネていますが…。
誰ももう天目山にとかシロヤシオなんて言いません。下ネタも飛び出して「わはは・おほほ」で楽しい時間を過ごしました。
この雨の中では天目山の山頂は行っても無意味と意見が一致しました。

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山の帰りは滑って転んで泥だらけ  


雨の止まぬ中を辿り来た道を戻ります。そして、帰りは仙元峠へと寄り道することになりました。
そこで、ついに、ようやく、待望のシロヤシオが残っていました。この時の感激といったらもう雨など気になりません。笑顔の花が咲きました。

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日向沢中央の分岐まで来るとゴールは近いです。
「ここからの下りが第一関門です。気をつけてね〜。」雨でぬかるんだ坂道の下りは滑り易くなっています。それにしても、ぬかるみ方がひどいと感じました。鉄塔まで来ると周りの山々が姿を現していました。
「わーっ、キャー。」歓声が上がりました。

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「さて、ここから最後の難関です。でも、階段があるから大丈夫でしょう。」そう言って最後尾を歩きました。
ところが…。

「わーっ、キャー。」悲鳴が上がりました。なんだ、なんだ、どうした?
みんな笹に掴まりながら必死の形相で、、、楽しそうに降りています。時々転んで泥の洗礼を受けています。でも、とっても嬉しそうに見えるのは何故でしょう。

いや、いったいこれは何としたことでしょう。安全にと整備された階段が無残に壊されているではありませんか。この急坂は雨でぬかるんでいなくても、階段がないと大変です。
まるで獣の集団が走りぬけたような状態になっていました。1メートル以上滑った痕もたくさんありました。いったいどうしたことでしょう。行きには整備されていた階段がズタズタに壊れています。

林道に飛び出して謎が解けました。どうやらマラソンのコースになっていたようです。駐車場所に着くと大会関係者(?)の方が一人いらっしゃいました。転んで泥だらけの姿をお見せして、やんわりと苦言を呈したのは言うまでもありません。
近いうちに整備して復元されるでしょうか。

「楽しかったわね〜。あはは…。」
車の陰で汚れたズボンを平然と履き替える女性陣。
さすがに中高年パワーは強い。


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