赤犬「先日のレポートの続き、三回戦からです。前書きめんどくさいので早速どうぞ〜」
●三回戦
Aデッキ 青黒プラント
「Aデッキに青黒プラントか・・・」と一抹の不安を覚えるスタート。一応ゲルハーピーで立ち上がり、ジュニアの悪戯を打ち込みエネ差を開く。でも、相手は全然動じた様子無し。
不気味だ。
こちら中央エリアにゲルハーピー、自軍エリアにバブルフレイム、バーン、バブルドラゴンと並ぶ。相手のプラントは骨肉一枚のみ。まだスマッシュは早いかな〜とは思うも、相手がフルタップで汚染物を貼りバブルドラゴンが溶かされる。これはヤバイと思い、
殴れる時に殴っとけという結論に達した安直な赤犬。思い切ってゲルハーピー奥、バーン中央まで進め、4スマッシュまで入れる。
あと3スマッシュくらい何とかなるよ! 多分! きっと!
案の定なんともならずに捌き切られて、逆に殴られて死亡。
負け。
Bデッキ 赤緑ラッパビート
嫌な予感はしてたけど、案の定Bデッキは赤緑ラッパ。青白じゃ勝つ見込み薄いよ!
しかし、「最初から気持ちで負けてはダメだ!」と奮起し初手を確認すると、二枚詰みのドロップスがいる。早速1ターン目から中央エリアにプレイし、睨みを利かせて時間を稼ごうとする。
しかし、3ターン目に相手のゲルハーピーが右ラインに登場。相手のエネに刀匠の穴蔵が見えていて、もし刀匠を持っていたとしてもゲルハーピーは3500まで。
行けるとふんだ赤犬は、ドロップスでゲルハーピーを踏もうとする。
相手「じゃあ精霊の迷い家プレイします」
赤犬、罠にはまる。相手のエネにはしっかりスカラベもありましたとさ。
そこで致命的なテンポを失い、あとは鬼のように沸いてくる相手ユニットの数の暴力でタコ殴りにされました。
負け。
言い訳するわけじゃないけど、この時の相手が中四国最強決定戦を制し『桃太郎』の称号を得ることになるESさんでした。
得点 9点
●四回戦
Aデッキ 黒単
相手が呼び声から3ターン目にハウス・オブ・ヘルをプレイ。
おい、アレどうすんだ?(汗)とりあえず平静を装いながらゲルハーピーやバブルフレイムでエネブースト。ヘルで踏まれてもエネブーストできるように、進路にゲルハーピーを置いておくが、バトル中にバブルフレイムへ石化の呪法と言われてブーストならず。ゲルボ合成するも、当然のように次のターンに踏まれる。
どうしたものかと悩みながらドローすると、そこにエックスデイドラゴンが。
あ、これでいいや。
早速ヘルに直接エックスデイをプレイ。相手もさすがに山札20枚除外はせず、呼び声もろともゲーム除外。
それから殴り合いになり、どちらも4スマッシュ。相手ターン終了時にバブルドラゴンとゲルサラマンダーを出し、あわよくば詰みに行ける状態に。敵軍エリアにはメローカード、シャローン、シュナイダーと屈強な壁が並ぶが、相手はフルタップなので、あと一枚残っているバーンが出れば勝ち。こちらのターン、ドローエネセットからプラン!
『エックスデイドラゴン』
あ、これでいいや(2回目)。
ゲルサラマンダーがシャローンに突貫してからエックスデイで更地に。ヘルで山札を削っていた相手の山札は残り少なく、そのまま山札切れで勝ち。
Bデッキ 赤緑スタフル灼熱王
なんかこちらのAデッキと似たような感じかな〜と思っていたら、ジュニアの悪戯を撃たれる。
しかも三枚全部。一時、エネ差が二倍以上になる。
灼熱王も普通に7コストとかプレイされ二体並ぶ。とりあえず、反撃のチャンスを信じて深遠竜翻るでバウンスし、ドラゴンパレスを貼るなどして時間を稼ぐ。灼熱王一体が殴り始め、相手が畳み込もうとスタフルをプレイ。その隙に、手札にガメていたパウダースノー、ドロップス、エビシルバーを投下し、ランデスされた分のエネルギーを取り戻す。
動きやすくなったところで、サイレントマジョリティをプレイ。輝くで相手スマッシュを防ぎながら、相手スタフルの効果でパレス上に戦場を駆ける獅子を出し、ターン終了時で動けない灼熱王を踏む。
やっぱ戦場を駆ける獅子つえーよ!
相手の山札はエネブーストとプラン更新でかなり薄くなっており、パレス上で底なしの大地も怖くない戦場獅子がスマッシュして山札切れで勝ち。
得点 15点
赤犬「終わってみれば、8戦5勝3負と赤犬にしてはまあまあな結果。というか、3強を使わなかったにしては上出来じゃないですか? でも、相手も3強デッキを使ってない人が結構いたのでどっこいどっこいかな。
決勝は
『赤緑ラッパ+赤黒青灼熱王』VS『青黒プラント+赤緑ラッパ』という対戦でしたけどね。
次回は、大阪での出来事や、岡山への道中に起こった事を書きます。
ぶっちゃけD0とは
微塵も関係ないんですが、それなりに笑ってもらえるような記事にしたいと思ってます。それではまた次回〜」

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