久々に市内(というか家の近所)をうろついたわけですが、こんな車両を目撃。
ちょっと(かなり、かも)気になっていた車両であるヤサカ四つ葉タクシーの限定版「724クローバー号」をやっと撮ることができました。後ろの写真しかないのは、向こうから走ってくるのを見つけたとき、ちょうど目の前に大型観光バスが止まってたんで撮れなかったためです・・・。
ちなみに改造?前の写真はこれ(何で撮ってるの?というツッコミは僕自身が入れたくなったぐらいなんで勘弁・苦笑)。
見てもらったら分かるとおり、四葉の上一枚がピンクになっていて、前扉にはステッカーが貼ってあります。
この写真で満足・・・するわけは当然のことながら全くなく、あと1週間ですが次はちゃんと前面からの写真を撮るつもりです(でももう多分見ないと思う・苦笑)。
ちなみに、↓がこの車両のカラクリ?です。
シンガーソングライターと四つ葉タクシーがコラボ−特別仕様車も
シンガーソングライター・石野田奈津代さんと彌榮自動車(京都市下京区中堂寺櫛笥町)が展開するヤサカタクシーのコラボレーション企画が6月21日より、始まる。
同企画は、石野田さんが7月2日にリリースするニューシングル「クローバー」のキャンペーンに合わせて行うもので、約1カ月の期間中にさまざまなイベント・企画を展開する。
京都を中心に事業展開しているヤサカタクシーは、三つ葉のクローバーをシンボルマークとし、車体にも使用しているが、営業車1,400台のうち4台のみのマークが四つ葉のクローバーになっている。「四つ葉タクシー」は予約不可能で見かける事すらまれであることから「幻のタクシー」「幸運のタクシー」として話題を集め、探し歩く観光客もいるという。
今年3月にイベントで京都を訪れた石野田さんが同社のタクシーに乗車。乗務員との会話で「四つ葉タクシー」の存在を知った石野田さんが「ぜひ新曲を聴いてほしい」と思い、「クローバー」のCDを同社に送付したところ、同社スタッフの好反応があり今回の企画が実現した。
同社内で「クローバー」を試聴した時の様子について、同社総務部の秦さんは「若手はもちろん、意外に反応が良かったのは70年代音楽を愛する50歳代の上役たちだった」と話し、秦さん自身も「曲調の温かみと応援歌的なところに聴きほれた」という。「『頑張れ』『あきらめるな』という石野田さんのメッセージが、自分だけでなく会社の全従業員に向けられているような気がしてならなかった」(同)とも。
企画の一環として、「四つ葉タクシー」のうちの1台に特別デザインを施し、「724クローバー号」として同日より走行する。前方ドアを「クローバー」のCDジャケットデザインでラッピングし、車体の四つ葉マークの1葉がピンク色になる「724クローバー号」は1,400分の1台の限定車となり、乗客には「『クローバー』非売品特別CD」がプレゼントされる。
「『724クローバー号』に乗って京都での路上ライブツアーも行うので、出会った時は声をかけてほしい。目印は四つ葉のデコギターケース」と話す石野田さんは、期間中に出会う人すべてに「出逢い記念証」を手渡すという。「運転手さんオススメの京都の名所」で行う路上ライブツアーは期間中、週末の晴れた日を予定している。
キャンペーンは7月24日まで。
(魚拓は
こちら)
ナンバーが7324なんで、
3を隠せば724になるってわけですね。まぁ四葉の車両の中ではこれしかないわけですが、どうやら
偶然うまくいったわけですね。僕はてっきり別に1両仕立てたのかと思ってましたけど(笑)。
ただ・・・
この人ダレ?って感じなんですけどね(苦笑)。
四つ葉タクシー8台説については、
このページや
このページを参照してください。ちなみに、どちらも前の僕のブログなので、常連読者諸氏の方にはもはや常識のことですけどもね(笑)。
以下、これまでの四つ葉タクシーの僕個人の経過と見解です。
【ヤサカ四つ葉タクシーまとめ】
・存在確認車番(ナンバープレート)、カッコ内は車体の色
・203(赤)
・458(黒)
1757(赤)
2744(赤紫、というのかな)
5696(黒)
6301(赤)
7212(赤)
7324(赤)
車両の写真については、上記リンクを参照してください。
・公式発表との台数の乖離について
誰もが思いつくのは、「台数の水増し」(笑)である。しかし、これは大手企業にあるまじき行為である上、僕以外でも誰か突っ込む人がいるだろう(←?)から、考えにくい。
次に思いつくのは「車両の日替わり」である。しかし、四つ葉と三つ葉は葉の構成(大きさとかバランス)が異なるので、1枚足したり引いたりで済ませることができるわけではなく、行燈の交換は容易いが側面のシールの交換は面倒であるから考えにくい。
次に考えられるのは、「8台のうち日替わりで4台が運用に入る」であるが、これは常に4台が車庫入りしていることになり、運用効率が悪く、これも考えにくい。
以上から、残った可能性には「車番変更」「三つ葉化」「廃車」などがある。
三つ葉化については、毎日100台程度(たぶん)目撃するヤサカタクシーのナンバーを見ていても、未だに発見したことはないため、考えにくい(確率は4台の四つ葉タクシーを見つけるのと同等であると考えられるから)。
車番変更・廃車については、タクシーに用いられるクルマの寿命や、業界のカラクリ(クルマは運転手の自前なのか、そもそも担当車制なのか、など)が全く不明なため、分からないのが正直なところである。ナンバープレートとは別に、各車体に固有の番号がつけられているが、これの確認をナンバープレートと同時に行うのは不可能に等しい(場合によっては車両の項部にしか書かれていないこともある)・・・ため、個人では無理(苦笑)。
一方で、パソコン内の画像と記憶を整理すると、上の4台については2007年以降目撃していないのも現状である。しかしながら、これはいまふく個人のハナシで、ウェブサイト上には僕が目撃していない車両であっても過去1年以内の目撃情報が書かれていることもある(特に2744は、ナンバーが隠してあっても車体の色から判別が可能)。
【まとめ終】
・・・かんなりアホですね、ははは・・・(苦笑)。