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ブラジルプロジェクトとは!?

ブラジルにお芝居を届けたいという夢が、SUAC池上教授との出会いで実現に向けて本格的に動き出しました。2010年、池上教授企画監修による日伯交流プロジェクトがスタート!ついに今年、SUACと日伯交流協会の協賛により、下見の為のまりまりブラジル行きが決定!!
2011年 8月28日〜9月8日
まりまりブラジル顔見せツアー
出発前はこんな事を願って、2012年の本公演の為にブラジルで
ニーズをうかがったり、下準備の顔見せをする為、日本をたちました。

さて結果は・・・15回のお芝居会・デモストレーションを行い、
予想とは違うブラジルに出会うツアーとなりました。
1/日系高齢者施設などでお芝居しました

サンパウロ市 憩いの園
スザノ市 イペランジャホーム
サンパウロ老人クラブ連合会
宮城県人会・静岡県人会など
お話を聞くと、お一人お一人に
壮絶な移民の歴史・ドラマあり。
明るくて、強くて、優しい生命力!!
生きていく強さを実感しました。
2/日系人学校・集会などでお芝居しました

スザノ 日本語学校
ピラル・ド・スール 日本語学校
日系人集会など
二つの国の文化を学ぶ子どもたち。
一生懸命の日本語で感動の感想を伝えてくれました。
遠いブラジルの地で
日本の文化と子ども達を大切に守り
育む日系人の大人達に沢山出会いました。
3/サンパウロの様々な日系機関で代表の方にお会いし
お話しを聞く事が出来ました。デモストレーション上演も!
日伯援護協会
社会福祉法人救済会
ブラジル日本語センター
日本領事館・JICA・国際交流基金など
異国だった地で沢山働いて
今も養護施設や病院を作り、
ブラジル政府からも要請されて
障がい者施設も建てるという方。
移民一世達の終の棲家を守る方々。
沢山の苦労を越えて、大らかで明るい皆さん。
様々な経験が心の深さ大きさ優しさを作る
日本人である事を心から嬉しく思えた日々でした。
日伯援護協会はブラジル人の子どもたちの為の養護施設も運営
そちらでもお芝居させていただきました!

実際に行ってみないと分からない!
ブラジルを旅した今、ブラジルプロジェクトは
すこしずつ変貌しています。
ブラジルで出会った日系社会や、ブラジル人、皆さんにいただいたもの、日本へのメッセージ。
まずはそれを浜松での交流お芝居会で伝えていきたいと思っています。

そして、同行された静岡文化芸術大学・文化政策学部・池上教授が
それを浜松・日本の暖かい心の通った日伯交流・多文化共生と
繋げていって下さいます。

池上先生の研究室サイトはこちら!!

先月は5回浜松に行きました。プロジェクトは続きます。
どんな風に変わっていくのか!?
どうぞご注目下さい。詳しくは
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