先週末はグリニッチビレッジにある、その名もグリニッジ
ビレッジビストロというお店で僕のグループでのギグがありました。
今回初めて一緒に演奏するベースのヤスシ君とドラムの信之介君、
ツアーにも参加してくれたピアノの神田さん、そして当日急遽
ゲストとして、僕のファーストアルバムに参加してくれた朗さんとの
演奏で、本当に楽しく、あっという間に演奏は終わってしまいました。
僕の曲を中心に演奏したのだけど、今回の演奏で自分の曲に対する
新たな発見もあって、また1つ大きな課題が見つかりました。
日曜日はセントラルパークでの演奏でした。Central Park Swings
with Nobuki Takamen Quartetということでセントラルパークにある
ステージで演奏し、音楽にあわせてひたすらスイングダンサーが踊るという
イベントでした。今回はいつもコネチカットで演奏しているトリオに
最近ニューヨークに引っ越してきたトランペットのあきら君を加えた
クインテットで演奏しました。前日のオリジナル中心の演奏とは
うってかわってスタンダードを演奏して、やっぱりデュークエリントンは
いいなー、と再確認。このイベントは実は去年も演奏していて、
また今年も演奏依頼が来たのでした。あっという間に一年が過ぎたなーと
しみじみ・・・。大学時代の先輩から何度も言われていた、踊れるリズムで
常に演奏するというのは本当に大切だなと再確認しました。
今日はブルックリンに住んでいるギタリストの家にセッションをしに
行ってきました。ちなみに彼と最後にあったのは2年以上も前で
お互いに本当に久しぶりで、でもひとたび演奏すると演奏の中から
いろんな懐かしさと新しさが見えてきてうれしかった。久しぶりの
再会で、話したり演奏したりであっという間に時間は過ぎていきました。
最近はいろんな出来事から時間があっという間に過ぎていくということを
実感する機会が多いような気がします。光陰矢のごとし、昔の人は本当に
よく言ったものです。

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