
<今朝の新聞より>
生みの苦しみ?
いえいえ、初歩的な取り組みの甘さです。
NPOじゃダメ・・・
市が補助してもダメ・・・
なんて言わないでください
稲敷市が先行し、龍ヶ崎市が追いついて
面白くなって来てます。
路線バスの欠点は
1.バス停だけが目印で定時運行
2.車両が大きくて一般車両の交通に邪魔
3.停留所まで歩ける人が少ない高齢社会に対応しきれない
などが原因に上げられて
タクシーの欠点は
1.料金が高い
2.運転手が怖い
3.車内のコミュニケーションに難。
などが上げられる。
路線バスの長所は
1.不特定多数が誰でも乗れる。
タクシーの長所は
1.家の玄関まで送ってくれる利便性
であろうか・・・・
バスの乗合・タクシーのドアツードアー
それらの長所を取り入れて新しくつくったのがアイタク方式の生活交通です。
莫大な税金がバスに補助されながら、必要性に見放されるのは
市民・県民・国民の生活ニーズに見合ったものでないからであり
税金の有効利用と国民の英知の結集を考えればボランティアの
NPOが時代に求められ、ボランティアなら青ナンバーの営業権
は要らず、一般乗用旅客運送に替わる過疎地有償運送さえも、
タクシー自由化の唯一の目玉が「乗合タクシー」でありながら
タクシーが手を出し切れないのを先読みした運輸行政の数少ない
グッジョブ(笑)なのです。
・地域を一つと捉える入れ物の柔軟性
・・・いつでも・誰でも・何処へでも・・・
・毎日運行を基本にさせるメインメニューの固定
・・・高校生の通学にセットしたが市が邪魔を・・
・タクシーは高いと悪評の料金を分割させる先駆性
・・・みんな平等が安心の定額制・・・
・高齢者を気遣う介護ヘルパーと2種免許の一人二役
・・・1人の人間の能力を最大限に活用する・・・
拡大する生活ニーズに
対抗し得る技術と能力に限界も
一極集中を強制された市町村合併による郡部の
疲弊が悪政による欠陥行政の弊害であったにしても
「されたからこうなった」と教えられるものに
感謝こそすれ恨むだけの時間を無駄にするほどの
能天気ではない(爆)
教える勇気・教える知識・実行する技術までを
NPOに求めるなら行政は必要なくなる。
今こそ、協力・共同の実現を
間に合うか 間に合わぬかを決めるのはあなただ。
牛久市のHPには以前・・・
地域ごとに格差のある運賃設定や高すぎる入会金などの
資料が掲載されていたが、今は見えないようだ。
何処よりも早い先駆的なものであっても
入れ物が横柄に市民を見下ろしたり
市民を差別・区別する事があったならニーズは
敏感に拒否するのが世の定めです。
やり続ける 待ち続ける 気付くまで
ご質問やリクエストは

こちらに
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