嬉しい便り 美味しいカステラ
8年にもなるが・・・アイタクの名称とステッカーを創ってくれたのは誰あろう副理事長の
孝夫ちゃん(^=^/ 「こんなことがしたい」「こんなことをやりたい」と言うだけで、10人集まってNPOの結成総会、NPOの申請、サクサクと名称とステッーカー作ってくれて過疎地有償運送、息子にハイエース6年ローンで買ってもらって始まったのが何処にもなかったNPOの乗合タクシーだった。市役所のT君に「見本見せてください」「やってみて幾ら足りないと言うのでなければ市は補助しません」なんてそそのかされて、3500人の田舎で425人の会員・18,000人輸送・2176日稼動なんて誰もが簡単に出来もしない事を携帯電話一本でやれたのは孝夫ちゃんの才能と息子の協力に他はない。
「口が悪い」「中嶋は悪者」を宣伝しながら無能をパクリで誤魔化して正論をも隠し続ける市の行政云々は社会の病で時間に解決を求めるしかないと諦めて生きてきたが、難なく獲得した24時間テレビの贈呈車両に驚いて、3年過ぎても居座る企画課長の意地悪か執念か、「有償運送補助事業」なるものがやっと創られた様だ。内容は書くのも恥ずかしいが「そうするしかなくなった」「6年半も見本見せる時間がかかった」と言う事らしい。有償運送運営協議会の議長で悪評高かった副市長が年貢を納めたようで少しだけの光明も見える。
「味覚祭にアイタクのブースつくって?」なんて思いも寄らぬことを会員から提案され周りが動き出そうとしている。「会場内での車椅子仕様車を利用した車椅子乗車の実体験」「会員による旨いものづくりの実演と販売」「募金活動」とワクワクする夢が拡がる。ぶっつけ本番に何らの自信もないし、アイタクが参加できる保障もまだないから我慢してたが、どんな困難も成功も最初の一言から始まるから教えちゃえと(笑)体調悪くて19時に寝たが、1時過ぎて帰宅したパートのオバサンの車に起こされ眠れずに決意。
「困ったら役場に行け・役場になかったら県に行け・県になければ国に行け」と子どもの頃から共産党の親に教えられて育った。その面倒な事に呆れて船に乗って漁師やって「自分だけの幸せ」考えた。2百海里問題という外交の無能を露助に教えられて逃げ帰った田舎の長男坊。全ての人から金が貰える底辺の商売であるタクシーに働いて、人の足の必要性を教えられた。労働組合で躓かせる石を蹴飛ばして生きてきたが、タダの人に行政は動かない。「殺してしまえ」と思ったこともあるが、「泣くまで待つしかない」と諦めながら生きてきた。殺せば、無駄遣いする税金が増えるだけである。それを教えてくれたのも副理事長の孝夫ちゃん・・・東京電力に電気停められても、土地に違法に電柱設置されても負けずに笑ってる。才能を含め宇宙人かと見紛う。上の写真はとんでもない遺伝子を引き継がされたその孫である。ニッポンを救ってくれそうな子どもが、おれが生きてる時代に生まれてくれた(笑)


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