ちょっとオモロイ広告関連の対談と書籍を発見したのでご紹介。
1『デザイン論!』
えーっとほぼ日ですね。糸井さんとアートディレクターの佐藤可士和の対談連載ですね。何か全然知らぬ間に始まってましたね。最初っから読んでみるとヒジョーに興味深いですね。ちなみにこの佐藤さんとは今の広告界の若手アートディレクターのエースみたいな人ですね。なんで、ね、ばっかりが多いんですかね(笑)。この方のオフィスカッチョ良すぎてズルイっすね。そういや名前も芸名みたいですね。糸井さんって最近広告の仕事してないんですかね。
http://www.1101.com/design/index.html
2『ひとつ上のプレゼン。』
ちょっと堅めのタイトルだけどこれはホントオモシロそうですよ。ありがちな営業マンのバイブル!的なハウトゥー物じゃなくって、広告クリエイター目線でのプレゼンとは、ってな切り口で超豪華なクリエーターの方々が惜しげもなくそのスキルを晒してくれてる、ハズ。まだ立ち読み程度なんで断定はできないすけど(笑)。まぁ広告関連のクリエティブなことに興味、関わりのある方なら著者一覧みてほっとけないんじゃないかと。。広告屋さんになる前に読んだ『私の広告術』以来、ひさびさにこの手の書籍でグッときましたね。おれ口下手だから熟読して勉強しなきゃ〜、なはははー。なんつって。
■内容紹介
つぎつぎと仕事を成立させるプロのクリエイターたちは、なぜ、プレゼンに勝ちつづけることができるのか。そのノウハウ、アイデア、経験、哲学を収録。主な執筆メンバー:広告業界で独り勝ちをつづける「プレゼンの神様」佐々木宏氏、「勝率9割」を誇った伝説のクリエーター大島征夫氏、日本を代表してワールドカップ招致のプレゼンを担当した電通の杉山恒太郎氏、台北国際空港のコンペを勝ち抜いた気鋭の建築家、團紀彦氏ほか。
その他著者一覧
岡康道・中島信也・中村禎・多田琢・小沢正光・柴田常文・岩崎俊一・宮崎晋・副田高行・大貫卓也・檍満子・児島令子・竹山聖・山本幸司
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844320807/250-2851605-0952208
3『ザ・ゴール』
あーあとこれはオマケ。特に広告とはカンケーなく、めちゃアメリカンサイズの分厚いビジネス書なんですが、、いちおフィクション小説形式になってんのかな。お勉強モードじゃなくって、読み物として進んでくウチに気づいたら賢くなっちゃってたり、だといーなー(笑)。とりあえずアメリカではバカ売れしたみたいね、トヨタの社長がわざわざ帯の紹介文書いてるあたり期待感をあおられますな。ちなみに税込み¥1600ナリ、うーん価格もアメリカン(?)。ホント厚さはドカ弁みたい、、あれ?ドカ弁なら日本基準か。。
■内容紹介
機械メーカーの工場長である主人公のアレックス・ロゴを中心に繰り広げられる工場の業務改善プロセスを主題にした小説。通常、アメリカでベストセラーとなったビジネス書は、すぐに日本語に翻訳されるものだが、本書は世界で250万部売れたにもかかわらず、17年もの間日本での出版だけが認められなかった。いわば「幻の名著」である。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478420408/qid=1114073344/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-2851605-0952208

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